2020年6/1～6/7　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週は、舞元さんのパワプロオートペナント、にじさんじ恋愛相談室、舞元力一メイカさんの漢気麻雀、コウのBLEACH/LO当てとキョロ充グランプリなどがおすすめです。オートペナントはマジでめっちゃ楽しいです。

【実況パワフルプロ野球】球界をにじさんじでレインボーに染め上げる～にじさんじ頂上決戦～ #5【オートペナント】

【実況パワフルプロ野球】球界をにじさんじでレインボーに染め上げる～にじさんじ頂上決戦～ #6【オートペナント】

出演・ユニット：舞元啓介
おすすめポイント：にじさんじの熱い対決が、ここにある
舞元さんのパワプロ2018オートペナント編、最終回が行われました。舞元さんはパワプロでマイライフとオートペナントの2つをやっていますが、今回ののオートペナントはサクサクサクセスで作ったライバーを「にじさんじパワフルズ」と「にじさんじカイザーズ」の2つに振り分けて、それぞれセ・リーグとパ・リーグへと振り分けるものでした。オートペナントなので舞元さんは酒を片手に見てるだけ、というものですが、こちらも一緒になって盛り上がれる、マジでスポーツ観戦をそのままやっているような配信です。オートペナントが始まったときに書いたかと思いますが、舞元さんがライバー始めてからしたかったスポーツ実況配信に近いものになっています。同接数としても非常に数字が出ており、非常に人気があったことが伺えます。いや、割とマジで目が離せない面白さなんですよ。
　前回までの配信で、舞元さんが所属するパワフルズと、もう一方のカイザースが両方ともCSシリーズを制して、満を持して日本シリーズがにじさんじ対決となりました。どの試合も非常に接戦となり最終回近くまで目の離せない展開でした。2戦目の大魔神笹木からのドーラ様の逆転タイムリー、3戦目マイライフではなぜか2軍落ちしている大エースふわっちとの舞元さんの投手戦の末の敗戦、5戦目のパワフルズ黄金リレーで決まったか！？と思ってからの奈羅花ちゃんの逆転3ラン、6戦目の満を持しての舞元登板からのやっぱり負ける、そしてラスト7戦目、再びゲマズEX対決でどらひまVSりりむ最強森中バッテリーの熱い投手戦が繰り広げられ、神田くんのタイムリーの1点を守りきり、見事にパワフルズが優勝しました。
　舞元さんが2戦なげて2戦とも負けてしまうあたりがあまりにもコメントの野次とマッチしていましたね、笑　7戦までいってほしいなぁとは思っていましたが、そこまで舞元さん負けなくてもいいのに…　他にも神田くんのいぶし銀の活躍っぷりだったり、ういはちゃん、ドーラ様の立ち姿なんかは解釈通りすぎて楽しいですし、最強かざちゃんのギャップとか、解釈どおりでもギャップがあってもどちらでもにじさんじを知っている人なら楽しめるのは本当にコンテンツとして強いです。また2020のパワプロをやるそうなので、またオートペナントが楽しみです。60人以上に増えたので、今度はセパ2チームずつとかやってみたら楽しそうなんですが、さすがに人数が足りないような気もしますが果たして。いやマジで楽しみです。

【#にじさんじ恋愛相談室】未成年飲み会（ジュース）でみんなの相談聞いていく！【にじさんじ/緑仙/鷹宮リオン/星川サラ/葉加瀬冬雪】

出演・ユニット：葉加瀬冬雪、緑仙、鷹宮リオン、星川サラ
おすすめポイント：かなりガチのガールズ恋愛相談トーク
未成年（？）の女子たちによるにじさんじ恋愛相談室でした。結構にじさんじでは珍しい、ガッチガチのガールズトークといった感じの配信でした。緑仙のお悩み相談室はわりと聞いている方でしたが、他の方のはかなり新鮮な感じがしました。個人的にははかちぇがかなり意外な感じがして、普段ポンポンしていますが、人間関係はかなり冷静でよく見てるなぁと思いました。はかちぇ、しっかり嘘を見抜けるんですね。考え方としては緑仙とはかちぇ、リオン様と星川さんでにている感じでした。あと緑仙の恋愛プレゼン理論は何度聞いても好きだし、緑仙っぽいなよなぁと。私はアパートの別の階に知り合いが住んでいてほしいという緑仙の考え方にめちゃくちゃ共感しているたちで、そのへんが如実にあらわれている感じがあります。こういう人の考え方が聞ける配信は楽しいので、またやってほしいです。

