2021年6/28~7/4 個人的おすすめVtuber放送(ほぼにじさんじ)
非常に遅くなりましたが、るるちゃんの卒業配信、黛くんの物語完結、にじパチ大会などがおすすめです。
【歌ってみた】FLASH by Rein:Carnation'S³(静凛・桜凛月・鈴原るる)
出演・ユニット:静凛、桜凛月、鈴原るる
おすすめポイント:みっくすあっぷの縁での良き歌
6月の衝撃、るるちゃんの卒業配信でした。本人はとても前向きなことが救いでしたが、理由が理由なだけに、私は非常にやるせなさを感じました。個人的に何がやるせないって、どうしたらいいんだろうこれ、っていうことですかね…私は芸能界の事情に疎いので、芸能人の方とかがどういう対処をやっているかわからいんですが、これ個人では対処が同しようもないし、会社単位でもなかなか対策が難しいよなぁと…ただ個人的な願いとしてはタレントを守るためにはできる限りの最大限のリソースは割いて欲しいとは思います。非常にやるせない卒業配信でしたが、相方でもあったリゼ様が送った歌はとても素敵で、我々としては「鈴原るる」という素敵な人をいつまでも語っていうことがせめてもの手向けかなと思います。どうか彼女の人生がこれから素敵なものでありますように。ありがとうございました。
とても素敵な六月でした/夕陽リリ cover
出演・ユニット:夕陽リリ
おすすめポイント:本当にSF組にとってとても素敵な6月でしたね
この前の週、現実世界のアルタ前をジャックして、なぜ自分はリアルに生きていないんだ!という独白をしてからの、「最後の投票」としてリスナーに「黛灰は「現実に送り出される」か「仮想に再構築される」」という選択肢を突きつけます。この視聴者に選択肢を突きつけるやり方は、霞ちゃんのストーリー配信を思い出しました。この黛くんの進退を掛けた選択肢に対して、選べない、って言っているリスナーさんも多くいましたが、私自身は、「現実に送り出される」を選択しました。多分ですが、霞ちゃんと違ってどちらを選んでも、ライバー引退、ということにはならなかったんじゃないかなと個人的には勝手に思っています。ただし現実を選ぶと、今までの「黛灰」とは違うキャラクタになって、「仮想世界に再構築される」と、今までの記憶を失った形での、黛くんになるんじゃないかなと思っていました。その中で私は「出雲霞」を現実に送り出した数多くの中の一人でもあるし、今までのことが「なかったこと」になりそうな再構築を選ぶということはしませんでした。あのアルタでの叫びを聞いた後に再びバーチャルへの再構築は、その後がすべて欺瞞担ってしまう感じがどうしても引っかかりました。そして10分間の投票タイムが設けられました。最初は現実優勢で、その後、仮想がちょっと優勢になりました。そして6分後には五分五分、そしてラスト1分では現実50.1%と仮想49.9%となり、超僅差ですが、現実が上回っていました。このへんスクショを撮ってなかったのが悔やまれますが、推移を見ていた人も多かったでしょう。そして投票結果は下記のTweetです。
黛灰は
— 黛 灰(まゆずみ かい)@にじさんじ (@mayuzumi_X) 2021年6月30日
まさかのマジで小数点もない50%vs50%でした。合計53,828票ある中で50%50%になるのは本当に奇跡という他ない展開でした。なんというかもう少し投票数が少なかったりしたら様子をみて投票する人たちが調整できそうな気がしますが、これだけの投票数で50%50%になるのは狙おうとしてもできないことだと思います。もちろん厳密には完全に一緒ではないのでしょうが、1分前に0.1%は表示されていたので、つまるところ53票差以内ではあったはずです。そしてその結果から、黛くんは、
違う、そうか、選べないんじゃない、選ばなかったんだ。俺に選択をさせるため、考えさせるため。まさかこうなるなんて、思いもしなかった。でもなんだろう、やけに気持ちがすっきりする。そうか、もしかすると、俺が住むべき世界は、この、この向こう側じゃないのかもしれない。そうか。同じなんだ。現実だから、バーチャルだから、そういうくくりばかりで見ていたけれど、そこに大きな違いなんてないのかも。俺だって考えてる、俺だって苦しんでる、楽しかったり、怒ったり、悲しむことだってある。それはまぎれもなく俺自身が、黛灰自身が感じたことであるんだ。バーチャルだって、これを見ている人たちと、自分自身が違うからって気にする必要なんてない。施設の人だって、子どもたちだって、俺にとっては家族だし、俺に住む世界は俺にとっては現実だ」「だから俺は俺の現実で生きていく。バーチャルだ、キャラクターだ、ガワだ、ロールプレイだ、茶番劇だ、いくら言われようとも、俺がこうやって俺として立つ限り、そこには俺の意思しか存在しない。俺の魂は、こんな壁の向こう側で、悪趣味な台本を用意してほくそ笑んでいる人間のためにあるわけじゃない。俺の魂はここにあったんだ。
