2021年1/18～1/24　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週はコウが関わるの配信がめちゃくちゃ面白くておすすめです。どっちも腹抱えて笑ってました。あとは最協決定戦は物語が多くあってめちゃくちゃ面白かったです。

サメちゃん200万人記念雑談

出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：待機前のコメ欄がピークだった配信
コウの雑談配信ぷちっと燃えた？雑談配信でした。本人も言っている通り、待機所がマジでピークの面白さでした。全く関係ない内容なのにサメちゃんに乗っかった配信タイトルにするものだから、待機所が作られてチャット欄がめちゃくちゃ荒れていました。しかしそこからすごかったのが、おそらく最初ガチで荒らしっぽい人が湧いていたにも関わらずメンバーバッチの付いた人たちがすかさずコピペ荒らしを敢行してチャット欄がカオスな状態になりました。マジでクソ爆速で流れていましたし、ヒトツヒトツのチャットがくっそ長いので、メンバーのバッチが付いた人たちが長文コピペを連投しているぐらいしか内容がわかりませんでした。待機所最大5000人近くいましたし。そのためガチの荒らしなのかメンバーの悪ふざけなのか、全くわからないチャット欄となりました。ちょっと興味本位で外部の人がやってきたら、中にいるやつらのほうがやばくて一瞬で身内ノリに飲まれるという感覚は、古のインターネットっていう感じでした。文脈は完全に2chだったよなぁ。そして20分ぐらい立つと、おそらく荒らしはいなくなり、メンバーたちも飽きて「おつコウ～」ってチャット欄に流していた流れも面白かった。コウが途中びびってタイトル変えてまた戻しているあたりも実に卯月コウでした。
　さらに個人的にすごいと思ったのは、これだけ待機所が荒れに荒れていたのに、本編（？）の雑談自体はごくごく普通のコウの雑談だったことかなと思います。待機所のお祭りのノリやガチっぽい荒らしは一切なく、至って普通の配信でした。まあ当然のごとく低評価も付いてるのですが、配信の内容だけだと全く結びついていない内容でした。ビビりながらも普通に開始して普通にやって、リスナーも普通だったことはなかなか出来ないことなのかなとも思いました。本編の雑談自体も最近セレ女のなかではやっているラ帰雪牛の牛丼前後の話も聞けたり、ニノの話や、ラストがまさかのコバンザメでオチがつくなど、待機所とは別ベクトルですが、普通に面白かったので聞いてみてください。
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ポケモン世界の住人からのお気持ちになります【にじさんじ/月ノ美兎/樋口楓/卯月コウ/ジョー・力一】

出演・ユニット：月ノ美兎、樋口楓、卯月コウ、ジョー・力一
おすすめポイント：ポケモンのいる世界に迷い込んだ僕らは
おそらく委員長が主催の、noteにそれぞれが書いたポケモン世界の住人のお気持ち表明を読みながら、ポケモン世界の住人になりきる配信でした。過去のタイムリープや百物語もそうでしたが、委員長はこうやってバーチャルの世界観にリスナーもろとも引きずり込むのめちゃくちゃうまいですよね。特に今回はnoteについてるコメントも拾ってリスナーも間接的に参加しており、みんな世界の住人になってお気持ち表明していました。個人的には最後の力一さんの「なっちまえばいいじゃん、ブースターに」が好きでした。王道ですが、ひとつの読み物として非常に完成された物語でした。それに対してコメント欄では賛同コメがあるなかで、、ただで情報をいただこうとするTV局、陰謀論者、自分のチャンネルを登録を促している人など、まさにポケモン世界のインターネットになっていました。すごい「質感」が高い配信でめちゃくちゃ楽しかったです。またこういった企画をやってほしいですね。っていうかlzku揃えてほしいので頼みましたよ！！！