【雀魂】舞元力一が歌衣メイカに魅せる真のにじさんじの漢気【#漢気雀魂】

出演・ユニット：歌衣メイカ、舞元啓介、ジョー・力一
おすすめポイント：漢気麻雀の面白さが詰まった配信
Vtuber界で漢気麻雀、漢らしい手で上がるか（基本跳満以上）、もしくは漢らしく振り込むことを布教しているメイカさんと舞元力一の漢気麻雀コラボで、非常に漢気を感じられる配信でした。Mr.3900として知られる力一さんが果たして漢気に適用できるのか？というところも注目ポイントでしたが、語尾ににゃーをみにつけバッチリ適用していました。にゃー。1試合目東2局のメイカちゃんの1p振り込みからの舞元力一のダブロンからの更に舞元さんが数え役満はめちゃくちゃ熱かった。しっかり必要な牌を読んで敢えて振り込むというのもこの漢気麻雀の醍醐味で、非常に盛り上がりました。舞元さんが四暗刻聴牌をして、上がり牌が力一さんから出されるも、漢気の見送りを実施、そしてその次の手番で見事にツモって四暗刻、という流れもめちゃくちゃ熱かった。やっぱ配信者なら役満チャンスがあるなら見送らなきゃなぁ！茶番も繰り広げられやすく、配信としては非常に面白い漢気麻雀でした。なお通常の麻雀をすると自然と高い手を狙う後遺症が出てしまう模様なので用法用量にはご注意ください。

発案者がブリーチ/LOキャッチコピークイズ、やる。それと二周年記念的な雑談も【卯月コウ/にじさんじ】】

出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：２周年おめでとう。そしてこれが２周年でやる配信。
コウの2周年記念配信、そしてBLEACH/LOのキャッチコピー当てを実施する配信でした。2周年でやる配信がこれなの、さすがすぎるんだよな。前半は「Paintër」の歌い方とかについて熱く語ってくれました。配信中に言っていた「初恋学園・純愛科」、めちゃくちゃいいので聞いてください。コウがこうやって触れてくれるのすごい嬉しかった。

そしてちょうど去年のこの時期、Vtuber甲子園に重ねてプニキやりながら話していた、BLEACH/LOのキャッチコピーを当てるという話が何故か今頃？クイズになっていてそれがツイッター上でバズっていました。最初流れてきたとき、中身まで見て無くて、コウのだって気づかなかったです。配信ではコウがほとんどBLEACHもLOも知らないということから、キャッチコピーを考察しながら回答を考えていました。さすがの考察力で、22点を取っていて、私の周りの人たちが15点前後だったので、やはりコウはすごいな…あとりりむちゃんのポエム力は社長も嫉妬するほどですが、ここで比較されると改めてすごいなぁと思いました。しかも本人はあまり狙ってやっていないだろうからなおセンスが際立つという感じがします。とまあコウは3年目も卯月コウとしてマイペースにやってほしいです。いっぞ！

【Synaptic Drive】カスタムロボ世代4人によるシナプティックドライブ【にじさんじ/加賀美ハヤト/社築/夢追翔/花畑チャイカ】

出演・ユニット：アラサーランク帯（加賀美ハヤト、社築、花畑チャイカ、夢追翔）
おすすめポイント：アラサーといいつつ、完全に64やっている小学生で最高だな
最近アラサーランク帯が活発でとてもニッコリしちゃいます。今回は「カスタムロボ」シリーズを作ったメーカーによるオンライン対戦ができるカスタムロボな感じのゲームをプレイです。アラサー世代にとってはカスタムロボはかなりやり込んだシリーズだと思うので、まさにこの世代には非常に刺さるゲームチョイスなのではないでしょうか。といっても私の周りはカスタムロボよりもスマブラとかやってたいので、あまりやった記憶がないのが残念なところですが…しかしこのアラサーランク帯、ARKのときもそうでしたけれど、基本的に小学生ですよね。社長は普段から小学生していますが、この4人が集まって64のときと同じようなゲームをやるとより小学生になります、笑　それを見て一緒に遊んだ気持ちになれるっていうのがまたいいんですよね。私達と同じで普段働いていながらもこうやって仕事を終わったら小学生に戻ってはしゃぐ姿というのは、我々働いている人としてかなり理想の姿な感じがします。これからも小学生になって遊んでほしいです。

