2020年7/13～7/19　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週は、ライフ先生とたみーさんの対談、れりあ様の下ネタバトル、ノンストップ雑談、りつきんマイクラ突発コラボ、かえみとがびと、鳴き強制麻雀、ツボカップなどがおすすめです。あとちまちゃんの空気読みは必見。

【対談】美少女ゲーム業界をぶっちゃけて語るんじゃ！【たみー（民安ともえ）/伊東ライフ】

出演・ユニット：伊東ライフ、たみー
おすすめポイント：エロゲ業界の内部からの貴重な話
伊東ライフ先生と、たみーさんによる、お互いに最前線を駆け抜けてきた人たちだからのこその貴重なエロゲ業界の話が聞ける配信でした。それぞれのデビューしたときの話から、現在の話まであり、業界のアーカイブとしても非常に貴重なものだったと思います。お二方とも会社とかの枠に収まらない感じ方だからこそ、Vtuberという表現方法はかなり合っている感じで今を楽しそうにやっているのがまたいいです。個人的には一時期かなり落ち込んだエロゲ業界がソシャゲとかでしっかりまたマネタイズできるようになってきたといういい話が聞けたのがよかった。しかも当初はゲームとしてもかなり微妙な感じだったのが、ココ最近はゲームとしても面白い感じになってきているということで、非常に良い傾向だなと。アリスソフトとかランスのソシャゲをゲーム性をしっかりしたもので出してほしいんだけれども…事あるごとにいいますが、戦国ランスはマジでゲームとして面白いのでおすすめです。ライフ先生がいっていたように、ギャルゲー、ノベルゲーという文化自体の需要自体は漫画、小説レベルではあると思うので、これからも業界を盛り上げていってほしいです。
　またたみーさんの下記のインタビューも素晴らしく、VTuberいい話が満載なのでぜひとも見てみてください。ねるちゃんの言葉に感動した話とかも、多様性を確保する上でいい言葉でした。またVTuberの根本的に大事な要素として下記が本当にあるなーって思います。

――民安さんから見て、現在のVTuberの魅力はどういうところにあるとお考えですか？
民安：
色々ありますが、すべて「かわいい」に集約されるんじゃないかと思います。「かわいいは正義！」は揺るがないですね。例えば「民安★ROCK」はオリコン9位を記録したことがありましたが、YouTubeではそこまで認知度が高まることはありませんでした。でもみあたみちゃんねるを始めた時、もう事前登録の時点でこれまで以上に沢山の人に見てもらえたんです。それはやっぱり可愛いからかなって。自分が可愛いって堂々と言えるのもスゴイ事ですよね(笑）
VTuberと声優の共通点や違いは？民安ともえ（たみー）さんに聞く　より引用
www.moguravr.com

マジで自分をかわいい/かっこいいって何の気後れもなく言えるってのはめちゃくちゃ素晴らしいですし、なんでVtuberでやっているの？って言うことに対してこの回答さえあれば戦える強さかなと思っています。「かわいいは正義」。

【コラボ雑談】逃走中！下ネタ話から逃げきれ！【舞元啓介・あっくん大魔王VS愛園愛美・瀬戸美夜子・聖女れりあ】

出演・ユニット：聖女れりあ、舞元啓介。あっくん大魔王、愛園愛美、瀬戸美夜子
おすすめポイント：あまりにも最強すぎた舞元啓介
れりあ様による、女性陣から飛び出した下ネタに対して如何に話題をそらしていくか、という企画でしたが、いやあ舞元さんのトーク力があまりにも強すぎました。シームレスに下ネタをしっかり反らしていく手腕は本当にすごかった。本人の持っているエピソードトークも強すぎて、女性陣の渾身の性癖エピソードトークさえも飲み込んでしまう自体に。兄弟でふたなりに目覚めるの強すぎない？なお個人的には愛園さんのエピソードに関しては腕組みで聞いていました。素晴らしい…ラストのターンではなりふり構わないようにしようとするれりあ様たちに対して、企画の趣旨に対してどういうポイントが面白いのかとエンターテイメントとしてのド正論を突きつけていました。いま乗りに乗っているエンターテイナーはさすがすぎる。相方のあっくんの清純さと合わせて強さが際立ちすぎていました。れりあ様たちにはぜひともさらなる地獄を用意してリベンジしてほしいです。

