2020年6/8～6/14　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週は、猫しか勝たん、ゆめおさんのデトロイト完結、緑仙選手権再編、RFA飯食い、コミュ障Vtuber、マジカミ、おなえのアソビ大全、楓と美兎のシャニマスなどがおすすめです。書きやすかったのでがっつり書いてしまった。反省はしていない。

【雀魂】猫しか勝たん。【にじさんじ】

出演・ユニット：文野環、舞元啓介、郡道美玲、天開司
おすすめポイント：地獄に慣れたメンツがヘトヘトになるコラボ
天開さんと郡道先生で野良猫と麻雀が打ちたい、となってじゃああと一人巻き込もう、と選ばれたのは舞元さんでした、となったこのコラボ、もうめちゃくちゃカロリーが高かったです。文章に起こしてみましたが、あまりにも状況がカオスすぎて全然うまく書けていないので、ぜひとも本編を御覧ください。
　まず麻雀開始するまでに10分ぐらい掛かるし、その間の回線ガビガビ、配信、PCが落ちまくる野良猫に一同想定内であるものの、すでにヘトヘト。一番先輩であるけれど、この環境が野良猫なんだよな…麻雀のほうも、基本野良猫に忖度しながらうまく打つという高難易度ミッションが課せられました。途中、野良猫が白ちょうだい、というので司さんが対子になっていた白を切ったら、まさかのポンせず。これをやったらもう何でもありだよ！まあみなさんご察しの通り1個しか持ってなかったらしいですが。さらに野良猫といえばなぜかきちんと（？）会話デッキを回しますが、この麻雀でも度々野良猫発の会話デッキが組まれました。特に野良猫得意のお笑い芸人ネタの「ぺこぱ」の話題になって、野良猫がぺこぱネタを披露して、郡道先生がもう一回やって！というリクエストに対して振りがほしいなーというところになり、郡道先生が、どうしていいかわからずいつになく黙っていた舞元さんに対して「おいやれ！舞元！」とネタ振りをして、「どうもシュウペイで～す！」とやって、まあ野良猫が続きのネタをやるわけもなきく、凄まじい空気になり、「殺してくれ…」っていう舞元さんのガチ凹みする流れは凄まじかった。あまりにツボが入った郡道先生がもう一回やって！とリクエストして、「どうもシュウペイで～す！」」とやるも、肝心の野良猫さんは一切笑わない、笑　野良猫、みどねるのときもそうでしたけれど、ハシゴを外すのめっちゃ得意ですよね。舞元さんはあまりの辛さにVtuber人生で初めてガチ泣きする事態になりました。しかもその直後突然「好きなアニメはなに？」と急に話を転換するという、笑　さらに「Vtuberになって一番の良かった思い出は？」というデッキを切ったときに、司さんが「Vtuber甲子園」と答えたときに野良猫が見ている振りをしていて、しいしいがいることを伝えたときに「つかしい！？」って本人の目の前でカップリングの話題に反応するのもめっちゃ笑いました。カプ厨がよ…2時間やってあまりに壊れたおじさんふたりは、南3局目にも関わらず「世界が終わるまで」を熱唱するという事態に。オチで歌うはずが、ふたりともオーラスだと思ったりと、完全に壊れていました。しかも野良猫に上がらせなきゃいけないのに、郡道先生が海底摸月をかまして2000点まで迫ってしまう事態に。最後はみんなテンションが壊れながらもなんとかトップの野良猫が聴牌で野良猫が勝利。もう1局続けようとする野良猫に対して、疲れた3人の配信強制終了により、終わりました。舞元さんがVtuberになって一番滑りちらした、とまで言わしめた、異常にカロリーの高い配信、特に後半30分は必見なので、ぜひ見てみてください。野良猫ワールド。

