にじさんじを振り返る 2020年6月編
2021年6月は、SEEDs1期生2周年、アソビ大全の流行、樋口さんのシャニマス配信開始、第二回スプラ大会、べーだーさんと力一さんの3D配信などがありました。
デビューした人（Twitter）：なし
10万人達成した人：赤羽葉子、エリー・コニファー、奈羅花
引退された方：なし
https://tatami571.hatenablog.com/archive/category/2020%E5%B9%B46%E6%9C%88VTuber%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81
にじさんじSEEDs1期2周年を迎え、Paintërを投稿
6月といえばにじさんじSEEDs1期生のデビュー月で、今年は10人での「Paintër」が投稿されました。今（2020年12月）、歌詞割を考えるとあまりにも露骨だよなぁという、ひとつの惜別であり記念の歌でした。10人での歌はこれが最後になりましたが、私はSEEDs1期生が大好きなので、これからも残った9人の活躍を楽しみにしています。ちなみに記念配信でBLEACH/LOキャッチコピーをやるコウ（両方ともエアプ）はやっぱすごいなって思います。私は全然どっちかわからなかった。
【#にじさんじSEEDs1期生出身】Paintër【2周年記念/歌ってみた】
発案者がブリーチ/LOキャッチコピークイズ、やる。それと二周年記念的な雑談も【卯月コウ/にじさんじ】】
出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：２周年おめでとう。そしてこれが２周年でやる配信。
手軽に遊べる「アソビ大全」がVTuber間でも流行する。
6月に発売された、タイトル通りいろいろなアソビが詰まったアソビ大全が流行り、VTuberの間でもその手軽さと複数人で遊べることからかなり流行りました。数多くのコラボが見れたので、関係性オタとしては、大変助かりました。私がSEEDs贔屓なこともあり、特にいいアーカイブとしては、おなえのコラボと、社さんのエアーホッケーをチョイスしました。アソビ大全の中に含まれている大富豪や7並べってやっぱり小中学生のときの思い出が個人的には強くて、それをおなえがやるっていうのは質感ッッ！！って感じでした。あとは社さんのエアーホッケー覚醒でしょうか。元々は運ゲー攻略をやっていたのですが、エアーホッケーをやっているときにめちゃくちゃ強い人と出会い、そこで何戦も繰り返し師匠に勝つまでエアーホッケーを続ける配信がありました。そのおかげでにじさんじ内ではエアーホッケー無双するまでにいたりました。こういう偶然の出会いが面白いです。
【おなえどしコラボ】OD組のアソビ【世界のアソビ大全51】
出演・ユニット：OD組（出雲霞、鈴木勝、卯月コウ）
おすすめポイント：っやっぱおなえなんだよな。中学生感が最高。
樋口楓、シャニマスと出会い、そしてハマる
樋口といえば、円香か楓か、とにじさんじリスナーの中では話題でしたが、ついにその二人が出会いました。元々委員長はシャニマスをやっていましたが、ここでは樋口楓さんと委員長がいっしょにシャニマスの方の樋口である円香をプロデュースする配信になりました。その中で元々ラブライブ好きでもあり、自身がアーティスト活動をしている楓さんは、シャニマス物語の力に引き込まれすっかりシャニマスにハマっていました。樋口さんはその後個人配信でもシャニマスを始め、欲しいキャラを引くために4時間リセマラをし、その後4時間プレイするぐらいにはシャニマスにハマっていました。またこの後、樋口さんがランティス所属であり、委員長がシャニマス配信でユーザーを増やしたということで、初のシャニマスの外部案件配信にもつながっていきます。好きを発信していってつながっていくのはほんとこの業界のいいところですね。
グウェルさん、お子さんが生まれる。
にじさんじで今まで子供がいたことを報告しているのは、引退した雪卍さんだけでしたが、次いで2例目、パパとしてはにじさんじ初の子持ちライバーとなりました。今までも既婚者デッキを駆使してライバーの中でも唯一無二でしたが、そこに子供も加わりさらにデッキの強さがましました。個人的にはこうやって子持ちであったり、結婚していたりといろんなライバーさんに出てきてほしいと思っているので、きっちり活動しているグウェルさんがこういう事例を作ってくれるのはとってもいいなーと思います。もちろんライバーさんは忙しいのでなかなか家庭をもつのは難しいとは思いますが、わりとにじさんじがマイペースでの活動をできる場でもあるので、演者さんのやりたいようにやれたらいいなと思っています。
