2020年4/13～4/19　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週は郡道先生の授業配信、緑仙の誕生日配信withゆめおさん同時実況、委員長のシャニマスと50万人記念、勝くん新衣装などがおすすめです。

にじさんじARK ISLAND編エンディングとRAGNAROK編オープニング

【ARK: Survival Evolved】突入、TEK洞窟！！【にじさんじ/加賀美ハヤト視点】

出演・ユニット：渋谷ハジメ、伏見ガク、叶、鈴木勝、桜凛月、夢月ロア、加賀美ハヤト、ルイス・キャミー、魔使マオ、不破湊

【ARK】チームトリケラ！TEK洞窟へ！【夜見れな／にじさんじ】

出演・ユニット：緑仙、でびでび・でびる、ベルモンド・バンデラス、三枝明那、夜見れな、天宮こころ、ラトナ・プティ、早瀬走、シェリン・バーガンディ、奈羅花

【ARK: Survival Evolved】#にじARKラスボス討伐夢追翔視点【にじさんじ/夢追翔】

出演・ユニット：本間ひまわり、花畑チャイカ、社築、夢追翔、エクス・アルビオ、レヴィ・エリファ、アルス・アルマル、フレン・E・ルスタリオ、メリッサ・キンレンカ
おすすめポイント：戦争のチームは関係なく仲良くENDへ

【ARK】にじさんじ鯖Season2 MAP発表,紹介【本間ひまわり/にじさんじ】

出演・ユニット：本間ひまわり
おすすめポイント：新MAP RAGNAROKきちゃ。自作ムービーめちゃくちゃかっこいい。
にじARK頂上決戦から1週間後、勝者の叶くんの約束であったみんなでTEK洞窟を行く、という配信でした。戦争の所属も関係なく、また戦争に参加していなかった勝くんとかも参加していて、3グループに分かれてARK参加者でエンディングを迎えるというエモエモな展開でした。戦争が終わったらノーサイド、っていう感じがいいです。そして後日、ひまちゃんからSeason2のMAP発表会がありました。ひまちゃん自作のMAP紹介Movieがめちゃくちゃかっこよくて、普通にこれ公式でも通用するクオリティだよなあと思うレベルでした。解禁になったあと、各ライバーがこぞってARKをしている姿を見て、ほんとにARKめちゃくちゃ楽しんでるんだな、と伝わるのもよかった。Season2ではまたどのような物語が展開されるのかがめちゃくちゃ楽しみです。

【授業/歴史①】旧石器～古墳時代！どうして貧富の差があるのかな？【#教えて郡道先生】

出演・ユニット：郡道美玲

【授業/歴史②】聖徳太子＋大化の改新！学生の半分以上が勘違いしてるアレとは！？【#教えて郡道先生】

出演・ユニット：郡道美玲
おすすめポイント：マジでこういう教育の配信は需要はあると思う
本業を非常勤にした手前、現在お仕事がないというところで、バーチャル事業を実施した郡道先生。本業の教師業としての教え方、そしてライバーとしての喋りがうまいのでわかりやすいし楽しいです。先生自身が歴史を楽しく学んでいこう、というコンセプトのもとやっていくれているので、しっかり歴史としての物語を説明してくれるのがとても良いです。コメント欄との対話も非常にうまくてこの辺はほんとさすがでした。私自身、高校以来歴史の勉強とかしていないですし、歴史が弱々なので、こうやって楽しく授業をやってくれる、というのはおっさんながらに非常にありがたい話であります。マジでこういう機会ないと自発的に学ぶことって殆どないですからね…
　一方で授業系って労力がめちゃくちゃかかるんですよね。普段教師業をやっているとは言え、このためにめちゃくちゃ準備してるだろうし（今回のも手書きで用意していました）、歴史って常に修正されるものなので、正解が諸説あるジャンルなので、教える事自体も非常に大変なんですよね。先生も学生さんは教科書に準拠してくださいと注意していましたし。なので個人的にはこの手の教育系のコンテンツの最大の問題って労力の割にマネタイズがすげー大変で続けるのが難しいことだと思っています。だからなるべく個人的にはライブのときにしっかり銭投げしたいなーという気持ちはあります。3回目ではリオン様も招いてやったりしていたので、ぜひとも近代史まで続けてほしいところではあります。いやマジで行きていく上で一番重要な近代史が一番弱いんですよ…

18歳の誕生日です、わ～い！

出演・ユニット：緑仙
おすすめポイント：いや新衣装良…

タイト / 緑仙 (オリジナル曲)

出演・ユニット：緑仙
おすすめポイント：ライバーとしての緑仙の物語

【同時視聴枠】緑仙を見ろ【にじさんじ/夢追翔】

出演・ユニット：夢追翔
おすすめポイント：ここまで親しいのに壁で限界になれるってほんとすごくない？
　緑仙の誕生日配信兼新衣装お披露目配信でした。性別不詳の緑仙が、わりとどちらかに寄せる衣装を発表するというのは、「こういうのも着れるようになったもの成長かな」と言っていましたが、日々考え方は変化しているんだなということを実感します。パンダを抱えるのやめたの、この衣装が初めてでは？そしてその新衣装、めっちゃいい…前髪の分け方を変えるだけでこんなに印象が変わるんですね。あとTLの緑仙ガチ勢だったか、ゆめおさんだかが言っていたとおり、メイド服姿でパンダを雑に持っているのは非常に解釈通りで助かる。猫耳まで実装して、緑仙オタクを殺しに来てるよな…実際ライバーの中の緑仙オタクである健屋さんが赤スパ投げて通話に呼ばれたり、夜見さんとかがめっちゃウキウキしてました。