【Detroit: Become Human】#04 選択の先に待ち受けるもの【にじさんじ/夢追翔/デトロイト】

【Detroit: Become Human再走】前編望んだ未来を掴み取るため【にじさんじ/夢追翔/デトロイト】

【Detroit: Become Human再走】後編望んだ未来を掴み取るため【にじさんじ/夢追翔/デトロイト】

出演・ユニット：夢追翔
おすすめポイント：JBさんの頭の回転で見事にハッピーエンド

【LIVE】デトロイトの感想、次の歌動画、近況報告的なやつ【にじさんじ/夢追翔】

出演・ユニット：夢追翔
おすすめポイント：お気持ちツイートとかデトロイトの完走配信。ゆめおさんの「人間」についての考え方が聞ける。
ゆめおさんの、誤BANと戦ったデトロイトシリーズが完結しました。私事なんですが、映像作品とかが特にそうなんですが、失敗するとわかっているものを見せられるのって共感性羞恥がめちゃくちゃ強く働いてしまって、見るのがめちゃくちゃ苦手なんですよね。なのでデトロイトって見る側がその選択肢はバッドエンド方向じゃないのか…？という選択肢を選んでしまうことあるため、他の人の配信が見れていなかったんです。しかしゆめおさんはめちゃくちゃ頭が回るし、ハッピーエンド志向であるため、QTE以外は、笑、そんなにバッドエンド方向に向かうようなことをせずめちゃくちゃ安心して見ることが出来ました。コメント欄を見てると初見でカーラールートの全員生存は珍しかったみたいですし、考察、捜査系はマジで感が良くて、サクサク進めていてすごかった。ちょいちょいやっぱゆめおさんがアンドロイドなんかじゃないか…？という考え方だったり、ウッキウキで銃を探してノータイムで放火するアレっぷりも見れたりとプレーの随所にゆめおさんらしさが見れてよかった。プレミア公開ながらもコメント欄にいたJBニキと一緒に見れて非常に楽しかったです。
　感想配信では、直前にしたお気持ちツイートの謝罪という茶番から入り、人間の話がしたかった、ということで、お気持ちツイートに関する話が聞けました。デトロイトも人間の話ですもんね。まずやった動機が興味と実験というあたりが流石ゆめおさんって感じです。理系の人間、実験しがちなところがある。ゆめおさんの言う通り、ルールを設けすぎると自由度が下がりますし、何より言っているように対象の人間にはなかなか届かないんですよね…特にツイッターは流れるしマジで効率が悪いというのはそのとおりだよなぁと…逆に普段気を使っている人に刺さっちゃうっていうのもあるあるなことです。なのでじゃあ仮にやってみたら実験する、というところでつぶやいたとのことでした。まあ多分効果がないのはわかった上で、でも立場として放置するのも違う、というのもジレンマですよね。ゆめおさんは逆にそういう気にしちゃっている人向けに気にしなくていいよ、という意図も込めてのことでした。なので基本的にこういうことは地道にやってて文化するしかない、一方で縛りすぎても行けないという、難しい問題じゃよ…個人的には100人いたら1人に刺さればいいな、ぐらいかなと思っていますが。ただこの配信でゆめおさんが言っていましたが、人を注意するのってものすごく難しくて、特にこの手の問題って結局の所絶対的な正解はない問題なので、いうならば人の好み、文化です。だからゆめおさんが言う通り、注意された側が行動を改めることはほとんどないないですよね。場のオーナー、この場合ではライバーさんがやめてほしい、ということはやらないように自分で注意するしかないし、ゆめおさんが言う通り、ミュートして自衛するしかないんでい。このへんのゆめおさんの考え方がものすごく好きなので、ゆめおさんを安心して見られるっていうはかなりあるのかなと思いました。ゆめおさんの人生観、人間についての考え方を聞くのにはかなりおすすめの配信です。

緑仙選手権

出演・ユニット：名伽尾アズマ、緑仙、夢追翔、花畑チャイカ、社築
おすすめポイント：再編・緑仙選手権。ゆめおさんのキャラが確立した日。
今は引退したアズマさんのチャンネルで開催された緑仙選手権が、再編集されて帰ってきました。名作が帰ってくるのは非常に助かります。やっぱこのその場の勢いでやるノリがまさにSEEDs！って感じでもうファンとしてはもう一度見ることができてめちゃくちゃ嬉しかったです。ちょうど2周年の時期だったから上げてくれたんですかね。この配信といえば、ゆめおさんがSEEDs1期生に完全に溶け込んだ配信でもあって、ゆめおさんVSアズマさんの緑仙ガチオタバトルは今見ても見応え十分で、本当に早口の応酬だった。ゆめおさん、緑仙ラップでもそうだったように、このころから完璧な壁スタイルなんだよな…解釈の余地は大事。ラストは「lemon」で締め、というこのころ流行っていた歌オチの定番でした。マジでこのころ「lemon」を聞く度にこの配信が思い出されました。いつでもこういうノリの配信待ってます！