【報告】新しい命を授かりました【 にじさんじ / グウェル・オス・ガール】
出演・ユニット：グウェル・オス・ガール
おすすめポイント：おめでとうございます！声色が本当に優しい感じ。
二回目のスプラ大会開催。
2月にライバーさん主催でスプラ大会が開催されましたが、今度は運営主体でスプラ大会が開催されました。前回と同じ観点になってしまいますが、このスプラ大会のいいところは初心者を含めてのチーム戦になることで、それを練習配信から見られるところです。そうするとリアルタイムで部活モノの物語を見ている気持ちになり、感情移入もしやすくめちゃくちゃ楽しいです。今回の大会では、ゲームが非常に苦手とされていたフミ様も含んだチーム321が優勝したこともドラマがありました。こうやってゲームが苦手な人がいてもチャレンジ・練習をしてこうやって結果がでるのはめちゃくちゃいいです。
べーだーさんと力一さんが3Dお披露目配信。ついでに田角社長もまさかの…
コロナ渦中で行われていなかった3Dお披露目配信がようやく行われはじめました。6月はライブイベントで先行お披露目していたべーだーさんと力一さんの3Dお披露目が行われました。べーだーさんといえば歌、ということで歌がメインのライブパフォーマンスになりました。ごーごーマニアックをまさか生歌で披露するとは。力一さんはピエロらしく3Dを存分に生かして全身での芸を披露していました。GC好き。ついでにまさかの田角社長もデビュー即3D化しました。いやあポリゴン数が多かった。
【#わらべだ3D】3Dアニソンライブ！~わたしの歌を聞け！~【にじさんじ/童田明治】
出演・ユニット：童田明治
おすすめポイント：ライブメインの3Dお披露目配信。ごーごーマニアック
【3Dお披露目】力一杯、動くピエロ【#りきいち3D】
出演・ユニット：ジョー・力一
おすすめポイント：全身での芸を遺憾なく発揮
その他おすすめ
コウのグランプリシリーズが久々に行われました。キョロ充という、個人的には広範囲に刺さるお題をチョイスしていたのはさすがです。バカにするわけでもなく、寄り添ってリスナーと対等になれるのはコウならではです。RFAコラボでは、RFAを比較的よくやっている3人が、人の苦しんでいる姿を見るものでしたが、最終的に社さんの音ゲーすげー！っていう風になりました。
にじさんじを振り返る 2020年5月編
5月は、22歳の樋口さん、にじテト大会、Rain Drops1stミニアルバム「シナスタジア」発売などがありました。
デビューした人（Twitter）：空星きらめ、金魚坂めいろ
10万人達成した人：ましろ、レヴィ・エリファ、メリッサ・キンレンカ、町田ちま、早瀬走
引退された方：なし
2020年5月Vtuberまとめ カテゴリーの記事一覧 - ゆるりわんわんお
樋口楓、未来へ手紙を書く
2020年のGW、樋口さんは突如未来への手紙を書く、という企画を行いました。その1日後、なんと22歳の樋口さんが現れました。22歳の彼女はVTuberになっていない世界線で、何というか普通の、将来について明確に目標もなく悩んでいる等身大の女子大生でした。今のVTuberの樋口楓と、VTuberになっていない樋口楓の対比が見事で、もし彼女がVTuberをやっていなかったら、あるいは2018年の夏にやめていたら…と思わせる非常にリアルな質感の伴った劇場型配信でした。もしひとつでもボタンを掛け違えていたらあったかもしれない世界をリアルタイムで表現していました。さらに彼女はメジャーファーストアルバムのリードソングとして、「アンサーソング」という曲を、22歳の彼女に向けて書いています。こうやって彼女の軸のひとつである音楽と絡めてやってくれるのはめちゃくちゃ面白いなと思います。一筋の細い可能性を手繰り寄せて今がある樋口楓の物語がどうなっていくのか、これからも楽しみです。
【未来の自分へ】手紙を書こう！【にじさんじ / 樋口楓】
20250501
【未来の自分へ】応援メッセージを作ろう！！【にじさんじ / 樋口楓】
20250503
出演・ユニット：樋口楓
おすすめポイント：樋口楓の劇場型配信、今と未来と
樋口楓 アンサーソング -Music Video-
出演・ユニット：樋口楓
おすすめポイント：メジャーデビューで22歳仕込んでくるのめっちゃいい
主人公なった三枝明那
社さん、ひまちゃん主催でテトリス99大会が開かれました。私的にはテトリスといえばもちさん、というイメージがあるのですが、マリカ杯よろしくでこのテトリス大会でも負けを喫していました。4月にデビューしたばかりのVΔLZも活躍を見せており、こういう大会があると、新人さんに注目が集まるので、とても箱としてよいですね。優勝はアッキーナで、こういう大会では初優勝を飾りました。個人的に2019年男子の主人公は彼と思ってみているので、Rain Drops含めてますます彼の活躍が楽しみになった日でした。