【マイクラ】1.16新要素探検隊【にじさんじ/桜凛月】

出演・ユニット：
おすすめポイント：

【マイクラ】1.16新要素　探検隊2【にじさんじ/桜凛月】

出演・ユニット：桜凛月、ベルモンド・バンデラス、アルス・アルマル、早瀬走
おすすめポイント：突破ネザー新要素マイクラコラボ
1.16がにじ鯖に実装されてからマイクラコラボ配信が増えてきて、ファンとしては非常ににっこりしちゃいます。レスターさんがりつきんのまとめでも話していましたが、特にマイクラコラボはリアルタイム性が強く、コラボによっていろいろな関係性が見れたり、予想がつかない物語になることが多いのでめちゃくちゃ楽しいんですよね。私はここの要素がVtuberの中で一番大好きなところです。
earlofleicester.hatenablog.com
　この配信ではりつきんが新要素に対してあまりにもテンションが上がりすぎて、他のログインしてた人たちを突発でナンパしたことがきっかけになりました。誘い文句を考えるりつきんに対して、桜ンボたちですら困惑している中、「YOUタｔいーーオデキャーケイカナイキャーイ!!!!?」と謎のテンションで全体チャットを飛ばし、陽キャガチ勢のらんねーちゃんですら「は？」となって困惑してしまう始末。そりゃそうだ。このりつきんのちょっとずれた感じがいいですね。ベルさんも懐かしくて涙でそうっていましたが、リスナーとしても涙でちゃいます。ネザーではいつもの溶岩遊泳するベルさんや、まさかの溶岩の海に沈んだも見られたり、新要素を見つけてテンションが爆上がりしてる4人が見られてめちゃくちゃニッコリしちゃいます。人が楽しそうにやっているのを見るのって最高よな。これから新要素も増えてきたんでまた突発コラボ増えてほしいです。
www.nicovideo.jp

【#かえみとがびと】アソビ大全でたたかえーッ！！【にじさんじ】

出演・ユニット：月ノ美兎、樋口楓、剣持刀也、伏見ガク
おすすめポイント：まさかの盛り上がるルドー
お互いがデビューして2年以上、オフでは噂を聞いていましたが、オンラインにのるのはコレが初めてなかえみとがみとでのコラボでした。このコラボ実在していたんですよ…！7並べでは、止めてるのかと思いきやもちさんがそのまま4位フィニッシュしたり、リアルではボウリングがうまそうなもちさんがあまりにもボロボロでみんなから応援されたり、グダグダホッケーでもがっくんが負けてしまったりと咎人はさんざんな出来でした。BJではギャンブル適正のない楓と美兎、さらに配信映えよりも勝つことを優先した咎人がやっとこさ勝ちました。さらにその後衝撃の事実として樋口さんは咎人とのLINEの交換を断っていたということが明かされました。いやまあLINEはプライベートだからしょうがないね！そのあとのボクシング対決ではドスのきいたノーガード戦法ととにももちさんを2タテするのが流石すぎるんだよな…ヨットは咎人がヨットも出したこともあり圧勝。最近パチンコにハマっているがっくんは賭け事に強いね！ウn…もといラストカードでは委員長がかち、総合は5－2で楓と美兎が圧勝の結果となりました。罰ゲームは楓と美兎がデザインしたニセ咎人の日として7/20を制定するという謎のイベント。いやもちさんの肩幅が広すぎるんだが…
そしてエキストラステージではみんなから敬遠されるルドーをプレーでしたが、これもかなり盛り上がりました。CPUとやるとひたすら終わらないゲームになりますが、友人戦でやると吹っ飛ばす行為がめちゃくちゃ盛り上がりますね。特に樋口さんがいると後ろから追いかけてくる迫力が半端ないし、吹っ飛ばすのにも勇気がいるんだよな。最終的に樋口さんが勝ち、ボードゲームに置いても「力は正義」となりました。マジで最近のヤンキー樋口楓がコラボでも輝きを放っていてめちゃくちゃ面白いです。求められて演じてるところもあるでしょうが、素でドスが聞いている部分もあり、あのキャラで君臨できているのは強いです。また4人のコラボ楽しみに待ってます。