【#宇宙人狼チャレンジ】思いつきでAmongUsをやったら人は集まるのか徹底検証【黛灰 / にじさんじ】

【among us】黛くんの人望で集めた面子で宇宙人狼【卯月コウ/にじさんじ】

出演・ユニット：黛灰、卯月コウ、愛園愛美、健屋花那、弦月藤士郎、Hana Macchia、聖グレイル、雛芽るち、あつし、aMSa、クー、アベレージ
おすすめポイント：突発異種業種交流宇宙人狼
黛くんが突発的に初めた宇宙人狼チャレンジ、Twitterでフォローワーからプレイヤーをその場で募集するというものでした。そして集まったのは異種業種連合でした。入れ替わりも何回か有りましたが、にじさんじからは、愛園さん、コウ、弦月くん、健屋さん、にじさんじIDからはHanaちゃん、ユメグラからは聖さん、るちさん、UUUMからはあつしさん、VGBC Red Bullから世界初のスマブラプロのaMSaさん、ガジェット通信からマイクラ腕試しでお馴染みのクーさん、無所属個人VTuberのアベレージさんと本当にバリエーション豊かなメンツでした。Among us自体、たくさんの人数が必要かつわりと人狼初心者でもできることから、結構広い範囲でのコラボはよく見受けられますが、突発でこれだけ異業種が集まったというのは非常に珍しいんじゃないでしょうか。そしてにじさんじが好きな人にとっては特にコウはめちゃくちゃ面白かったと思います。まず初対面の人がいっぱいいる中に来る中で、コウが来たこと自体が非常にびっくりしました。12月に黛くんが開いたにじさんじの男性宇宙人狼で元々コウが参加予定でしたが、体調不良によりあえなく参加できなかったため、ここしかない！ということで参加したそうです。ただコウ自身、関係性リセットとかはされますが、別に初対面の人と話せないとかいう人種ではないとは思っているので、普通に話せている事自体は納得がありましたが。しかしコウは初手からすごくて、まずAmong us自体を買っていないという度胸がすごかった。普通、にじさんじ外の初めての人がいる中で一度もやったことがない、かつゲームを買っていない中で参加するというのは非常に気後れするものだと思う中で参加するのは本当にすごかった。ひすぴはここで気後して参加しなかったそうで、まあまだ活動初めて半年経っていないですし、ひすぴのほうが一般的なことではあると思いますが。コウ、セレ女から謎の注目されてるんだよな…ゲームが始まると当然初心者なので、めちゃくちゃ介護されながらやっていました。コウが死んだ後、アベくんが墓場チャットについて懇切丁寧に説明していました。それをみた黛くんは、バイトで中学生が、高校生、大学生の先輩に教わっているという表現はいいえて妙でした。ここでもリアル中学生をやっているコウはほんとさすがだった。ここまで初心者として開き直ってプレーできるのは、繰り返しになりますが、すごい度胸です。しかもにじさんじの中では1年ぐらいとは言え、一番先輩にも関わらずそのへんのある種の見栄やプライドを見せないってなかなかできるもんじゃない気がします。初心者なので、緊急タスクがわからず警報なり響いているのにガン無視したりしていましたが、一方で普通のタスクを普通にめちゃくちゃ楽しそうにやっている姿もまた中学生がキャッキャしている質感がありとても良かった。タスクをやるだけであれだけ楽しそうにできるのある種の才能だし、ドヤ顔で2つやって報告したらみんなちゃんと褒めてくれるのはとても暖かい場でした。緊急ボタンを初めて押したり、サボタージュがインポスターの妨害と気づいただけで、みんな褒めててくれたもんなぁ。愛園さん視点でもだいぶコウのこと追いかけててすっかりコウの面白さにハマってそうな感じでわらった。議論パートでは、最初は弦月くんに介護されたり、適当に乗っかったり、なんとなくでインポスターの弦月くん当てたり、議論が複雑になったら「深いっすね」とあっさいコメントしたりと非常にネタな感じでした。しかし最後はインポスターのあつしさんが議論でいきなり仕掛けてきたとき、しっかりとカウンターでちゃんとローラー提案してあつしさんを道連れにしたのはさすがでした。宇宙人狼独自のゲーム性の部分は中学生でおじいちゃんでしたが、人狼要素自体はしっかりと頭回ってギャップ見せるのがさすがでした。この温度差が魅力なんですよね。いやマジですべてがくっそ面白かったので、またコウの宇宙人狼が見たいので誰か企画立ててほしいです。かつてのあほあほ人狼のメンツとかでやってほしいです。下記のニコ動のまとめが多視点でよくまとまっているので、おすすめです。ちなみにrcさんに「ふたりきりだったもんね」、と言われたkuに対して「！？」って反応してそうなライバーの幻覚が見えた人は手を上げなさい。
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APEX LEGENDS │ VTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDS Season2 本番！ │ 渋谷ハル │