*** 【#にじテトグランプリ】テトリス99大会予選。1位に輝くのは誰だ！【本間ひまわり/社築/にじさんじ】
【#にじテトグランプリ】テトリス99大会準決勝～決勝戦 にじテト決定へ！【本間ひまわり/社築/にじさんじ】
出演・ユニット：本間ひまわり、社築
おすすめポイント：アッキーナ、最近良く主人公しているな…
RainDrops 1stミニアルバム「シナスタジア」発売。ランキング11冠達成。
19年12月のVtL両国で告知され、20年1月にメンバーが発表された「Rain Drops」の1stミニアルバム「シナスタジア」が発売され、非常に売れ行きが好調となりました。男女というか種族も年齢もごった煮のひとつのVTuberの象徴でもあるユニットの歌は、その存在を問いかけたものとなっています。リード曲の「VOLTAGE」はまさに彼らの紹介の歌となっており、藤林聖子さんの歌詞が刺さるものとなっております。個人的にはSEEDs1期生が大好きなので、緑仙と勝くんが入っていくれていることが本当にうれしかった。またメジャーということで販促活動の一環でラジオ出演などを多数こなしていたんですが、その中でもやまだひさしのラジアンリミテッドでは、ラジオ中に同時視聴枠との双方向コミュニケーションが生まれており、何というか時代を表している非常に面白いやりとりもありました。
RainDrops 1stミニアルバム「シナスタジア」発売直前生配信！
出演・ユニット：RainDrops（える、鈴木勝、緑仙、ジョー・力一、三枝明那、童田明治）
おすすめポイント：祝、アルバム発売！！！
【#RainDrops】やまだひさしのラジアンリミテッドF同時視聴（と、雑談）【にじさんじ/ジョー・力一】
出演・ユニット：ジョー・力一、三枝明那、鈴木勝、える
おすすめポイント：まさかのラジオとYouTubeの双方向性コミュニケーションが実現
深夜ラジオ「舞元力一」ゲスト える、童田明治 #36
出演・ユニット：舞元力一（舞元啓介、ジョー・力一）、える、童田明治
おすすめポイント：RainDrops結成秘話爆誕。
その他おすすめ配信
5月は単発での面白い配信がちょくちょくあり、ちょっとこれ日付確認したら4/30だったんですが、忘れてたのでこちらにいれますが、笑ってはいけない！感動エピソード選手権は外せないところです。緑仙企画の歌唱力の無駄遣いがフルになされているもので、比較的新人のメリーさんや、歌芸人のレヴィさん、ちまちゃんなど豪華出演陣による爆笑必至の企画です。5月はちょっとした事件があり、緑仙の企画の方向性が変わったこともあり、こういった企画は執筆時の2020年12月で見てれないのですが、個人的にはこういう勢いかつライバーさんの良いところがでている企画がすごい好きなので、また見たいところでもあります。最近はグウェルさんあたりがそういった企画もやってくれているので、緑仙とグウェルさんの二人でもなんか面白いことしてくれないかなと思っています。
その他、現在はTRINITYとして活動している金銀銅のポンの結成も5月でした。こういった狙っていないユニットがぽっと生まれて、大きい活動につながっていくのもにじさんじの魅力の一つです。
あと個人的に大好きなのは「ゆめおさんのようつべに嫌われている」で何をやってもDETROITの実況がBANされるという現象はくっそ笑いました。試行錯誤している姿が本当に面白かった。
笑ってはいけない！感動エピソード選手権
出演・ユニット：緑仙、グウェル、夢追翔、葉加瀬冬雪、レヴィ・エリファ、早瀬走、メリッサ・キンレンカ、加賀美ハヤト、町田ちま、共犯者：轟京子、健屋花那、弦月藤士郎、ドーラ、黛灰、甲斐田晴、ベルモンド：バンデラス
おすすめポイント：歌は感動を誘うんだよ！！！
みどりさんといっしょ #04
出演・ユニット：緑仙、鈴鹿詩子、夢追翔、鷹宮リオン、でびでび・でびる
おすすめポイント：みどりさんといっしょ初3D。ただしおねーさんの独壇場。
【スマブラ】検証：三人のポンコツが集まると試合は成り立つのか【鷹宮リオン/葉加瀬冬雪/フレン・E・ルスタリオ】
出演・ユニット：鷹宮リオン、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオ
おすすめポイント：これが「ポン」の決定版
【 ドラゴンクエスト11 】過ぎ去りしカスを求めて。第３話【にじさんじ/イブラヒム】
ようつべに嫌われている。 / 夢追翔 （命に嫌われている。 替え歌）【歌ってみた】【にじさんじ】
出演・ユニット：夢追翔
おすすめポイント：ようつべに嫌われてるんだな…