【重大発表】この子は一体誰なんだ！？【ルイス・キャミー/にじさんじ】

出演・ユニット：ルイス・キャミー
おすすめポイント：これは完璧なる幼女
女怪盗としてかっこいいおねーさんの姿をしているルイスさんですが、その実態はにじさんじ有数の幼女。その幼女がついに幼女の姿を手に入れました。何言っているかわからない気がしますが、幼女なんだから仕方がない。にじさんじはどちらかというと子供→大人、の姿は結構いますが、逆パターンって正月一発ネタの委員長ぐらいじゃないでしょうか。今後この幼女の姿をどう活用してくれるのか楽しみです。なお上記の3配信はほぼ同時刻にやっており、LO、小学生、幼女、と随分平均年齢が低い時間帯でした。

【雀魂/麻雀】よみがえる悪夢【ルイス・キャミー視点/舞元啓介/ジョー・力一/にじさんじ】

出演・ユニット：ルイス・キャミー、舞元啓介、ジョー・力一
おすすめポイント：中・ドラ・チャーハン
麻雀大会が終わった後の解説陣麻雀よるケチャやヤシロハカ、痙攣ボイスなどが記憶に新しいところですが、そこで散々弄ばれたのにも関わらず、まさかのルイスさんがこのメンツを招集しての麻雀です。おじさんたちは先日の漢気麻雀が楽しかったらしく、ウキウキで望んでいましたが、何やらルイスさんの様子がどこか麻雀に集中していなくておかしい…なぜかアレだけ嫌がっていたリーチで歌うことを推奨するし、その歌声にまぎれて何やらコツンコツン、カシャンカシャンと聞こえてくる音。そして何よりなにかやってんじゃないの？とおじさん二人に追求されたときのルイスさんのごまかしの下手さ、笑　何をしていたかと言うと、ルイスさんはにじさんじ公式の「ツキイチ！にじさんじ」というニュース番組で一方的に罰ゲームを押し付けられ、そこでバレないようにチャーハンを作る、というチャレンジを行っていました。わざわざカセットコンロ用意してちゃんとPCの前をはなれないでやるのえらい。油対策したって言っていましたが、どうしたんだろう。なおバレないように、といっていましたが、舞元さんにはチャーハンまでバレていました、笑。中・ドラ・チャーハン、はめちゃくちゃ語呂がいい。終わった後はごめんなさい～と謝っていてそのへんはルイスさんのいい人が出ていましたし、おじさんたちへの信頼感があるからこそできたんでしょう。最後は漢気麻雀に汚染されたおじさんたちによる漢気麻雀で締めでした。ルイスさんの感覚が破壊されるところまでは行かなかったのでまた今度漢気麻雀をやってほしいです。

リア充でも底辺でもないやつあつまれ～！キョロ充グランプリ【卯月コウ/にじさんじ】】

出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：久々のグランプリシリーズ。「質感」がすごかった。
コウによる久々のグランプリシリーズ、「キョロ充グランプリ」、いやすごいところを付いてきたなと。冒頭で冷静に分析していましたが、ほんとリスナーの大きいパイを締めている分類何じゃないでしょうか。学生時代にぼっちやオタクグループのみで生きるのってわりと実際は難易度が高い気はしています。程度の差はあれど、自分、キョロ充してるなーっていうことはあるだろうし、きたお便りに関して似たような経験がある人は結構いたような感じがあります。自分も共感性羞恥であああああああってなったお便りがいくつもありました。特に中学生→高校生あたりの自意識の変遷がめちゃくちゃリアルな質感でした。優勝した「ルイズ」のお便りも、特に学生時代にオタクであることをオープンにする文化がなかったアラサー以上の世代なんかは、羨望の意味もあって、そうやってオープンにしていく人に対してああいった感情を抱いた人は少なくないんじゃないでしょうか。学生時代のあの感情、少なくとも責められる立場ではないよな…　こういった非常に微妙なところに対して、上からでも下からでもなく、対等に寄り添えるコウってやっぱりすごいな、っていうふうに改めて思いました。