にじさんじノンストップ雑談王

出演・ユニット：ジョー・力一、でびでび・でびる、ギルザレンⅢ世、アンジュ・カトリーナ、エリー・コニファー、長尾景
おすすめポイント：ライバーの雑談力の真髄が見られる
力一さんプレゼンツ、終わりの見えないにじさんじノンストップ雑談王。個人的には個人配信のコンテンツでは雑談が一番好きなので、こういう企画は非常に楽しいです。一口に雑談と言っても、それぞれ個性が合ってそれを比較するのも面白かった。ルールとしては、最初に与えられたテーマをもとにコメント欄も見ずにひたすら雑談を続けていく、しかも給水タイム1回、あーあーと話の転換に詰まったらダメ、というガチンコ勝負でした。トップバッターのギル様はかつての暗殺ゲームコラボで10分間コメント欄もなしに喋り続けるという実績を持った人で、ここでも遺憾なく発揮されました。ギル様はこれだけの腕を持っているので配信して。トップバッターとしてどこまでやるかという基準作りとして重要なところ、かつテーマとして「犬」が与えられていたことから11:11（ワンワンワンワン）で切り替えるというテクニックも魅せてくれました。まあストップしたのは11:12でしたけれども、笑　続いては比較的新人にあたる「あんね」の長尾くんでした。最初はガチガチでテーマの果物のはなしをしていましたが、途中からうまく自分の得意なスポーツの話に切り替えてからは非常にノリノリになりました。舞元さんがにじさんじにはスポーツの話をできる人が少ない、と言っていたので、こうやってスポーツに関して熱く語れる人が入ってきてくれるのは、スポーツ好きな私にとっても嬉しいことです。そのまま喉の乾きが限界になる20分過ぎまで話していました。続いては主催でもある力一さん、テーマは「つくえ」という非常に難しい話題でしたが、学生の時の机のラクガキから話を広げ、さらに用意されたボーナスキーワードを、しっかりとエピソードトークでうまく消化していくテクニックを魅せて12分ぐらいで終了。ここは主催者としてのボーナスキーワードを使うという意地を見せたところでしょうか。続いてははわわでお馴染みのエリコニさんです。はわわは禁止されていましたが、トークテーマ、ボーナスキーワードを元として、話題を広げていきました。ヒップホップでは最近のがっくんのコラボで出たギャルコニファーの話題、綾波レイではすごろくでの委員長とのエピソードと、リスナーがあーそれ合ったあった！という過去の配信での話題でつなげていくのはさすがでした。最後はオチとしてヘッドスパネタを使っていくというパワー型で、10分で終了しました。続いてはおそらくにじさんじの中でも最も雑談で人を集めるアンジュさんが登場しました。しかもテーマは「厨二病」とアンジュさんいふさわしいテーマ。例の夢小説から、初だしエピソードとして同人誌にありがちなあとがきの話、みんなが恋愛エピソードポエムを書いている中での一人だけ哲学厨二病ポエムなど、マジで黒歴史全開のエピソード満載でさすがでした。さらに私は初聞きでしたが、漏らしグセがあり、歩いていながらも漏らしていた、と2万人超の前で披露するのはさすがすぎました。よーこの話を人に話せるし、どんだけエピソードがあるんですかこの人…個人的にはアンジュさんのエピソードトークが濃厚過ぎて、一番時間がすぎるのが遅かった。コメ欄もあまりの身を削りっぷりにもう終わってくれ…というぐらいでした。このへんのエピソードトークが好きな人は委員長や舞元さんの話は非常におすすめです。ラストはにじさんじの中で無軌道雑談のジャンルを切り開いたえるさんのターンでした。「暑い夏」のテーマからいきなり解決ゾロリや緊張のあまりのアルコールドーピングの話へ脱線するなど無軌道っぷりを魅せてくれました。っていうかえるさんお酒飲むキャラだったのか。そこからHPの自己紹介文の話題、ツイッターのトレンドから「小池○合子生誕祭2020」の話からエヴァデッキ、自分の初期のマイクの音質の話、なぜか力一さんのキーワードを拾う、Apexの「引き際を覚えろ春日」、Twitterのバズリを狙っている話などなど、マシンガントークで5人の中でも話題も文字数も時間も最も長く話していたでしょう。話題の転換があまりにもシームレスすぎるのがさすがすぎる。見事えるさんがアンジュさんの記録を抜いて優勝を果たしました。やっぱり元祖はつええわ…配信のコメント欄をみると、あまり雑談を触れてきた人もいたみたいなので、これをきっかけに雑談というコンテンツに触れてほしいです。

