2020年3/9～3/15週　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週のおすすめは、ブイモンバトル、にじメンプロデュース、刀也くんとういママのテトリス対決などがおすすめです。個人的にはブイモンバトルのラストの流れがくっそ面白かったのでぜひとも見てほしいです。にじメンは第二回で安定の面白さを誇っていたので、男女問わず見てほしい。

【Overcooked! 2】てぇてぇ！？知らん！とにかくお料理対決だ！！【出雲霞/黛灰/夢追翔/白百合リリィ】

出演・ユニット：出雲霞、黛灰、夢追翔、白百合リリィ
おすすめポイント：3vs1のコラボになっていた。はっちゃける黛くん
ゆめしらと霞ちゃん、黛くんの組み合わせによるOver cooked2 コラボ。それぞれの組み合わせでPortalをクリアしている組み合わせでもあります。推している組み合わせ同士がこうやってコラボしてくれるのは嬉しい。見どころとしては、だいたいゆめおさんが3人に攻められていて、黛くんにまで攻められていたところです。3人に褒めちぎられて、普段いじられっぱなしなゆめおさんが動揺している様や、クールな感じでやっていて、結構皮肉系のいじりをしている印象をしている黛くんがテンション高くいじっていたのが面白かった。ゆめおさんが相手を妨害、というか仲間の白百合さんを妨害した挙げ句に負けて悔しがっているところで「お前はそれが負ければモラルもないのか！」という黛くんのツッコミは最高でした。霞ちゃんとかもうずっと笑ってました。この組合せ、茶番やツッコミのバランスも非常によかったので、また見てみたい組み合わせです。

【#ブイモンバトル】緑仙と手持ちのブイモンを闘わせてみた【因幡はねる / あにまーれ】

出演・ユニット：緑仙、グウェル・オス・ガール、花畑チャイカ、ikuyoan、因幡はねる、季咲あんこ、風見くく、柚原いづみ
おすすめポイント：ikuyoanファミリーもあにまーれの新人さんも強かった
最初は地獄の予感しかしなかった配信ですが、ラストのほうは普通に面白くて爆笑していました。あにまーれの新人さんたちいい感じでした。というかikuyoan先生出演しているの草なんだよな。まあONT組とかに出てて違和感はないんですが…最初のバトルはチャイカさんVSはあんこちゃん。いやまあうん、台本がないカオスな感じでした。女の子に何撃たせてるんですか！続いてはグウェルさんVSいづみさん。この組み合わせはグウェルさんたっての希望ということでしたが、やりかったのは「そのための左手」。あの位置に置きたかったためという、笑　わざわざ21時に来て20分かけて練習したとかねるちゃんに対してやるメンタルのグウェルさんがすごい。小話の鶯谷と次の週の謝罪事件を含めて他企業のチャンネルで何してるんだこの人、笑　ラストバトルはikuyoan先生VSくくちゃん。いやくくちゃんのモノマネのクオリティマジですごかった。「ETCカード」のモノマネまんまそのものでした。対して普通に攻撃が聞いていたikuyoan先生でしたが、バトスピ絵師の力を存分に発揮してまさかのいづみさんをロボ化したイラストを披露。このための描き下ろしにびっくりですよ。その後もクレしんのモノマネに対して、あんこちゃんのクリーチャー化。続いてくくちゃんはサブカル1人エヴァンゲリオ、放送中に即興でわざわざPixivでランキングまで調べて小ネタを挟む徹底っぷり、でそれによりねるちゃんがリアルうさぎ化。かわいい。続いてくくさんは友達のいないチョッパーを披露し、友達いない司会者2人に対しての特攻ダメージが入りました。やっちまったな…ikuyoan先生はくくさんをおっさん、というよりイケオジ化。いや普通にかっこよいし、くくさんのイケボにめっちゃ合ってた。
　そしてまさかのエキストラバトル、緑仙が思いついちゃった、「チャイカさん×ETCカードを出したり入れたりする」という天才なネタがくっそほどに面白かった。お風呂も入って綺麗さっぱりのチャイカさんが「私も入れてよ」との親和性もばっちりでした。くくちゃんが即興の台本をかきあげ、即興の掛け合い劇がほんと面白かった。まあ下ネタまみれだったんですが！これはぜひ本編を聞いて最高のテンポ感を味わってほしい。きれいに出てよかったな…この即興劇についていけるくくさんめっちゃ強かったんで、今後の地獄企画にも期待したいです。

