【ウィブレ】エピソード8のえぐさ

ウィザーズ・ブレイン〈8〉落日の都〈上〉 (電撃文庫)
エピソード8って読むのに気合いるんですよね。
以下重大なネタバレのため収納


何がつらいって、サクラが人間であるウッティンと魔法士のアリスの関係を意識して、
そのおかげで真昼の存在をとても気にかけていて、
んでもって、魔法士と人間が手を取り合う未来はあるんじゃないか!と思わせたところでのあの仕打ちですよ。

以前考察しましたが、物語の構造上で、真昼の死というのは必然であるため、
構造から読み取れる人は大方予想していたんでしょうけど、改めて考えてもエグいですよね。
ちょっと種別は違うけれど、丸戸さん並のエグさというとわかりやすんじゃないですかね!
特に僕は初見で構造的に読み取っていたわけではないので、初回はすげーショックでした。
物語を読んでいて心臓がバクバクしてくる、っていう体験はなかなか出来ないんじゃないかなぁと。
え、あ、これ、マジ、この展開は…?うわああ・・・
って感じの。
泣けるとかじゃなくて呆然とする感じの。
うーん、三枝先生ドS…

特にウィブレって基本お話が暗い中でのかすかな希望、みたいなところなので、
物語全体でももっとも希望を感じさせるような流れからの急転直下ですからエグさがとてつもないですよね。
もうエピソード9のセラとか見ているのだけでつらすぎて、ほんと終わりとしては彼女が少しでも幸せになれる未来が見えてほしいなというふうに願うばかりですよ。

ということで三枝先生、1.4年ぐらいの感覚、つまり春ぐらいには出しましょうよ!
再読を終えたら全部構造的な考察をしたいなぁ。