【ガッチマン】大型新人襲来!?活動歴10年以上！有名ゲーム実況者！ガッチ×たま対談バトル!!【犬山たまき】#ガッチたまコラボ

出演・ユニット：犬山たまき、ガッチマン
おすすめポイント：ガッチマンさんの誠実さが伝わる配信。あと性癖。
近頃Vのボディでも活動しているガッチマンさんが犬山たまきさんの対談に登場しました。ガッチマンさんはV界に入ってくるということで、Vtuberの配信文化に非常に気を使いながら来ているんだなぁということがよく分かる配信でした。やっぱトップクラスの人はめちゃくちゃ誠実です。個人的にはVtuberの文化、ということ自体も可能性を狭める意味では固定しすぎないほうがいいかなとは思っていたんですが、一方で現在のゲーム実況者の方々はお互いの宣伝とかもしないのでそういうところとかは合わせている、、ということを聞いてなるほど、と思いました。Vtuberはコラボのときにかなりお互いを宣伝して、業界全体を押し上げていこう、という雰囲気は個人的には好きなので、こういう良いところに合わせるっていうのは大切なことなのかなと思いました。なお私はガッチマンさんのことも全然ご存じなかったんですが、たまきさんと普通に性癖の話もいけるんですね！ガッチマンさんのこれからのVtuber界隈の絡みが楽しみです。

天開司と楠栞桜の『てん x くす』南1局目（第5回目） #てんくす

出演・ユニット：天開司、楠栞桜、土田浩翔プロ
おすすめポイント：完全に孫のしおっちゃん
しおっちゃんが大ファンである土田浩翔プロをゲストに招いた南1局目のてんくす、土田ワールドが展開されていてめちゃくちゃ面白かったです。私は、この配信で初めて知った方でしたが、めちゃくちゃ芸人気質な方で面白かった。多井プロの師匠筋でもあるとのことで、師弟の芸人っぷりがすごかった。しおっちゃんは「こーしょーくん」と呼びながらがうちのおじーちゃん面白いでしょ！みたいな感じで完全に孫ポジションで、見ているこっちはニッコニコしちゃいました。感覚を破壊されると評判の土田プロの教育に対して司さんとかはもうタジタジでした。しおっちゃんが土田プロの話は2割しか聞いちゃいけないと言っていましたが、ほんとどう頑張っても人類が真似できる打ち筋ではない、笑　リスナーとの麻雀では思ってもいなかった手で振り込んでしまったらしく、まさかのリスナーにてんくすリスナー初勝利を献上しました。まあタブレットじゃなかったからしょうがないですね！（※ネット麻雀歴はだいぶ長いみたいですね！）　私自身、にじさんじの麻雀大会から麻雀をやるようになり、てんくすでプロの方々を知り、そこで知った多井プロが出ているMリーグもちょこっと見るようになったりとしていますが、似たような人は多いんじゃないでしょうか。前回がオーラスとなっていてからの一転南入でしたが、非常に麻雀界の宣伝になっている番組だと思うので、ぜひともまだまだ続けてほしいです。