【Friday the 13th】13日の金曜日【グウェル・オス・ガール視点/にじさんじ】

出演・ユニット：エクス・アルビオ、アルス・アルマル、ベルモンド・バンデラス、魔使マオ、早瀬走、グウェル・オス・ガール、白雪巴、不破湊
おすすめポイント：帰ってきた13日の金曜日。ベッドの下メタ。
グウェルさんが一躍有名？になった、13日の金曜日「Friday the 13th」、ちょうど金曜にだということで開催されました。今回はグウェルさんがどんな伝説を残してくれるのか、ということで期待が集まりました。そして初回、同期の不破くんにタゲをなすりつけながらも結局真っ先に殺されるという、笑　そして始まるベッドの下からRaidioならぬ、天国の上からのRaidioが始まりました。面白かったのは普通に視聴者からのお便り、「今度大学へ入学します、大学のイベントが健康診断だけになってしまいました。友達を作るにはどうしたらいいですか？」というものを読んでいて、回答しようか、というところでまちゅかいさんが死んで、天国のVCに来たんですが、そのタイミングでシームレスに前の説明なしに視聴者の「健康診断で友達を作るにはどうしたらいいですか？」という質問を振るという暴挙。そして戸惑いながらも普通に答え、答え終わったあとすかさずキレッキレのつっこみをいれるまちゅかいさんはさすがでした。この流れはくっそ面白かった。
　2回目はグウェルさんがジェイソン役でしたが、普通にゲームの解説うまいんだよなぁ。生存者の見つけ方を非常にわかり易く説明してくれました。淡々と説明しながら無感情に殺していく姿はなかなかサイコパスみを感じましたが、笑　そしてラストはアルスさんたちにおいてかれたエビオさんがさすがのプレイスキルを駆使して逃げて、ベッドの下に隠れているという、非常にわかった行動をしましたが、最後はグウェルさんがベッドを串刺しにして終了。実にいい終わり方でした。
　ラスト3回目、初回に脱出用の鍵をみつけて、Raidioが出来ないと嘆いました、笑　そしてまさかの木のところでバグってハマるという。木の横からRaidioという事態に。ジェイソンに伐採されるかと思いましたが、掴まれて脱出、がその直後に殺されました、笑　先に殺されたエクスくんとのの解説は非常にわかりやすくてよかった。最後は無事「ベッドの下メタ」が発動して全員やられるという。前回のグウェルさんのおかげでベッドの下は安全ではない場所になってしまいました、笑
　次の13日の金曜日（11月）にまたコラボがあるそうなので楽しみです。いや1回ぐらいははさみたいと言っていましたが、笑　エクスくんがガチ勢で普通にゲームとして面白くしてくれるのでまたみたいです。

