にじさんじを振り返る 2020年4月編
4月は、SitR追加難波公演、にじさんじARK頂上決定戦、にじさんじ打鍵王、にじさんじ麻雀大会、にじさんじ歌リレー、レバガチャダイパン開始、ユメグラ体験記がありました。いま振り返ると本当に大型イベントが多いですね。
デビューした人(Twitter):VΔLZ(甲斐田晴、弦月藤士郎、長尾景)
10万人達成した人:黒井しば、葉山舞鈴、フレン・E・ルスタリオ、白雪巴、イブラヒム
引退された方:なし
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SitR追加難波公演 女神が降臨した日
Shout in the Rainbow、ラストの追加難波公演が行われました。にじさんじを切り開いてきた1期2期生によるライブでした。キービジュアルを久米田先生が担当し、実際に絶望先生の歌も素晴らしい演出で歌い上げました。そしてモイラ様の3Dお披露目も行われました。マジでモイラ様のきれっきれのダンスは本当にびっくりしたので、ぜひともBDでその姿を確認してください。BGクラブが舞台に揃って本当によかった。中止になった東京公演もリベンジが決定していて楽しみです。
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にじさんじの物語としての面白さが凝縮したにじさんじARK頂上決定戦
突発的に始まった3月の決戦からの第二ラウンド、3つ巴の頂上決戦が行われました。個人的に私は2020年の一番の傑作配信としてこのにじさんじARKを上げたいです。できれば年始の時間のあるときに、なぜそこまで傑作だと思ったのか、ということをまとめたいと思うのでそのときにまたガッツリ語ります。私がこのVTuberにハマった要素として「何が起こるかわからないリアルタイムの多視点の物語」だと思っているのですが、このにじさんじARKはそれが本当に顕著に現れたものだったと思います。ハジキが「台本のない物語をやっている」と語っていましたが、まさにその通りで、参加者のライバーさん自身が、ARKを舞台に、それぞれの視点で偶然の物語を積み上げていました。多分物語が好きな人は絶対にハマること間違いなしなので、今からでもファンの方たちがまとめた動画を見ることをおすすめします。めちゃくちゃ楽しいです。
【ARK: Survival Evolved】#にじARK頂上決定戦 !!【にじさんじ/加賀美ハヤト】
出演・ユニット:加賀美ハヤト 他多数
おすすめポイント:最後が殴り合いは名作と相場が決まっている
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にじさんじ打鍵王とにじさんじ麻雀大会、2つの大きな大会が開催される
4月は2つの大きな大会が開催されました。ひとつはにじさんじ打鍵王で、勝くんとフミさんによるタイピング大会が開催されました。個人的に勝くんがこうやって大会を開いてくれるのが本当に嬉しかった。社さんによる上質なでび虐も見れた良い大会でした。もうひとつは舞元さん主催のにじさんじ麻雀大会で、雀魂のアクティブユーザーが爆上がりするほどの盛況っぷりを見せました。私自身もその一人で、麻雀に馴染みがほとんどなかったんですが、この配信きっかけで雀魂をしっかりと触った人になります。麻雀は結構敷居が高いものというイメージがあった、雀魂のUIと、配信を見ることで案外簡単にできるぞこれ、って感じになりました。大会自体も大盛りあがりで、エンタメと競技の要素が絶妙に組み合わさった、にじさんじらしい大会となりました。また2021年の1月に大会が開かれるそうなので楽しみです。
【優勝祝賀会】ここは優勝した世界線【にじさんじ/でびでび・でびる】
出演・ユニット:でびでび・でびる
おすすめポイント:完璧なオチ。ライブ配信の醍醐味が詰まっている。でびちゃん頑張れ。
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にじさんじ看板番組、レバガチャダイパンスタート!
あの伝説のにじくじを作っていた共テレさんも制作に加わった3Dゲームバラエティ番組「レバガチャダイパン」が開始しました。にじさんじ単独としては、30分尺の3D番組は初の試みでしたが、にじさんじの看板番組まで成長しました。30分でも飽きさせない編集技術はさすがのプロの感じでありつつ、にじさんじらしさを失わない番組として仕上がっています。メインMCの社さんと笹木さんやゲストで来る方も一緒になって番組を作っているとのことで、ライバーさんたちが楽しくなるようにやれているスタイルが、にじさんじらしさを失っていない秘訣かなと思っています。どうしてもライバー主導となるとクオリティの維持と、2回、3回と続けていったときに飽きさせない番組作りというのが難しいんですが、確かな編集技術と豊富なタレント層で高い再生数を維持できているのもすごいです。これからのレバガチャも楽しみです。
【スーパーボンバーマン R】ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン #1【にじさんじ】
出演・ユニット:社築、笹木咲、ゲスト(剣持刀也、御伽原江良)
おすすめポイント:テレビのバライティ番組かつにじさんじらしさを失わない
コロナ渦中でのにじさんじ歌リレー企画
緑仙主導で、かつてない規模、32人でのにじさんじ歌リレー企画が行われました。4月は緊急事態宣言がなされて、緑仙自身が元気なくなっていたということから企画したとのことです。いや32人のスケジューリングとか調整をするって想像を絶する手間だと思うので本当にすごいです。また自宅に居ても配信環境が整っている人たちだからこそこれだけの大規模なリレー企画でした。先行きが見えない不安な状態の中で、この歌リレーで元気をもらった人はたくさんいるのではないでしょうか。
#にじさんじ歌リレー(下記リンクはドーラ様作成の再生リストになってます)
www.youtube.com
出演・ユニット:緑仙 他多数
おすすめポイント:こんなときだからこそバーチャルで歌っていこうぜ
ユメグラの一大ムーブメントを作り上げた男、舞元啓介
4月といえば、こちらも外せません。舞元さんのユメグラ体験記が話題沸騰と成りました。サービス自体どういうものか、というのは同時期にやった叶くんや黛くんのを見ればわかるのですが、舞元さんのは原始としてどういう体験が得られるのか、というのが非常にわかりやすく描かれています。ほんとしばちゃんには報酬弾んでほしい。この舞元さんの動画がおそらくきっかけでユメグラはめちゃくちゃ大盛況となりました。身内にも無事沼にハマってユメグラおじさんになる人がでました。舞元さんはインフルエンサーとしてマジでいろんなコンテンツをバズらせています。等身大のおじさんは強い。
【ユメノグラフィア】Q.魔法のような新体験とは【にじさんじ】
その他おすすめ配信
乙女ゲーム製作委員会の第一回が行われ、奈羅花ちゃんの欲望さんっぷりが暴かれた配信でした。こんなに乙女ゲーに対して強烈なキャラだったんですね…
またワイテルズさんのマイクラ人狼RPGが行われました。関係性オタとしては普段みない組み合わせが色々と見れてにっこりしちゃいましたよね。
【人狼RPG×マイクラ】ヘルエスタ城下町に裏切り者がいるらしい【リゼ・ヘルエスタ視点/にじさんじ】
出演・ユニット:White Tails、リゼ・ヘルエスタ、相羽ういは、小野町春香、三枝明那、早瀬走、不破湊、メリッサ・キンレンカ
おすすめポイント:お一人遊びがお上手な皇女