【RingFitAdventure】検証、人が運動してる裏で食う飯は本当に美味いのか【にじさんじ/夢追翔/社築/御伽原江良】

出演・ユニット：夢追翔、社築、御伽原江良
おすすめポイント：地獄からの、最後は綺麗に音ゲー名人
RFAで2,3ヶ月前に実装された音ゲーをやりながら、他の2人は飯をうめーといいながら食う、という地獄配信。さすがゆめおさん、発想がアレ。始めからギバラさんにやらせる気満々のOBS構成で組んでいたゆめおさんでしたが、言い出しっぺが負ける法則によりDiscordじゃんけんに負けてゆめおさんがやることに。いやあほんとRFの音ゲーきつそうだった。しかも2回連続で負けるという素敵な自体で開始からヘロヘロな主催者でした。続いてギバラさんがようやくリスナーの期待に答えてじゃんけんに負けました。自身が言っていましたが、わりとマジでRFAのVtuber実況元祖と言ったらギバラさんなだけあり、さすがの悲鳴が聞けました。しかし悲鳴を上げながらも音ゲーの腕前をリスナーに見せつけて、徐々にアレ、これ普通に音ゲーをやる配信では…？という雰囲気に。なおギバラさんはご飯を食べてからやったのでより苦しそうでしたね！そしてラスト、ジャンケンに勝ち続けて都度煽っていた社さんがジャンケンにわざと負ける優しさと配信者魂を見せて音ゲーにチャレンジ。前日にこの音ゲーをやっていた傷を引きずりながらのプレイでしたが、にじざんじ一の音ゲー名人は本当にすごかった。マジでなんでアレだけ繋がるんだ…地獄企画と思いきや徐々に音ゲーの実力の凄さが際立つ配信となり、非常に綺麗に終わりました。見事な構成力で、これを狙っていたとしたらさすがのゆめおさんの企画力でした。（狙ったとはいってない）

【スーパーマリオブラザーズ2 】好きな曲聞きながらプレイしたら即クリア説。【にじさんじ / 樋口楓】

出演・ユニット：樋口楓
おすすめポイント：自分のプレイリストを叫びながら紹介する配信

【ながら聴き】ランティス曲かけまくり２４ #2

出演・ユニット：ランティス
おすすめポイント：ランティス楽曲を各アーティストが紹介
ランティスさんのサイトでランティス楽曲を各アーティストがプレイリストを作って流すという企画があり、樋口さんもプレイリストを作り参加しました。その視聴を同時配信するというものでしたが、なぜかスーパーマリオブラザーズ2をやりながらやるというもの。樋口さんはなんで１をあれだけ出来なかったのにさらに難しい２をチャレンジするんだろうか。しかし曲が流れたらしっかりそのアニメや曲の好きなところを、キレ散らかしながらも欠かさないというプロ根性は見せました。そのアニメの思い入れを曲とともに聞くのは、そのアニメの好きなところがよく伝わって良い感じでした。樋口さん、マリみてとか原作まで読ん出るんですね。なおマリオに関してはなんとか1-1と1-2を安定してクリアできるようになり、きちんと成長はしていました。クッパまではたどり着けませんでしたが、いつかリベンジ…あるのかな？

【マジカミ】初案件はもちろんエロゲでした。【#SKB部】

出演・ユニット：SKB部（アンジュ・カトリーナ、鈴鹿詩子、竜胆尊、郡道美玲）
おすすめポイント：公式案件で普通にスクショ出しているのすごすぎるな？？？

【#マジカミ】舞元力一×マジカミ【にじさんじ】

出演・ユニット：舞元力一（舞元啓介、ジョー・力一）
おすすめポイント：エロゲおじさんによる熱いレビュー
DMMさんからまさかのエロゲ案件が来て、SKB部とエロゲーマイスター舞元啓介withジョー・力一の2組で行われました。まさかの先方からゲームは配信でやらなくてもいう、珍しい案件配信です。なんかいろいろと分かっている気がする。同じ案件配信が2日続けてでしたが、結構毛色が違っていてそれぞれの面白さがありました。
　SKB部は、普段からエロマンガとかを語っているだけであり、基本的にはエロについて熱く語っていました。しかしまさかYouTube上で塗りつぶしてあるとはいえ、エロシーンのスクリーンショットを出すとは…これはアンジュさんもBANの恐怖でびびるのも納得の配信でした。これが公式案件っていうあたりがにじさんじの自由さを表しています。ラインは「しこってねろ」。
　一方の舞元力一ではにじさんじのエロゲおじさんこと舞元さんがエロゲとしての出来を語っていました。エロゲといえばOPということで、マジカミのOPの素晴らしさついて熱く語ったり、マジカミの「人生を変える魔法少女体験」というキャッチフレーズに対して、舞元さんの人生を変えたゲーム「バルドスカイ」に関して15分ぐらい語っていました。バルドスカイがなかったら舞元さんがVtuberになっていなかったかもしれない、ということではマジで人生を変えた、ということころは誇張はない感じがあります。いやマジでバルドスカイ、ストーリーは00年代を象徴するSFセカイ系の系譜で面白いですし、またゲームとしてアクションゲームがくっそ楽しいのでぜひともやってほしいです。研究室で友達に薦められて、研究室みんなで一時期ずっとやってましたもん。アクションが苦手な自分でもコンボつなげることができるので爽快感があります。あとはエロゲのゲーム性でいうと「戦国ランス」もくっそ面白くて延々とやれるのでおすすめです。よくセールもしてDL版が安く買えるのでぜひとも。閑話休題、こちらの配信ではSKB部と違って画像はなかった、なんせ力一さんと舞元さんがまさかの推しキャラがかぶるという自体が発生したとのことで、敢えてこちらほうでは画像がないというのもまた面白いです。背景含めて普通の舞元力一でしたからね。このようにリスナーとしても舞元さんがこんなに熱く語るならいいものなのだろうと思わせられるような形で、という現代の宣伝の形を象徴したような案件配信で非常に良かったです。