【#にじメンプロデュース】第二回にじメンズプロデュース企画

出演・ユニット：飛鳥ひな、緑仙、遠北千南、白雪巴、健屋花那、ニュイ・ソシエール、他ボイス参加者
おすすめポイント：

【#にじメンプロデュース】第二回アフタートーク

出演・ユニット：飛鳥ひな、緑仙、神田笑一、黛灰、エクス・アルビオ
おすすめポイント：ひなPはリスナーのみたいものを、緑仙はリスナー抱きにきてる

【雑談】にじメンズ無事終わった～【にじさんじ/緑仙】

出演・ユニット：緑仙
おすすめポイント：個人的には結構緑仙の台本が刺さってよかったぞ
第二回、にじメンプロデュース！！！審査員も遠北さん以外は2019年組がエントリーされました。全員強力な夢女子ということで審査も楽しみなメンツです。3月で引退する遠北さんを配役してくれるのはほんとありがたい。前回同様、それぞれPの傾向としては、ひなPはライバーの元からのキャラを生かした、ファンの解釈を大切にした形で仕上げてくれています。台本を書くときにファンの傾向を掴んで書く、というひなPならではです。緑仙のほうは自分がこのライバーだったらファンを殺しに行くか、というところで別の一面（主にえっちな方面）を魅せてくれます。それぞれのプロデューサの味が出ているので、いろんな楽しみ方が出来て良いです。
　「パティシエ」ではあっきーなVSエアル王子。ひなPプロデュースのあっきーなはわんこ系でしたね…何というか年上の方向けのショタボイスですわ…王子は基本王子様のかっこいい系をやっていながらも、時折可愛い姿を見せてきて、さらに後半BGMの変わり目からの畳み掛けはすごかった。まさか「僕のこと好き？」をめっちゃうまく使ってきました。あっきーなの解釈、天然なのか狙っているのかという解釈で分かれるのはわかる。緑さん評の変態詐欺は草。
　「警察官」ではひなPプロデュースのグウェルさんは良かった。ボイスを出さないグウェルさんをどうプロデュースしてくるのかな、と思ったらまさかのエルフ設定を生かしてつよつよ警官でした。その身一つで車を受け止めたりとコメディ要素も加えながら、ラストは実は彼女持ちで、その人に言われたから警官になったというエピソードに。普通にやってしまうとお笑い要素が強くなってしまうところを、コメディ要素を活かしつつかっこいいエピソードでも締めてきたのはさすがでした。次週のグウェルさん謝罪配信と合わせて聞くとより味わいがあるんじゃないでしょうか。あと同じ警察官のエクスくんのやつは緑仙Pによる修正台本が面白すぎるので、ぜひコンプリートセットを買ってアフタートークでエビオさんがきたときの会話を聞いてみてください。彼は恥ずかしくて逃げ出したので、笑
　「サッカー選手」では緑仙Pの黛くんの演技がすごかった。緑仙が振り返りでいっていましたが、完全にあれはCV黛灰でした。サッカーで怪我人設定は天才的。非常に闇を抱えた演技はすごかった。台本を見ると緑仙のすげー闇設定が見られるので、みんな買おう。不破くんはかわいい後輩キャラからの衣擦れの音がとてもえっちでした。
　「政治家」では両者とも味が出ていて好きでした。ギル様は吸血鬼設定を存分に生かした長寿政治家設定。みんな、いま虚構推理で大人気の城平京先生の「ヴァンパイア十字界」、今回のストーリーに通じる大傑作なのでみんな読んでください（唐突な紹介）。いつもの声から徐々にかっこよくなっていくグラデーションは非常に良かった。彼女がちゃんと行きててよかった。シェリンさんはそのイケボに合った、独占欲の強い政治家で、同僚の健屋さんもにっこりの出来でした。ほんとシェリンさんイケボなんだよな…
　ラストは「医者」で神田くんと加賀美社長のイケボ対決。いやもうそりゃふたりともえっちになりますよね。神田くんはリテイクなし、というよりは自分でしっかりと解釈して何個か取って納得のいくものを上げたとのことです。やっぱボイスうまいんだよな。緑仙が意図した「殺しどころ」をわかっていている演じ方でその日常からえっちになる落差が良い。ひなPの社長もえっちだったんだけど、神田くんはそのままイケボで殺しに行く感じですが、社長は、攻めるんだけど結局照れてしまうというあたりがあまりにも社長なんだよな…ひなPはライバーの解釈をうまく捉えている。
　ということで、もとはひなPが男性Vをもっと知ってもらおうと思って始まったこの企画でしたが、めっちゃ楽しかった。台本を書くのがうまい二人だからこその別の一面が見られるのがよいです。また男性ライバーが増えてきたら期待したいです。イブさんとかめっちゃ聞きてえし、審査員にはフレンさんはほしいところです、笑
　