出演・ユニット：渋谷ハル
おすすめポイント：またも数々のドラマが生まれたVtuber最強決定戦

APEX LEGENDS │#VTuber最協決定戦S2 後夜祭！│ 渋谷ハル │

出演・ユニット：渋谷ハル
おすすめポイント：エンタメとしては後夜祭も極めて面白い
ハルくん主催の最協決定戦ApexSeason2が行われました。今回はめちゃくちゃスポンサーも付い豪華景品もありました。というか、普通にヤマザキビスケット様とか、不二家様がスポンサーになるのすごくないですか。個人主催の大会でこれだけできるのはほんとすごい。ハルくんApexで一番見られてるストリーマーになっているみたいだし、めちゃくちゃ伸びたよなぁ。最協決定戦は、1週間前からカスタムマッチが行われて各チームの練習風景が見られ、部活モノの物語を追体験できるのが一つの魅力となっており、今大会でも追いかけていたチームの物語堪能した方は多いんじゃないでしょうか。私は社さん、椎名さん、夜見さんの「やゆよ」を中心に見ていましたが大変に空気が美味しかったです。殺伐とした戦場の中、基本まったりした感じが魅力で、本番の待ち時間でも心理テストしてたのはさすがとしか言いようがなかったです。本番では、カスタムで初期位置が強いことが判明してしまったため、強いチームも集まってきてしまい、なかなか本来の距離で戦えなくてあまり振るわず惜しかったです。PCもうちょっとだったなぁ…
　他のチームも物語が詰まっており、特にやはり試合でチャンピオンになったチームの物語は熱かったです。1戦目チャンピオンのNJ夜神月、りつきん、神田くん、せとみやさんからなるチームで、カスタムでは一度もチャンピオンをとったことがないチームでした。さらには本番前には真剣だったからこその大げんかをしてしまって、一度は神田くんが本番でない、まで言ってしまったところからの、このチームの初チャンピオンでしたから熱くないわけがないんですよね。私も本番でりつきんが嬉し泣きしたのを見て、思わずもらい泣きをしてしまいました。私自身、練習は見れていませんでしたが、ずっと夜神月を追いかけて人からするとさらに感動はひとしおだったんじゃないでしょうか。特に身近にンボ民がいるので、本当に嬉しそうでした。りつきんとかがこうやって2年経って外部の大会に出ること自体、最初のほうから追っている人からしたらすごいポジティブな変化でしょうし、それで紆余曲折あってのチャンピオンっていうのは物語がめっちゃ詰まってます。二戦目はジャンマス譲ります、レオナさん、くぅさん、みなみくんからなるチームで普段は歌メインの活動だと思いますが、この大会ではApexで猛威を奮っていました。私自身APEXほぼわからんのですが、ガスおじが刺さる環境というところで、ガスが猛威をふるいつつ、キルレも高く強いチームでした。くぅさんは後夜祭でも猛威を振るっていました。3試合目は、あっとぱわふる、あんこさん、わっとさん、パカエルさんがチャンピオンになりました。よし、みんな女の子だな！パカエルさんは、前回大会優勝した実力者で、今大会でもかなりの強さを見せていました。前日のボクシング大会でもキャラコンがめちゃくちゃ上手くて優勝していましただけありました。4試合目は、なんもしてねぇ、ちーさん、プテチ、イブくんがチャンピオンを取りました。ここまで安定した成績を残していた中でついにチャンピオンを取りました。イブくんといえば、カスタムで非業の落下死をしながらもチャンピオンを取ったということでネタになっていましたが、しっかり本番でチャンピオンを取れてよかった。また前回のCRカップApex大会で、ハルくんと組んでいただけに、ハルくん主催の大会でチャンピオンを取るというのは物語あってよいです。