【おなえどしコラボ】OD組のアソビ【世界のアソビ大全51】

出演・ユニット：OD組（出雲霞、鈴木勝、卯月コウ）
おすすめポイント：っやっぱおなえなんだよな。中学生感が最高。
久々？のおなえどしコラボ、流行りのアソビ大全でしたが、めちゃくちゃよかったです。アラサーランク帯は社会人が小学生に戻ってはしゃいでいるという感じなんですが、おなえの場合はマジで中学生の質感がすごい良いです。勝くんの非常に純粋な感じ、なお私はにじさんじの「真・清楚枠」としては勝くんを推しています、に対してコウのくっそ悪ガキ感、霞ちゃんのおねーさんながらもコウに乗っかって勝くんをいじっている感じがマジで中学生で、このアソビ大全ではマジでいかんなく発揮されていました。勝くんはブラック・ジャックではコウに騙され（なおあまり騙された内容は影響なく分の悪い選択だった模様）、チャイニーズチェッカーでは霞ちゃんに素直に従って、霞ちゃんに利用され「ん～大好き！ありがとう！」と言われてしまう始末。あとおなえってかなりお互いの呼び方に気を使っていて、そこをしっかりしているところが個人的にめちゃくちゃ好きなんですが、みんな大好きなシーンとして挙げられる、大富豪のときに霞ちゃんが、考えて札を「こうっ！」って出したときにすかさずコウが「コウは俺だが？」っていうのはほんと良かったですよね…霞ちゃんは「卯月」呼びで、コウは霞ちゃんのことを「出雲」って呼ぶ距離感が最高だし、コウの急に告白するシーリズみたいなこういう系のセリフ久々に聞いてにっこりしちゃいましたよね。お互い下の名前で呼ぶのはためらうあたりが最高の質感だったよ…勝くん、わかってる。そして配信としても最高のオチで、コウがさすがの大富豪の強さをみせて5ラウンド目最後もコンボ決めて大富豪のまま勝利きちゃー！と思ったらジョーカー上がりのまさかの反則負けをするという、配信者として素晴らしいムーブを見せてくれました。コウの言い分であった出せる手になっているし、2上がりが反則じゃないのに、ジョーカー上がりが反則というのはよくわからんルールではありました。わりとどこのローカルルールでも2上がりは反則なルールになっている気がするので油断しちゃうのは非常にわかるものがあります。普通に負けてめっちゃ悔しそうでした。そして大富豪をよくわかっていない霞ちゃんがまさかの大逆転勝利か！？というところでまさかの通信エラーで終了。コウ、勇気ある切断とは見損なったよ…（※普通に通信トラブルだと思います）　中学生がほんとにはしゃぎながら遊んでいる質感は唯一無二だし、配信としても綺麗にオチが付いており最高の配信でした。次週もやるということでめっちゃ楽しみです。