。 - YouTubeより書き起こし
というセリフと共に、エンドロールが流れました。自分の中で、バーチャルとリアルの違い、境界に疑問を持った中で、この答えを出したというのが熱いです。この結果、おそらく第三の選択肢となる、今の「黛灰」のまま活動を継続する形になりました。エンドロールでは脚本を書いた人やスタッフ、そして構成には「プレイヤー」の表示もありました。チャット欄ではプレイヤーって???って感じもありましたが、私はこれは明確に「黛灰」の演者を指す言葉だと思っています。にじさんじ内では演者を明示したのは霞ちゃんに続き二人目でしょうか。最後のクレジットに「おなえどし組」がありましたし、勝くんと霞ちゃんに影響されて「黛灰」は生まれたと思うと、これをひとつの作品として完結させたのは非常に納得のいく流れではありました。霞ちゃんが引退したあと、ヘラっていたこともあった黛くんでしたが、しっかりとストーリーを完結させて本当に良かった。ストーリーを持った生配信者にとって、ストーリーをどうやって完結させつつ、今後の活動を続けるのか、あるいは本当に終わらせてしまうのか、というのは一大テーマではあります。そういった意味で、自分の意思で、永遠にバーチャルに生きる選択をした勝くん、「出雲霞」を守るために、バーチャルではなく現実へ生きることを選択した霞ちゃんとの対比は非常に面白いです。霞ちゃんの物語については、下記のブログにまとめてありますので、ぜひ知っていただけたらと思います。
tatami571.hatenablog.com
最後、いつも黛くんのストーリーが終わったは考察のたまり場になっていたフリーチャットは、タイトルが変わり、「TRUE END3『灰は灰に』」「ここから先に、彼の物語はなく、あるのは彼の人生のみである。」という言葉とともににじの架かった空のサムネになりました。にじさんじだし、個人的には霞ちゃんの最後のTweetに似たものを感じてそこもよかったです。第三のEND、物語は終わりとなった彼の人生のこれからがとても楽しみです。
end.f pic.twitter.com/9hipc4uTlM
— 《IzumoKasumi》project (@IzumoAd) 2020年10月31日
またリリちゃんが、SF組をムービーに登場させる「とても素敵な六月でした」というカバーソングを上げました。いやあこれを見て夕陽リリッ!ってなりましたよね。SF組にとって本当の意味でとても素敵な6月になってよかったです。
【#にじさんじVパチ】本戦出場!夢の中でパチンコする【にじさんじ/月ノ美兎】
出演・ユニット:月ノ美兎
おすすめポイント:アヘ顔ダブルピースが似合う女
まさかの案件ではない中で楽曲使用許可がめちゃくちゃ下りた、にじさんじパチンコ大会が開催されました。案件とすると逆にいろいろとめんどくさいのかもしれませんが。私自身パチンコ全然わからない中でも見ていて楽しかったですし、主催者ややっている人たちが楽しそうで何よりでした。特に主催のがっくんが本当に楽しそうでよかった。がっくんは全体を巻き込んだでかいイベントの開催は初だと思うんですが、非常にスムーズに運営していたし、経験豊富な舞元さんもサポートに入ってよかったです。
まず予選リーグで確率が低いはずのダンバインが大爆発していて、スパロボファンとしては面白かったです。予選Aでは、長尾くんが乙フェスで大当たりを見せて、時間を過ぎてもあたりが継続するという、初っ端景気のいいものを見せました。あとはやはりでびちゃんが配信うまくて、にじ3Dを活用してめちゃくちゃ質感の高い配信をしていました。イブくんもお披露目でずっと後ろ姿を見せるという、暴k…質感を見せていましたが、でびちゃんの酒コアラっぷりも非常にパス○スっぷりが出ていてよかったです。パチンコ大会、当たらないと非常に絵面的には地味になってしまう中で、こうやって楽しませてくれるでびちゃんはエンターテイナーとしてすごかった。ちなみに結果はお察しください。予選Bでは、愛園さんが聖戦士バインバインとして覚醒し、主催者の一人である舞元さんも下ししての予選突破となりました。いやあパチンコ、射幸心を煽る仕組みがやべえなっていう素直な感想はありましたよね。あんな演出されたら非常にアガってしまう。あとここでは社さんの北斗をやりながら北斗語りを延々としていたのはよかったです。好きな作品をパチンコしながら語るのもありかなという感じでした。予選Cでは、ハジキがシンフォギアからのダンバインで、無事聖戦士として覚醒し、予選突破しました。ここは6人グループだったので、ひまちゃんも通過しました。