2021年5/31～6/6 個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）

この週は、不破くんの3D配信、CR CUP VALORANT大会などがおすすめです。

【#不破湊3D】夢は叶います【にじさんじ】

出演・ユニット：不破湊
おすすめポイント：好きを詰め込みまくったお披露目
不破くんの3D配信が行われました。同接14万人ということで、去年の社長の3D配信を超える人が集まりました。客観視点を考えると、社長の配信は元々ド派手なライブをしてくれるというような期待値があったからこそであったと思いますが、不破くんのはそういう気配はあまりなかっただけにこれだけ集まったのはかなり意外でした。しかしながら集まった人たちを満足させるようなすげえいいパフォーマンスを見せてくれた配信となったんじゃないでしょうか。ここ最近、3D配信をアニメの1話として見立てて配信してくれる傾向にあって、今回の不破くんもいろいろオマージュ、リスペクトしながらの劇場アニメでした。あとは振り返り配信でも言っていましたが、本当に不破くんのやりたいことをめちゃくちゃ詰め込んだ内容だったのが最高でした。こうやってライバーのやりたいことを全力で実現できている3D配信がとても素敵です。関わった人たちもかなり出演していてよかった。開幕ナレーション黛くんだったし、星川さんはドッヂボール全力で笑いましたし、ハガ○ンパロのところでは、京子ちゃんのイラストに、尊様のナレーション（相変わらず声がいい）、そして夜王国てえてえを出してきてよかった。歌パートではアッキーナ、葛葉くん、社長とのコラボがありました。メシャで一緒のアッキーナとの3Dライブはようやく見れた感がありめっちゃよかった。黛くんとの3Dも待ってる。葛葉くんはAXF、AQFでの縁からの選曲としての「ココロオドル」は熱かった。葛葉くんはVALOのカスタム練習が控えている中で、最後までスタジオで聞いていたそうで、そこまたあちーちでした。社長とは楽しくガ○ツ、スマ○ラパロ(With あばだんごさんリコーダー）からの「金色グラフィティ」でした。デスボも出せて不破くん歌う幅が広いですよね。ラストはソロで「ハルカヒカリ」で締め。最近ではギターを配信で引き始めたりと、音楽活動も盛んにやっているのでこれからライブとかも楽しみにしたいです。好きを詰め込んだ劇場版「不破湊」はめちゃくちゃ楽しくてよかったです。

VALORANT | いよいよ本番～！！！ CRcup VALORANT Day1 【にじさんじ/叶】

出演・ユニット：叶、レイタ、夏代孝明、Alpha Azur、かみと
おすすめポイント：CR CUP VALORANT大会開催！！！
CR CUP、第一回VALO大会が行われました。APEXよりも操作自体が難しく、見る分には楽しいですが、その分カジュアル大会が難しいかなと個人的に思っていたんですが、全然杞憂でめちゃくちゃ盛り上がりました。私は叶くん、葛葉くん、にゃらかさん、イブくんらのにじさんじが所属しているチームを中心に見ていたんですが、当然そこ以外のチームもめちゃくちゃ面白かったです。全部見たいけれど時間が圧倒的に足りない、というのがリスナーの思いだったんじゃないでしょうか。叶くんのところはメンズアイドルグループでしたが、実態としては叶くんがお姫様ポジでした。誰も彼も圧倒的に叶くんに甘いのがめっちゃ面白かった。自チームのコーチとか初配信から見ている猛者でしたし、カスタム練での相手コーチも叶くんにあまあまなところが多々ありました。あとは本番でも度々取り上げられていましたが、レイタさんのオタクっぷりが面白かったです。練習ではのあちゃんやにゃらかさんに嫌われ、そしてマスター・叶に命令されないと撃てないムーブはおもろかった。実際前のカジュアルマッチではマジで打たなかったことあるし、今回も撃つときにたびたび「あっ」っていっていた気がします。このチームは基本的にノリノリで構成されていて、夏代さんの突破力や、叶くんの氷壁による「ジャニーズ」突撃作戦など非常に華やかで見応えがありました。実際ジャニーズかなり効いているシーンありましたし。結果としては3位まで上り詰めました。にゃらかさんのところは、個別コーチまで付くというガッチガチの体制で見事に優勝しました。カスタム練後は、遅くまで個別コーチと反省会もしていたそうで、本気度がすごかった。やはり世界を知るウォッカさんはメンタル強くて、本番でもすごい活躍していました。またにゃらかさんが優勝後のコメントで行っていましたが、ウォッカさんと組んだCR CUP 第5回APEXでは、まさかの最下位だったということで、今回ウォッカさんと優勝できたことが嬉しい言っていたのはほんと良かった。このへんいろいろ文脈が重なってきて実に物語になっていて良きです。またにじさんじ外のチームでいうと、「ヒロント」「ハイカラ」あたりは非常に楽しそうにやっていた印象が強いです。惜しくも準優勝だった「ヒロント」はマッチの形式上、一番多くの試合数をこなし、それもあってドラマが生まれていたように思います。私なんかはこの大会で初めて胡桃のあさんをマジマジと見たのですが、彼女は間違いなくこの大会の主役の一人でした。たぶん大会一のハイライトと言ってもいい、Lazさん相手のクラッチシーンは後世まで語り継がれる出来事でした。位置情報が不利な状態からLazさんを一撃で沈めたのはやばかった。歴戦の戦士でもあるXQコーチや、釈迦さんもめちゃくちゃ笑っちゃうぐらい驚いていて、とんでもない盛り上がりでした。特にXQコーチ普段からめちゃくちゃ冷静で、ほとんど笑わないって言われてたみたいですが、マジで手を叩いて破顔一笑とはこのことか、ってぐらいなりアクションでしたからね。FPSシーンを長く見ていた人たちにとってXQコーチのこのリアクションはマジで衝撃だったみたいです。この仲間のリアクションはめちゃくちゃ気持ち良い叫びでした。VALO自体はほとんどやっていなかったのあちゃんが、ここまで活躍できるようになるっていうのもものすごい物語でした。

のあちゃんClutchのみんなのリアクション pic.twitter.com/3IeElWpzRQ
— ぱんちゅ (@panpakapantyu) 2021年6月6日

　APEXに引き続き、競技シーンの人たちを含めた配信者たちによるCR CUP VALOLANT大会はめちゃくちゃ面白かったです。特に見ている分にはマジで分かりやすく面白いですし、緊迫感も味わえます。ゲームをやらない人からすると、APEXよりもすごいプレーはわかりやすいとは感じます。5人一組で、連携が本当に物を言うゲームであるので、競技シーンや所属、YouTuber、VTuberの垣根なくチームメイトが仲良くなっていったのも、関係性オタ的にはとても良いコンテンツでした。「ヒロント」や「ハイカラ」は、終わったあとも結構定期的に集まって遊んでいるイメージがあります。ぜひとも定期的に実施してほしいですが、今競技シーンが盛んなゲームですし、何よりカスタム練、本番の時間含めて、参加者たちの負荷がかなり大きいのが唯一にして最大の欠点かな、という感じはあります。APEXは本番で5時間ぐらいですが、VALOLANTはどうしても2日かかってしまったりします。恐らく事前に覚えることも多いゲームではあるかと思います。次回は次の世界大会が終わったオフシーズンとかにやれたらいいなーぐらいでしょうか。ただ業界全体としても交流がものすごく広がりますし、視聴者としてもいろいろな人が見られるので、気長に開催を待ちたいと思います。素敵な大会ありがとうございました。

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