2021年1/25～1/31　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週は逆凸桃鉄、スポーツ漫画プレゼン、大魔王社築、黛くんの伝書鳩配信などが面白かったです。あとnoteのほうに某合同誌の感想文上げたので、興味がある方はTwitterさかのぼって見てみてください。

【逆凸桃鉄/相羽ういは視点】わ～桃鉄やるの初めてだなあ～！平和に生きたいな～🌷【相羽ういは/にじさんじ】

出演・ユニット：
おすすめポイント：

【逆凸桃鉄/森中花咲視点】わ～配信で桃鉄やるの初めてだなあ～！平和にやりたいな～🌼【森中花咲/にじさんじ】

出演・ユニット：森中花咲、相羽ういは、黛灰、緑仙、北小路ヒスイ
おすすめポイント：大傑作、突発茶番劇

【逆凸桃鉄/後日談】今度こそ本当に絶対桃鉄コラボ【にじさんじ】

出演・ユニット：森中花咲、相羽ういは、緑仙、北小路ヒスイ
おすすめポイント：伝説の茶番劇の後日談

【桃鉄】誘ってくれた皆さんと一緒にあそびましょう！【黛灰 / にじさんじ】

出演・ユニット：黛灰
おすすめポイント：ほんとエンターテイナーなんだよ
tatami571.hatenablog.com
突発茶番劇桃鉄は本当に大傑作でした。単独で記事を上げていますので、そちらを参照いただければと思います。そしてしっかり後日談として、というか、あれがやはり本編だったのか、というところで、桃鉄も行われました。一人足りないようですが…しかしここでも基本的に負けヒロインのかざちゃんでした。舞元さん直伝という、最初に房総半島プレイをするも、たいして振るわず、結果、ボンビーがつき、さらにキングボンビーになり、3年決戦では最高の嫌がらせである○○へ行けカードでカード欄を埋められるというめちゃくちゃ不憫なものになりました。あまりにも負けヒロイン。いいカードとかをもらおうとしても枠が埋まっているため、泣き叫ぶかざちゃんを見ることを堪能できます。近場の仙台でひとつでも枠を開けようと頑張っていたのに、結局1年以上たどり着けない不憫さはものすごかった。ボンビーの省エネサイコロがあって1/2の確率でたどり着けるはずなのにたどり着けないのはすごすぎる。勝負としては途中緑仙が独走するも、8倍赤マスを踏んでしまい、一気にわからなくなりました。嫌がらせカードとかのパッションバトル、ここでもかざちゃんはためらうといういい子っぷりをみせていましたが、を経ながらもラスト1ターンで、緑仙は目的地へゴールし、これが結果的に決めてとなり緑仙の勝ちになりました。なかなかに劇的な勝利で面白かったです。
　そして途中、裏で黛くんがモノクロ？画面での3人（？）で桃鉄をはじめました。おかしいな、かざちゃんとういはちゃんは裏で桃鉄をやっていたはずなのに、なぜだろうか…？しかもコメント欄にういはちゃんがいるのがさらに面白かった。5人で桃鉄ができない、ということにたいしてしっかりとアンサーを出してくるのはさすがでした。ぜひとも同時に視聴すると味わい深いので、見てみてください。

【#スポーツ漫画プレゼン】伊東ライフに買わせろ！アツくて楽しいスポーツ漫画プレゼン大会！【伊東ライフ/因幡はねる/西義之/社築/緑仙/天開司】

出演・ユニット：伊東ライフ、緑仙、社築、因幡はねる、天開司、西義之
おすすめポイント：ブルーロックはめちゃくちゃ面白いぞ
漫画プレゼン同好会、スポーツ漫画をしらないライフ先生のためのスポーツ漫画回です。マジでインフルエンサーとしてめちゃくちゃ優秀だと思うので、西先生がいっているとおり、各出版社は、自分のところ雑誌縛りとかを依頼してもらってもいいんじゃないでしょうか。あと個人的には緑仙のしっかりと相手を想定したプレゼンに対してライフ先生に刺さりまくりなのを見てニッコリしちゃいますよね。緑仙はそのへんが本当にめちゃくちゃうまくてすごいです。紹介された漫画は、緑仙「フットボール・ネーション」「かもめ☆チャンス」、社さん「風の大地」「バチバチ」、ねるちゃん「群青にサイレン」「1/11」、司さん「アイシールド21」「ブルーロック」、西先生「happy!」でした。個人的にはこの中だと最近ではブルーロックは本当におすすめしたいですね。バトロワもののサッカーマンガという異色のものですが、少年誌的な能力バトル的なところと、でもその思考プロセスとかは非常にリアリティのあるもので、めちゃくちゃ面白いです。「運」という要素もしっかり言語化していたりと、成長するためのアプローチの仕方は非常にリアルでもさんこうになるんじゃないでしょうか。漫画としても、配信中も言っていましたが、おとなしい主人公がエゴを出す瞬間はたまらないです。あと話題に出ていた「アオアシ」もサッカーマンガとしては非常におすすめ度が高いです。こちらも現代サッカーの11人×11人のカオティックな要素をしっかり言語化解説してくれたりして、現代サッカーがどういうロジックで動いているか、ということがわかります。また選手に考え方そのものを教えることを落とし込むプロセスが描かれており、選手の先を見据えた物語構成となっています。アオアシ読んだ当初めちゃくちゃ感動したので、単独で記事を上げていますので、気になった方はぜひアオアシも読んでみてください。
tatami571.hatenablog.com
あとライフ先生の配信のコメント欄にもありましたが、この辺のスポーツ漫画の、しっかりとロジカルに積み重ねていく、ということを描いた先駆けの漫画として「ベイビーステップ」は外せません。テニスでどうやって練習をしたらうまくなるのか、ということをめちゃくちゃ内発性をもった主人公であるえーちゃんをもって描かれている大傑作です。
　自分の漫画語りになってしまいましたが、この漫画プレゼン同好会のプレゼンきっかけで買っている漫画もあるので、漫画好きな方はこの配信定期的にやっているので追いかけることをおすすめします。