【雀魂】鳴き強制という名の美学【にじさんじ】

出演・ユニット：舞元啓介、叶、郡道美玲、リゼ・ヘルエスタ
おすすめポイント：宇宙へ飛び立った叶くん

【雀魂】トイストーリー２は名作だったろうが【歌衣メイカ　天開司　コーサカ　#漢気雀魂】

出演・ユニット：歌衣メイカ、天開司、コーサカ
おすすめポイント：最後はまさに「漢気」
麻雀配信をあわせて2本紹介します。まずはにじさんじの舞元さんたちで行われた「鳴き強制」麻雀。「チー、ポン、カン、ロン」の表示が出でたら必ず押さなければならないという変則麻雀です。見どころとしては、強制的に鳴かされると役無しになる傾向が高いので、如何に相手の役を妨害しつつ、自分の役を作り上げるか、というところでした。最初のほうでは、みんな普通の麻雀の感覚でやっているため、2,3手で役が消滅したりと散々した。諦めるな、海底摸月がある、というのはあまりにもパワーワード。最初の方で1や9に関わる役があると為す術もなく狙った手が崩されて、何度も悲鳴が上がっていました。第二戦の3局目では、この麻雀において最強の手、リーチをすぐにやろうとしていた舞元さんに対して最初の皇女の捨て牌から手が崩され、その何度も舞元さんの手が崩されていくシーンは今回の鳴き麻雀を象徴していました。やっていくうちに案外タンヤオや役牌、混一色を上手く作れれば、聴牌や和了までいけたりして、叶くんの解説しながらのおしゃロンや、めっちゃ鳴いて入っているように見えた舞元さんを警戒していた郡道先生が出した瞬間に皇女が上がるシーンは、鳴き強制でヤミテンになるからこその面白さでした。ロンなどそして前回も旅立った叶くんが今回も魅せてくれました。3戦目オーラスの四暗刻いけるか？というところからの初手強制カンによる「あんたってひとはぁ！」は、からの次戦東風戦で南3局までいって12000点で上がる姿はかっこよかったです。そしてラストの局、1局目1本場からまさかの皇女と郡道先生に跳満×2のダブロンをくらい、残り1100点で瀕死状態に。次の局では張っていながらも鳴きにより手が崩されました。そしてラスト、小四喜を狙えた位置にいた叶くんは、ミュートから帰ってきた郡道先生からすいません！といって無慈悲な満貫をくらい、笑顔のまま、宇宙へ旅立っていきました。このメンツでやると叶くんが必ず宇宙へ飛び立つという逸話が誕生した瞬間。配信として綺麗にオチが付いて非常に撮れ高も多く、またやってほしいです。
　2本目、メイカさんの漢気麻雀のセカンドシーズンが開幕しました。タイトル通り２は難しいというところがありましたが、麻雀は運の要素が適度に絡むので毎回撮れ高を取れる良いコンテンツであることが今回証明されました。特にラストが綺麗すぎました。大四喜字一色のトリプル役満チャンスでメイカさんはコーサカさんと司さんにアレだよアレ！と懇願しますが、しらばっくれる二人。散々焦らして最後コーサカさんが抱えていた中を振り込んでトリプル役満１４万点となり、素晴らしい漢気麻雀となりました。焦らしている最中のコーサカさんとコメント欄はさぞ楽しかったろうなと、笑
　そして麻雀を２連続で取り上げたのは、下記の記事がめっちゃ素晴らしかったからです。雀魂さんのインタビュー記事で、VTuberを使ったマーケティングのひとつの方法論として現時点の決定版といってもいい内容だと思っています。少なくともユーザ視点からはそうだよ、それを求めているんだよ！という感じで、雀魂さんはめちゃくちゃ考えてマーケティングしていたんだなということがよく分かる記事でした。コラボの効果や、インフルエンサーを起用する上での大切な「文脈」の話などを非常に整理して話しており、VTuber、というよりはインフルエンサーを使ったマーケティングそのものとしてすごくわかりやすい成功体験例だったんじゃないでしょうか。私自身も案件ではやっている人たちが楽しんでやっている姿がみたいので、マジでこの方向性をほんとに大切にしてほしいですし、他企業の方はぜひこのインタビューを読んだ上でVTuberを起用してほしいな、という気持ちがあります。いや何様って話なんですが、みんなが幸せになってほしいですよ…このスパイラル回せれば、企業もタレントもリスナーもみんな幸せになれます。
　あとコレを見て改めてVTuberの全く違う分野からの客層を取り込む力、というのはおそらくマーケティングの観点からもめちゃくちゃすごいことだと思うんですよね。雀魂さんでいうと、麻雀のメイン層ではない10～20代の人が多かったというのはまさにそれで、パイを一気に増やすことができるのはコンテンツを継続・発展させる上ですごく重要な要素なんですが、それを実際にやるというのはめちゃくちゃ難しいので、ほんと「一緒に楽しく遊ぶ」というのはすごい大事なキーワードかと思います。実際私がVTuberの放送みてゲームとかたくさん買っていますし、雀魂さんで遊んでいるのも完全ににじさんじ麻雀大会がきっかけです。
　インタビュー記事でも述べられているように、麻雀配信はコミュニケーションツールとしても優秀ですし、適度に運の要素も絡んで撮れ高を生んだり、上記の配信のようにいろんな縛りプレイをして飽きさせない事もできます。これからも見る方もやるほうも楽しんでいきたいです。とりあえず初心者のわたしは雀士3から上になかなか昇格できません…勉強しなきゃですね。
nextm.jp

