ゆるりわんわんお

2019年以降は主ににじさんじのおすすめ配信を記録しています。

おね◯ョタとBSS(WSS)がリアルタイムで味わえる伝説の配信

昨日の配信があまりにもよかったので、衝動で書きます。久々の記事がこれでいいのか。
今回の話は、別に他の形式がダメというわけではなく、この感覚を味わえるのはなかなかないよね、という話です。
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VTuber、配信からこそできる伝説のコンテンツ

おね◯ョタ界隈、BSS(WSS※1)界隈に衝撃を与えた、おね◯ョタ夏休みとそれを見守る千羽師匠の配信は、もはやエンタメ史の一つの歴史に名を連ねていいと思います。いや過言かもしれないけれど。VTuber、配信という形式、そして何よりも、ルイスさん、勝くん、千羽師匠という役者たちが作り出した奇跡の配信と言っていいと思います。本編2万人視聴、千羽師匠の枠が1万3千人視聴って、本配信の65%が裏枠を同時視聴してるって結構記録的だと思います。同時視聴で完成するコンテンツでした。
 この世に、リアルタイムでおね◯ョタがイチャイチャしながら裏でまさにBSS(WSS)されて叫んでる焼き鳥…じゃなくて烏天狗を見られるコンテンツってたぶん金輪際ないと思うんですよ。少なくとも現在のプラットフォームにおいては、VTuber×配信という形でしかできないものだったと思います。これだけのリアルタイム性、リアリティかつ面白く笑えるエンタメとして昇華できるのは、この配信だからこそだったと思います。
個人的にポイントとしては、
VTuberだと三次元に比べて表現がマイルドになり、エグさが抜けてエンタメとして受け取れる
・配信かつ台本がない、不作為の物語であり、リアルタイム性、リアリティをすごい感じることができる

VTuber、この3人だからこそ、マイルド、かつエンタメとして昇華できる

 私個人の感覚も多分に含まれますが、仮にこれを実写で同じような形でやったとしたらどうなるか。たぶんA◯になるんじゃないでしょうか。しかしそれだとたぶんあくまで造り物感が強いといいますか、あくまでエロ目的であり、リアリティやエンタメ感を味わえるコンテンツにはならないんじゃないかと思います。
 仮にA◯じゃないとしたら、エグすぎてたぶん共感性羞恥とかで自分は見てられないと思います。少なくともエンタメとして消化はできないと思います。アンジュさんとサロメ嬢が直近で話していた、教師と生徒の漫画の感覚に近いものかなと。
 それがVTuberであるとかなりそこがマイルドにされます。これは私個人の感覚かもしれませんが、リアルタイムであっても、漫画、小説、アニメに近い受け取り方ができます。そうすることによってエグみが消え、エンタメコンテンツとして受け入れることができるんですよね。
 またルイスさんがビジネスよりで視聴者としてはコンテンツとして楽しめる、勝くんも共有財産として数多くのおね◯ョタを作り上げてきた、そしてWSSされていた師匠は普段光の雀士だし、語彙は豊富だし、リアクションがいいし、普通に急に冷静におね◯ョタ評論家になるし、そこそこ可哀想が可愛いとして楽しめる絶妙なものだったと思います。これがカレーを混ぜていた某神様だと可哀想が勝ってしまう可能性がありました。思いつきで枠を取ったと言いますが、配信者としては千羽師匠はすごかったです。本人がこの褒められかたをされて嬉しいかはわかりませんが!

配信だからこその表現方法、リアリティ

今まで散々触れてきたことではありますが、配信かつ同時視聴という形式だからこそのリアリティさが出ていると思います。先程漫画や小説、アニメに近いということをいいましたが、この配信は御社の積み込みがあったとはいえ、基本的には台本がない配信です。というか台本があったら逆すげえよ。だからこそのリアリティを味わえることができます。どういう展開になるかわからないドキドキ感、スポーツ観戦に近い感じですね。この辺の倒錯が面白いところで、二次元コンテンツなのに、先程のと合わせると三次元よりもリアリティかつエンタメとして楽しめるコンテンツになっています。しかも同時視聴という形式は、少なくともTVや映画などではできない、配信ならではだと思います。この感覚を他のコンテンツで出すのは、少なくとも今のところ難しいように感じます。というかおね◯ョタとBSSWSS)を同時にやるって同人誌ぐらいしかなくない…?

おね◯ョタとBSS(WSS)を同時に味わえる至高のコンテンツなので、ぜひとも皆様御覧ください。麻雀プロも数十人みていたとの噂の配信です。神域リーグも面白いのでよろしくね!

BSS 僕のほうが先に好きだったのに
僕のほうが先に好きだったのに、というのは、片思い中や、幼馴染など、僕のほうが先に好きだったのに、あとから来た人に奪い去られること。N◯Rとは微妙に多分違ってもうちょっと甘酸っぱくもある。今回は典型的な例で、先に仲良くなったのに肉食獣に掻っ攫われた烏天狗のことを指す。ちなみにルイスさんはにじさんじでも行動力が図抜けていて、思いつきでわりかしすごいことやります。代表は木尾士目先生との対談等。WSSとは、千羽師匠の普段の一人称「儂」になぞらえて、「儂のほうが先に好きだったのに」のことです。

なおBSSが好きなのは下記の配信を参照のこと。
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