あとはここではシンフォギア好きが多くて、葉山さん、アルスさん、晴くんの作品愛が感じで良かったです。特に葉山さんはめちゃくちゃ楽しそうに歌枠していてよかった。配信許可おりて本当によかったなぁ。予選Dでは、主催者の一人であるイブくんが維持を見せて聖戦士として覚醒し、委員長に対して大逆転勝利を収めました。その委員長も1万発を超える大当たりを見せて、あまりの大当たりっぷりにア○顔ダブルピースを見せていました。これがにじ3Dの有効活用で、にじさんじの看板の姿だ!なお委員長は2位枠で予選突破の結果となりました。また委員長はJKであるため、パチンコが打てないので、夢の中の話、というしっかりとした画面を作っていました。この画面構成が本当にさすがすぎる。予選Eでは、エルフのえるさんが他の聖戦士たちを上回るあたりっぷりを見せて、予選突破しました。あたりで青文字が全然来なくて、きたときに「やっと青がきた」なんていう、全プレイヤーを敵に回すレベルでの大当たりでした。やはりエルフと妖精は相性がよかったのか。あとはこのグループで注目が集まったのが、らんねーちゃんがあたりを引き当てダンバインの曲を歌えることができるのか、というところでしたが、無事に曲の熱唱が聞けてファンとしては満足しました。なお運といえば椎名さんですが、郡道先生にギリギリで競り勝ち、2位枠で予選突破しました。さすがです。
本戦準決勝では、ハジキ、椎名さん、イブくん、長尾くんの組み合わせで行われました。主催者側が非常に恐れていたことでしたが、予選に比べるとそんなにも大当たりせずに地味な進行のまま、今度はシンフォギア愛を貫いたハジキが1位、椎名さんが2位枠で予選突破となりました。予選であれだけあたりを見せて、本戦で現実を突きつけてくるの、物語としてうまく出来すぎている。もう一グループでは委員長、えるさん、ひまちゃん、愛園さんという組み合わせとなり、こちらは委員長が1万発を超える辺りでしたが、他の人はマイナスで終了と、こちらもめちゃくちゃ現実を突きつけてきました。決勝は、ハジキ、委員長、椎名さんの組み合わせで行われました。正直当たり具合としては最も決勝が地味な感じでしたが、ここで一度も1位抜けしていなかった椎名さんが優勝するという、さすがの豪運っぷりを見せつけました。ハサミギロチン4連発に始まり、ゆびを振る大会、このあと行われた甲子園での最強転生OB一発ツモなど本当にすごいとしか言いようがないです。委員長がこのパチンコ試合の合間に語っていましたが、まずここまで運ゲーマーズと言われているのに、参加することが本当にすごいな、と。自分(委員長)だったら怖くて出られないと。マジで出た上で結果を残すのは本当にすごいです。まあそのときもチャット欄で何も考えてないって言われていますが、笑 またその委員長は予選、準決勝でバカあたりを見せていたものの、確率の揺り戻しが来たのか、決勝ではボロボロでした。そこでただでは終わらない委員長がさすがで、顔色を真っ青にしたり、ゾンビ配色にしたりとと見ている人をめちゃくちゃに楽しませてくれていました。最後夢の中だったのに、現実世界から魂が抜けかけていましたからね。パチンコ自体が盛り上がらないときにでも配信としてしっかり盛り上げるということでは、委員長とでびちゃんは本当にさすがでした。
無事に大盛りあがりで大会が終了して、繰り返しになりますが、特に主催のがっくんが楽しそうだったのが本当によかったです。パチンコという、まあ世間的にはそんなにいいイメージがない中のものでも、いやまあこれはギャンブルじゃなくてゲームなんですが、参加者も多く、みんな楽しめる大会になっていてよかったです。また何か機会があれば、パチ姐も入ってきたので開催してほしいです。
【🔴雑談】にじさんじからお手紙とどいてた【にじさんじ/アンジュ・カトリーナ】
出演・ユニット:アンジュ・カトリーナ
おすすめポイント:自分の会社からファンレターが届いた話
アンジュさんの雑談で、めちゃくちゃいいエピソードであった、自分の所属している会社からファンレターが届いたというお話です。アンジュさん、特に内部の女性ライバーさんからモテてる印象がすごいあるんですが、スタッフさんまで落とすとはさすがすぎる。グッズ担当の方たちから熱烈なファンレターが手書きで届いておりました。やっぱりこういうエンタメビジネスってスタッフさんにも熱量を持ってもらっていることがわかると、受け取る側も安心する、といえばいいんでしょうか、非常に信頼が置ける感じになるので、このエピソードはとてもほっこりしました。
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出演・ユニット:月ノ美兎
おすすめポイント:ソロライブおめでとう!!!