【雀魂】天開師弟の逆襲！だが勝つのはオレだ【にじさんじ/社築】

出演・ユニット：社築、鷹宮リオン、天開司
おすすめポイント：大魔王社築の降臨
先の麻雀大会において、司さんの弟子であるリオン様をボコボコにした社さんに対して師弟コンビが三麻で対決をしました。しかしこの日は大魔王社築が降臨していました。最初、リオン様と社さんの立直合戦になり、司さんが「どっちが先にあがるんだ」といった瞬間に「俺だ」「ロン！」と清一色で上がるのはあまりにもタイミングが良すぎるおしゃロンでした。その後もメンチン、4巡目であがるなど配牌が神ががっており、完全に魔王ムーブがハマっていました。そして結局1試合目は、最後嶺上開花であがり、リオン様をふっとばして95000点で終了しました。リオン様の悲鳴が非常に良かったですね！2試合目も社さんはとどまることを知らず、ゴリゴリ点数を回収していきます。そして最終的には弟子のリオン様のツモあがりで、今度司さんが「わりぃ、俺死んだわ…」と吹っ飛びました。弟子にふっとばされる師匠面白すぎる。師弟コンビが両方とも吹っ飛び、社さん163600点、リオン様39000点、司さん7400点という圧倒的な差となり、このままでは勝てないというところでラストバトルは点数3倍ということになりました。最初、ここでも弟子がポンを発揮し、司さんが清一色で突っ張ったにも関わらず、リオン様が行ける気がする、と司さんの当たり牌を堂々とだして、司さんはロンできずに流れました。鳴いていて、河を見ても染め手だったはずなのになぜ行けると思ったのか。しかし弟子のポンをカバーするのが師匠の役目、鉄壁の社さんから倍満でロンを奪い、そのあともツモで倍満2回と、3連続倍満で一気に点数を稼いでいきました。そして司さんに国士無双が狙える手が入り、大逆転あるか！？と思ったら、社さんが9mを無慈悲の暗槓。司さんのは一気にゴミ手となり、良い悲鳴が聞けました。暗槓して見せただけむしろマシな気もしますが。最終的に社さん250300点、司さん229400点、リオン様45300点と、3倍ルールで司さんが肉薄するも大魔王社築の勝利となりました。麻雀大会で確かな成長を見せたリオン様でしたが、ここでは非常に負け役として輝いていましたね…あまりにも撮れ高の多い、大魔王社でめちゃくちゃ面白かったです。
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【伝書鳩】すべての配信の伝書鳩が来る配信【黛灰 / にじさんじ】

出演・ユニット：黛灰
おすすめポイント：ほんとリスナーと遊ぶのがうますぎる
いちからリンクが不具合で見れなくなっていたのをきっかけになのか、まさかの伝書鳩OKで、他の配信の情報を黛くんのところへ集めるという配信が行われました。一般的に嫌われる行為である伝書鳩を逆手にとりエンタメとしてしまう黛くんは本当にすごいです。リスナーも生き生きと伝書鳩をして、黛くんがそれを面白く的確に広いって行くのは面白かった。ぶっちゃけ伝書鳩が面白くなるときもなくはないので、リスナーとしてもここまで気持ちよく伝書鳩できるとなるとつい張り切っちゃいますよね。もちろん普段はやっぱり流れに沿わない伝書鳩をみるとやっぱりイラッとすることが多いし、本編を邪魔しちゃうので、あまり推奨されるものではないのです。まあそういうときはコメント欄を消すことで自衛して防ぐしかないですが。最近マジで黛くんの突発的なエンタメ配信が本当に面白いのでエンターテイナーとして注目です。