最後の「クリプトよええええ！！！」というお約束のプロレスは、その仲があったからこその掛け合いでした。1位ジャンマス譲ります、2位なんもしてねぇ、3位BIG☆STARで最終5試合目に突入します。ここで大量キルポイントを稼がないと優勝がないということで、各チーム積極的に動きました。AQF、葛葉くん、エクスくん、不破くんは果敢に優勝チームに早期に挑みに生きましたが、地の利もあり、優勝チームが返り討ちにして物資を削るもキルポを献上することになってしまいました。その結果か、ジャンマス譲りますは最終戦は10位になりました。そしてラストの安置では、4チームがひしめきあう状態となりながら、ラストはキス部がチャンピオンとなりました。練習でもチャンピオンを取って大泣きしていたおだのぶさんでしたので、各チームキス部が優勝した瞬間みんな泣いてるだろっていうふうにいっていましたが、まあ当然のごとく男泣きを見せていました。あとでおだのぶさんはコーチから教えてもらっていたびっしりと書いたメモをTwitterにあげていたように、かなりガチガチに取り組んでいただけに非常に嬉しいチャンピオンとなりました。これでおだのぶさん、一気に登録者とかめっちゃ伸びたとのことで、大会としても意義のあるものになったんじゃないでしょうか。キス部も確か第一回の最協決定戦から出ていたと思いますので、ここでついにチャンピオンを取ったというのもまた物語があって良いです。そして5戦が終わり、最終的には同時優勝でジャンマス譲りますとなんもしてねえとなりました。最後まで安定して高順位、高キル数につけていた両チームは強かったです。なんもしてねえの3人は、PCもらえるかもらえないかよりもトロフィーほしいって言っていたのは印象的でした。特にちーさんは今はAPEXメインでやっている中で念願の初優勝を取れたのは良かった。ラスト、イブくんの「クリプトつええええ！！！！」の締めは今大会の環境を象徴していましたね。
　そして最協決定戦といえば、後夜祭です。今回も変則マッチやシャッフルイベントが行われました。変則マッチではCRカップのところでも猛威を奮っていた酔っぱらいのゆげさんと今回酔っ払っていたkawaseさん、そして乗っかっていたboraちゃんのVCは終始ヤバすぎてくそ面白かったです。boraちゃん、翌日喉の調子悪くなってたのは何でやろなぁ…　酔っぱらいkawaseさんは全然ハルくんの期待に答えない動きしていて、デザインチームを真っ先に殺したり、パットが無くてコーチ陣のなかでひとり強かったりとなかなかに目立っていました。変則マッチの内容としても、トライデントでの別ゲー感や姫プで何でお前が姫なんだ！？というところも見ていて面白かったです。そして最後は恒例のシャッフルマッチ。視聴者に忖度無く、ハルくんの一存により、シャッフルでチームが決められるものです。特にやっぱり葛葉くんとのせさん、らんたろうの組み合わせは鉄板で面白かった。葛葉くんの相方である叶くんとのせさんは昔から交流があるのですが、ここのラインが交流ないのは意外でした。さらに喧嘩ごしで最終的に殴り合いのタイマンまで発展しているのは面白すぎる。ここでも二人の間をとりもち、頻繁にトイレ（実況）に言っていたらんたろうがガツンと伸びたりと注目を浴びていてよかったです。
　全体を通して、今大会も個人主催の規模では同接10万人という素晴らしい数字も残してスポンサーを付けた大会としては大成功だったんじゃないでしょうか。集計ミスもありましたが、最大限の補填はしていましたし、働いていればこういうミスって心当たりが有りすぎるものなので、次回再発防止頑張ってくださいとしか言えないです。本当にお疲れさまでした。是非ともまた次回の大会を楽しみにしています。