誕生日おめでとうをありがとう🎂
こういうの着れるようになったのも成長かな、これからも宜しくね🐼💬 pic.twitter.com/UwnJo45zF9
— 緑仙🐼 (@midori_2434) 2020年4月16日

　そしてその緑仙のオタクとして伸びたとしても過言ではない（ではない？）、最近尖った企画をやっていないと自称しているゆめおさんが裏で同時視聴をするという地獄が繰り広げられていました。いやマジでアレだけ親しい、緑仙の戦友といってもいいポジションでありながら、こういうときに徹底して壁になれる人って世界中探してもいなくないですか…？中身もだいぶオタク出ててこれだけ人前で晒すことができるのすごすぎるな…社長とサプライズやろうかと考えたけど、18歳に対して絶対バレると白旗上げるアラサーコンビの話は面白すぎた。途中、壁だから絶対向こうの配信に出ない、と言っていたのに結局呼ばれて出てるあたりが何ともゆめおさんだなと…ラストは出世曲である「緑仙ラップ」で締めるという素敵な配信でした。

【初見】"シャニマス"ってゲームをやろうと思うんだ【月ノ美兎/にじさんじ】

出演・ユニット：月ノ美兎
おすすめポイント：限界オタクさんとスチルから情報を読み取る能力の高さ
「シャニマス」の配信が解禁されたとのことで、各ライバーさんがこぞって「シャニマス」の配信をし始めましたが、その中でもやはり委員長はすごかった。私自身、アイマスのコンテンツ自体全然わからないんですが、そんな私がみても非常に面白い配信でした。可愛い子に対してデュフデュフしていたのはいつもどおりだったんですが、なんと言ってもスチル１枚から化粧やらその背景の物語を瞬時に考察する姿が本当にすごかった。イラストから情報読取る能力がない人間からすると驚愕でしかなかったです。またこぞってライバーさんたちがアイマス配信をしていることで、アイマスPさんたちもVtuberの配信をちょこちょこ見ているようなので、そちらの方々にも普及したらいいなーと思っています。たぶんアイマス好きなひとには結構リーチしやすいコンテンツじゃないかなと思うので。逆もまた然りですしね。

【新衣装】古墳？文鎮？春らしい装いをお披露目する！【鈴木勝/にじさんじ】

出演・ユニット：鈴木勝
おすすめポイント：これはえっちすぎるよ勝くん…
にじさんじ公式から新衣装のComingsoon告知があったときになんかに横になっている人いてざわついていたんですが、正体は勝くんでした。パジャマ衣装での寝姿衣装でまさかの立ち姿ではないという、にじさんじのなかでは珍しい形式でした。そして何よりもえっちだったよね…お腹がチラって見えて添い寝している姿はあまりにもえっち。神吉ママが基本気合入りまくりなので、ワックス落としたさらっさらに髪の毛とかも質感がすごかった。このクオリティの高さにじさんじのおねーさまがたがコメント欄でめっちゃざわついていたました。詩子おねーさん、しばちゃん、フミさん、ういはちゃんとまあ錚々たるおねーさま方たちです。勝くんガチ勢のフミ様とか同様がすごかった。この衣装を思いついたのは、一昨年のひまちゃんのクリスマス衣装の座り姿を見て、この発想すげー！！！ってなったとのことで、あのひまちゃんの衣装見て、えっっっじゃなくてそっちに行くのがあまりにも勝くんなんですよね。いやしかしこれは刺さる人にはクリティカルヒットするんじゃないでしょうか。これからRain Dropsの活動もありますし、だいさんじラジオもショタコンのアッキーナとのダブルパーソナリティに抜擢されたので、活躍が楽しみです。この衣装でなんかネタ企画もやってほしいな。