あくま・ぼっちのRootsをDigるRadio【#5 : 夢追翔】

出演・ユニット：あくまのゴート、ぼっちぼろまる、夢追翔
おすすめポイント：ゆめおさんがシンガーソングライターなんだなって思い出すもの
あくまのゴートさんとぼっちぼろまるさんによる音楽番組で、第5回目の出演者にゆめおさんが出演しましたが抜群によかった。最近ではもっぱらMCやARKの印象が強いですが、ここでは音楽の話をめっちゃ早口で熱く喋ってて、そうだ、ゆめおさんはシンガーソングライターだ！っていうのを思い出させてくて、ゆめおさんファンには特におすすめしたいです。最初のBUMPの話はアラサーのインターネットにどっぷり浸かっていた人はみんな共感するんじゃないでしょうか。私も例のごとく、フラッシュからロキノン系に入り、今の今まで音楽はロキノン中心に聞いてきていることもありわかるー！！！って感じでした。この話とともに闇の見える中学時代でやはりゆめおさんも陰ターネットのものだ、ということを思い出させてくれるのもよかった。中盤のRADWIPMPSやエルレの話もロキノンのおじさんたちには通ってきた道だと思いますが、そこでしっかり英語を勉強して喋れるようになるのすげーよなぁと。RADWIPMPSの英詞の歌とかむずくてマジで歌えないですですからね。後半のサンホラの話では、サンホラがほんと大好きなのは知っていましたが、この辺が作曲するときの原点なんだなぁと。作曲の話をしていると、あ、シンガーソングライターだ！って感じで、そのへんの素養がない私はただただ曲作れる人すげえなぁって思っていました。普段にじさんじの配信を聞いているとなかなか聞くことのできない作曲の話とか非常に新鮮だったので、ほんと繰り返しになりますが、ゆめおさんのファンの方には特におすすめの配信です。

【#ペン剣対決】剣持刀也VSしぐれうい【テトリス99】

出演・ユニット：しぐれうい、剣持刀也
おすすめポイント：圧倒的なういママの惨敗

企画倒れした上に大やけど負ったってまじ？

出演・ユニット：しぐれうい
おすすめポイント：テトリス自体は楽しそうで良かった

【実況パワフルプロ野球】あゝ、麗しきプロ野球人生 #1【にじさんじ 百鬼夜行編】

出演・ユニット：舞元啓介
おすすめポイント：今度はにじさんじライバーが各チームに分かれて対戦だ！
ういママと刀也くんの、お互いに刀子で歌うか、ロリで歌うかを賭けた世紀の一戦。最初はチーム戦3回。しかし初手まず刀也くんが配信を用意できないことに始まり、ういママはOBS操作で非常にテンパって会話もしなきゃいけないうい先生のリソースが全く足りておらず、テトリス操作がズタボロでわりと速攻で退場してました。刀也くんは比較的残っていましたが、10位台までは粘っていましたがやはりそのへんで脱落。リスナーの戦いをみんなで眺めるという配信になりました、笑　さらにういママはポンコツスパイラルにハマって、2戦目は刀也くんチームに大将自ら所属するというミス。しかも死ぬまで気づかない。そして3戦目はそのまま喋っていたらまたチームを忘れるというあまりのポンっぷり。すごいぞうい先生。そして次は単純にチーム分けせずに99をそのままやって生き残った順位が高いほうが勝ち、ということをやっていたんですが、うい先生、まさかの 9 8 位　。一瞬で死にましたね。さらにその後、テトリス99が重すぎてバトルできないという想定外の自体。Vtuberオタクの刀也くんをして、最もグダっている配信と言われる始末でグダグダでした、笑　毎回トラブルに恵まれすぎてて個人的には爆笑していましたが。最終的にぷよテトでのテトリスタイマンバトルになりましたが、ここではさすがに刀也くんが実力を見せつけて3連勝×2。途中、結構いい勝負をしていたんですが、やっぱぷよテトだと実力差がもろにでるようでした。勝負にも負け、初の自分の開催企画でも非常にぐだってしまったことで想定外のダメージを受けてしまったうい先生。いやトラブルに愛されすぎていた。まあOBSの操作はほんと難しいんで慣れないと厳しいのでしょうがないとは思うんですが。でも罰ゲームが楽しみです！あといつか刀子さんの歌も待ってます。
　またこの日の大空家大人組、gdgdなのが面白すぎました。舞元さんは、にじさんじ百鬼夜行編、と題して前回は人チームにまとめていたライバーさんたちを各球団に振り分け、マイライフを進めていくという配信をしようと思っていたんですが、所属チームを紹介したあとスタートしようと思ったらまさかの背番号かぶり（コメ欄からは指摘あり、笑）ですんなりスタートできず、背番号振り直し、1軍の空き調整などで野球開始の時間まで30分以上経過しました。おかしなテンションで操作を進めており、gdgdな時間を楽しませる配信者の加賀美ですね！いやまあ実際Vはgdgdを楽しむぐらいの心持ちが重要です。積極的に事故を起こしてはいけないと思いますが、予測できないのがVのいいところだと私は思います。百鬼夜行編は各ライバーたちが時間を追うごとに各々の球団で頭角を現していく様子を追いかけるのが楽しいので、おすすめの配信です。