【みんなで空気読み。】ぼっちが磨いた空気読みスキルを見てくれ【町田ちま/にじさんじ】

出演・ユニット：町田ちま
おすすめポイント：復帰後からだいぶ化けの皮が剥がれてきた町田ちま
ちまちゃんの空気読みでしたが、これはみんなに広めたい配信になりました。復帰後からゴンザレスの元ネタがショタであるなど、性癖を隠さなくなってきましたが、この配信でも爆発させていました。気が緩みきっていた町田さんは、犬の絵が表示されているときにおもむろに「ふせ…ちんちん」と何の脈絡もなく「ちんちん」といい放ちました。そんな姿を見た勇者が無言赤スパを飛ばしたあと、みんな続いて無言でスパチャを贈りまくる一幕もあり、爆笑していました。いやあこうやってお金で殴るのは楽しいですね！「素が出ちゃったよー」と自らエロガキであることを認めるという墓穴をほりながらも吹っ切れた町田さんは、その後も、いちゃついているカップルを見れば「パンパンしやがって！」、「パンツみよ」、「ボールと棒」、気功術がそういう方向に見えてくる、など小学生レベルの下ネタを連発していました。次の週では「くるみぽんちお」を完璧に歌い上げたりと（※通常配信終了後、即メン限になりました）、着実にエロガキ感が出ている町田ちまさんをこれからも応援します！

【#にじさんじ壺カップ】頂上を目指せ！にじさんじ壺カップ【にじさんじ/鈴木勝・フミ】

出演・ユニット：鈴木勝、フミ
おすすめポイント：この波乱こそがツボだよな
勝くん、フミさん主催のツボカップ、非常に見たいものが見れて満足する配信となりました。事前予想では、誰しもRTA勢である晴くんが圧勝するだろうなと思っていました。実際にいきなりの優勝候補であるハジキと晴くんが一緒になった予選Aグループでは、晴くんがRTA勢の力を発揮して、元祖にじさんじのツボ男であるハジキに対しても圧勝しました。ハジキでもアレだけ差がつくのか…と驚愕しましたよね。メンタルの弱さを利用されて、仲の良いハジキから口撃を受けていましたが、それでもあの速度よ。そして決勝、配信中のグウェルさんに手加減の相談をしていたというちょっぴりやらかした、まあ実力から考えたらそうなんですが、晴くんが緊張からまさかの出遅れしました。ツボみたいな繊細な操作を要求するゲームって緊張する場面では難しいよなぁ。しかしさすがのRTA勢力でショートカットを駆使して一気に一位になり、お、これはやっぱり優勝かな？と誰もが思いました。1位になったあとも晴くんは当然ステイをせずに、最速でゴールに向かって突き進んでいきましたが、しかしこれは数々のVTuberの悲鳴を収集してきたツボ、まさかのタイプアップ直前で大落下してまさかの2位に転落。そのまま霞ちゃんがカルタちゃんからもぎ取ったハネをもぎ取ったグウェルさんが優勝しました。パパは強し。この一瞬にして絶望に陥るシーンがリスナーとしては見たかったわけですが、まさかの決勝、しかも圧倒的優勝候補である晴くんで見られるとは思いませんでした。にじさんじの大会、マジで事前予想がほとんど当たらなくて、魔物が住んでるよなぁ。勝くんとフミさんがこういう大会開いてくれてすごい嬉しかったし、終了時の到達点というバランスは非常に大会としても映えて面白い大会でした。またなんか企画やってほしいですー！