BANトーーク！　コミュ障Vtuber【天開司/犬山たまき/猫宮ひなた/ピンキーポップヘップバーン/魔界ノりりむ/リゼ・ヘルエスタ/ #BANトークコミュ障】

出演・ユニット：天開司、犬山たまき、猫宮ひなた、ピンキーポップヘップバーン、魔界ノりりむ、リゼ・ヘルエスタ
おすすめポイント：八割ぐらいMCが喋ってるんだよな…
司さんと皇女のつかラジから実現した、この地獄企画、いやあ話下手としては共感性羞恥心やわかるっ…って感じのコラボで中々にくるものがありつつも、非常に面白いものでした。マジでMCの司さんとたまきさん以外ほんとんど喋ってなくて、ひな壇の人たちは相槌とか話を広げることすらほとんどしないというがまさに集められたメンツ通りものでした。比較的話せるリゼ皇女とPPHが辛うじて話を広げていましたが、ひなたちゃんとりりむちゃんは「ガチ」でしたね。皇女やPPHはどちからかというと対人に対してめちゃくちゃビビりな感じで、私としては非常にわかる、って感じのものでした。皇女が司さんとの連絡のやり取りの話がありましたが、マジでメールひとつ送るのにもめちゃくちゃビビるし、誤解がないようにめちゃくちゃ長くなっちゃうんですよね。私も仕事のメールとかで必要以上に長くなってしまって、相手これ読まんやろ、って感じのになっちゃうのを直したい…それに対して司さんみたいに気にしない人は返事が非常に短いというのもそんなもんよなと…その点、たまきさんはしっかりリゼ皇女の期待に答えて長文で返すのはさすがでした。この辺マジでたまきさんは気が利くんですよね。いやまあ対談コラボを断った、という話がなんとも皇女らしかったですが、笑　初絡みで1vs1って苦手な人にとってはマジできつんだよな…断るのホント勇気いっただろうな。でもこのコラボで結構離せたと思うので、対談いつかあるんじゃないでしょうかね？　またりりむちゃんの話で、「翻訳してくれる友人がいた」という話で、お、これはコウのことか、と思ったらリアルでそのような友達がいたとのことで、マジか！？ってなりました。さすがりりむ語…いやでもやっぱりりむちゃんの言語センスは才能だと思うので、ぜひともこのままでいてほしいところではあります。りりむちゃんとひなたちゃんがぎこちないところから、共通の話題で話が進むというのも、あるあるの感じで質感が高かった。特にコミュニケーション上手の司さんとの対比が面白いコラボでしたが、このコミュニケーション下手な感じは彼女たちの良さでもあると思うので、これを武器にこれからも配信業に勤しんでほしいです。配信しているだけすげえとマジで思うんだ。

樋口円香を初プロデュース with 樋口楓【シャニマス/月ノ美兎】

出演・ユニット：月ノ美兎、樋口楓
おすすめポイント：円香のストーリーにのめり込んだ楓
委員長が樋口と樋口をプロデュースする、というものでしたが、これが非常によかった。最初、周囲からさんざん合わないと言われていたでろーんさんは非常に怯えながらも配信に臨んでいましたが、最後は感情移入をがっつりして、泣きながら終えました。こういう配信って「Not fo me」だったときの恐怖があるから、やること自体に非常に勇気がいる行為だと思うんですが、委員長のススメもあり挑戦して、その結果いい体験ができて本当によかった。またアーティストとして、ゼロからスタートしてメジャー・デビューを果たしたでろーんさんが、自身の体験とも絡めながら円香の心情に寄り添って進めていくのは非常に貴重な視点だよなぁと。このへんは委員長とも共通していますが、委員長はかなり俯瞰視点なのに対して、でろーんさんは非常に感情移入するという対比がいろんな楽しみ方ができていいです。私自身、アイマス系のコンテンツを触れてきていないので、内容については熱く語ることが出来ませんが、いろんなPさんたちがよかった、といってNote等でかなり書いていらっしゃるので、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。でろーんさんはこの後個人配信でシャニマスを始めるぐらいまでハマっていて本当にいい出会いを果たして何よりです。これからの樋口Pの活躍に乞うご期待。なおリセマラガチャ4時間回してそのあと4時間配信するというハマりっぷり、笑