【雀魂コラボ】麻雀する猫と石油王と御曹司、あとAI。【出雲霞/にじさんじ】

出演・ユニット：出雲霞、文野環、卯月コウ、イブラヒム
おすすめポイント：勝ちをかっさらっていた代打卯月コウ
麻雀大会のE卓メンツからもちさんOUT、コウINのメンツで麻雀コラボです。個人的には久々にコウと霞ちゃんのおなえ組み合わせが見れて大満足でした。環さんやイブくんのボケに対してもコウのツッコミが冴え渡っていたのもよかった。コウ自体、環さんと霞ちゃんのやりとりの間が噛み合わず最後の一人を決めるのに時間がかかったらしく、コウは1時間前に呼ばれたとのことで急遽すぎるピンチヒッターでした。こういう雑な扱われ方もいい。そしてラスト1局では罰ゲームの一発芸を掛けてのものになって罰ゲームが嫌な霞ちゃんが決死のリーチ。しかし代打で呼ばれたコウがツモで上がり、霞ちゃん渾身の「おまえーーーきらい卯月！」という叫びが上がりました。コウを呼んだ理由が麻雀がそんなに強くなさそうだから、だったのにこの展開が面白いんだよな。罰ゲームの一発芸は、イブくんが霞ちゃんがやりやすいようにと、ハードルを下げて「アルミ缶の上にアルミ缶」というエコー芸でハードルをしっかり下げてくれました。イブくん優しい。そしてそれに対して環さんがコンビニでバイトしている女子高生「これ何円ですか？」「ぴえーん」と、ふっつーに面白いことをいうのが実に野良猫でした。一発芸は霞ちゃんが｢朝比奈みくるのモノマネ｣で普通ににていてる、という状態から対抗するコウが｢急に歌い手の鋼兵になる朝比奈みくる｣でかぶせてきて最後は｢子供の時のイブラヒム｣という実に意味不明なモノマネで締め。最後まで卯月コウだった。

【緊急】50万人のみんなへありがとう！集合ッ！【話そう】

出演・ユニット：月ノ美兎
おすすめポイント：ほんとに先頭駆け抜けて言ってくれてありがとう
委員長の50万人記念配信です。ライバー開始当初のことを振り返ってくれていて、Vtuber史としても興味深い話をしてくれた感じがあります。開始当初動画が伸びたときにこれは「天職」だ、と感じたそうです。元々委員長の話はオタク話が多くて1vs1だと何言っているかわからない、と言われることが多かったのが、1vs n だと話題のより好みができてわかってくれる人が集まるから、すごい向いていると思ったそうです。一方で動画が伸びすぎたときに体調不良が1ヶ月ぐらい続いたらしいです。そりゃ急に思いもしないバズり方をしてプレッシャーに強くない人だったらそうなりますよね…当時はブームが終わらないかな、と思ってたらしく、ホント続けてくれてありがとうです。またバイトが3ヶ月続いたことがなかったのが、もう3年も続いていることが大快挙、ということも言っていました。その理由として飽きたとしても別のことをやれる、いろんなことをやれるのがVtuberのいいところ、といったことを言っていました。さらに当時は動画が主流で自分も動画でやろうと思っていたとのことでしたが、生配信中心になる環境だったため、それも結果的に続けられた理由だっとも上げています。委員長は、動画だと考えすぎて中々進まないけれども、生配信は勢いでやれるので、ということでした。
　この話、今の生配信系Vtuberの重要な要素ががギュッと凝縮されている感じがあります。最初の向いている向いていないだと、ひまちゃんもバイトのシフト減らされる事件とか、そういったところから今では先頭を駆け抜けるVtuberになっていて、本当に向いていることをできれば人はいくらでも輝くことができるんだなぁと改めて感じます。この環境がなかったらこの人たちの才能が出てこずに、今これだけ楽しませてくれているものがなかったと思うとゾッとする話でもあります。また飽きっぽくても続けられる、というのはライバーにも視聴者にもわりといい関係だと思っていて、ライバーさん自身が飽きても次々に新しいコンテンツに手を出していけるし、飽きっぽい視聴者にとっても実はそれがかなり良かったりすると思っています。私自身、ひとつのゲーム実況とか飽きて見れなくなっちゃうタイプなので、ARKみたいな物語とか付随したり、次々にやるゲームがわかるVtuberの実況って飽きずに見ていられるんです。そして生配信の件ですが、これは贔屓目関係なく、委員長を始めとするにじさんじの1期生2期生が当時主流であった動画から、生配信文化を流行らせたということは間違いなく事実かなと思っています。その委員長が最初生配信をしようと思っていなかった、というのか結構衝撃的で、ちょっと掛け違いがあったら、ほんと別の世界戦になっていたんだろうなということをしみじみと感じます。いまのこのお家にいる状況の中でVtuberの配信があることで救われている人ってめちゃくちゃたくさんいると思っていて私自身もほんとVtuberの配信があるおかげで特に孤独とかを感じずに生きている感じはあります。この今の環境を作り上げてくれ、今なお先頭を走り続けている委員長にはほんと続けてくれて感謝しかないです。これからも楽しく駆け抜けていってほしいです。

通話中@鈴木勝

出演・ユニット：鈴木勝、出雲霞
おすすめポイント：何気ない通話の最中に…

HAVE Not

出演・ユニット：黛灰
おすすめポイント：to HAVEN
黛くんの、おなえどしのストーリー組を巻き込んだストーリー配信。ストーリー配信をみると、これから何が起こるのか、というところでいつもワクワクしちゃいます。特に黛くんはライバーとしての活動がストーリーとリンクしていて、今回はライバーになった目的と、でもライバー活動が楽しくなってきた旨も述べていますので、普段の配信にもちょこちょこ伏線になっているというのが本当に上手いです。詳しくは非公式Wikiにまとめがあるので、こういう配信に興味があるかたは、勝くん、霞ちゃんとともに追ってみるとめちゃくちゃ楽しいです。