【マジカミ】案件ですら指示厨の言うことを聞き続ける配信【にじさんじ/卯月コウ】

出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：専用クエスト用意とは、運営はコウのファンですね？
エロゲー×指示厨という、卯月コウの代名詞ともいうべき掛け合わせですが、それを公式案件でやるとはDMMさん大丈夫ですか…？しかもまさかのコウのために専用クエストまで用意しているし、コウボーイ、コウガールって言葉も出てきて、DMM運営さんはコウのファンだったんでしょうか。さすがのコウなので、まずクエストをやる前にキャラについて熱く語るのはさすがのエロゲーマイスターでしたし、キャラの衣裳メイクで思いっくそコウの好みが出ていました。snkuがよ…個人的にはこのへんの熱量を保つ場合は多少の時間配分には目をつぶっていただきたいところであります。せっかくの時間無制限のインターネットなんですから。そして専用クエストでは、指示厨たちにスパナを渡すという、コウの伝統芸がまさかの公式配信で見ることがでました。しかし指示厨がいるとは言えども、専用クエストでみな初見なので、徐々にクエストが難しくなっていくと、60分というクエストクリアの制限時間がどんどん迫っていきました。何というかあれだけ情けない声を上げられるのはすごい。しかしまさかのザ・ワールドが発動し、時計が56分の止まりました。DMMさんは寛大だ…なんとかリスナーの力を借りながらクリアして、そしてときは動き出す…マジカミさんの案件はどれも型にはまらないものでしたが、特にコウのはすごかったです。先程の雀魂さんのインタビューしかりですが、こうやってライバーさんの特性を生かしてのびのびとやらせてくれる案件はありがたいし、見ているリスナーも面白いので、DMMさんにはこれからもバンバンやってほしいです。晴くん＆ハジキとかどうでしょうか。

【漫画家と対談⁉】げんしけん作者と対談生配信！いろんなこと聞いちゃうぞー！【ルイス・キャミー/にじさんじ】

【オリジナルMV】くじびきアンバランス ₍covered by ルイス・キャミー₎

出演・ユニット：ルイス・キャミー、木尾士目
おすすめポイント：ルイスさんの積極性が生んだ対談
　当然舞い込んだ、げんしけんの作者、木尾士目先生とルイスさんの対談コラボでした。赤坂アカ先生のときみたいに木尾士目先生もVTuberのリスナーだったのか！？と思いましたが、何とほとんどVTuberを知らない中で、ルイスさん＆いちから側が絵の依頼から、対談の申込みまでして実現したとのことです。ルイスさんといちからの行動力がマジですごすぎる。木尾士目先生も良く受けてくれたよなぁと。私自身申し訳ないことにげんしけんをまだ見たことがないので内容の詳しいことはわらないのですが、ルイスさんの作品愛が非常に伝わってくる良い配信でした。木尾士目さんもVTuber文化を知らない中で、真摯に受け答えしてくれましたし、メタい技術的な質問をぶっ込んでくるのはやっぱ技術的なところ気にあるよなぁと、笑　あとルイスさん同人戦士だったのね。しかもおねーさんが普通にげんしけんの同人誌を書いているとは。こうやって好きが繋がっていく瞬間をみれるのが、にじさんじを見ていてリスナーとしても嬉しくなる瞬間なのでこれからもどんどんやっていってほしいです。