2021年3/8～3/14 個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週はひすぴの新衣装、御伽原さんの引退、かざちゃんの新3Dお披露目、CRカップ APEX第4回などがおすすめです。CRカップはカスタムから追ってるとほんと面白いです。

【#北小路ヒスイ新衣装】世怜音女学院中等部２年生【北小路ヒスイ/にじさんじ】

出演・ユニット：北小路ヒスイ
おすすめポイント：好きなことを好きなようにやってほしい
ひすぴの新衣装、ニュースから入り、まさかの年齢が変えられる薬の開発がされているとの報道がありました。ちなみにキャスターの女性の声はういはちゃんだそうで、こんな声も出せるんかとびっくりしました。そして現れたのはフードをかぶった仮面。いやもう本人も行っていましたが、仮面はひすぴの趣味全開でした。ぜひチャイカさんと並んでほしいです。そして仮面とフードの下から現れたのは髪を伸ばした大人姿のひすぴ…！もちろんでかい！ダガーまで持っていて完全に深海のアサシンでした。個人的には、ひすぴのやりたいことって中学生の姿じゃなかなかやりづらいことが多かったと思うので、いつか大人姿が来るかなと思いましたが、思ったよりも早かったです。お酒だったり車の話は中学生姿だとちょっと制限されてしまいますからね。もちろん本人が言う通り、あくまでも女子中学生でもあり、そこは大切なポイントということは重々理解しております。そのへんは本人から依頼していましたが、せれじょの同期から「セレジョを捨てたのかー！」「胸もってるだろー」などのヤジも飛ばしたことで、せれじょでの一員であることもこの配信内で伝えてある感じがよかったです。せっかくバーチャルなんですから、やりたいことに合わせて、年齢含めていろんな姿に合わせたらいいのかなと思います。あとセレジョに転校してきたことに対して何やら匂わせのようなことをしていましたが、もし何か裏であるんだったらめちゃくちゃ楽しそうなので、ぜひとも仕掛けを期待したいところです。大人姿のひすぴの活躍がこれからも楽しみです。

初配信から二年が経ちました感謝

出演・ユニット：御伽原江良
おすすめポイント：ありがとうシンデレラ
江良ちゃんの2周年、そして卒業発表がされました。最初はほんと普通の雑談で、2周年を振り返っていました。そこから卒業発表をしてさっと居なくなってしまったのはなんとも彼女らしいかなと思いました。個人的には事情は全然わからないですが、一時期配信できない時期があったため、そこまで引退について意外な印象を受けなかったのは正直なところです。我々のわからないところでいろいろあって、他の道を見つけたのかなと思います。彼女自体のモチーフはもともとシンデレラであったと思いますが、まさにシンデレラストーリーで駆け上がってそして去っていきました。2019年組の中では登録者数トップを走り、数々のインターネット・ミームも残していきました。何だかの配信かで言っていたと思いますが、運営とかからわりとこうやるといいよ、みたいなのを言われたことを真面目にやっていったという話もありました。そのへんが実に彼女らしいかなと思っています。2019年組の中では間違いなくにじさんじの顔で、メジャーデビューもしていました。そのような人がこうやってすっとやめることができる環境というのも、私的には好ましい環境だとは思うんですが、なかなかすごいことなのかなと思います。残念ながらゲーム特典で、Live2D衣装実装などの止まってしまったPJTもあったようですが、おそらくそういうものがある中で、ライバーさんの意思を尊重して、卒業という方向に持っていけるのは結構大変なことなのかなと思います。もちろんお金をいただいいている以上、一定の責務はあるとは思いますが、特ににじさんじみたいなエンターテイメントってあくまで本人が楽しくやって、その空気が伝わることがかなり核な部分であると思っています。その中で本人が卒業したいという中で卒業できるということはいい環境であるのかなと。そういう思いを抱えた中で無理くりやっても長く続かないし、どこか無理した雰囲気でやっていてもそれが伝わってしまうと思うので。シンデレラとして駆け抜けた彼女の、次の物語が楽しくあるように願っています。

ロックな君とはお別れだ／森中花咲(cover)

出演・ユニット：森中花咲
おすすめポイント：これは効く…

【にじ3Dお披露目】チェキ会&トークイベ【森中花咲/にじさんじ所属】

出演・ユニット：森中花咲
おすすめポイント：かざちゃんつええよ…
かざちゃんのぷちふる衣装が通常配信でも使用OKということで、そのお披露目配信でした。レーベルのアーティスト衣装はそれに関わるものでしか使用できないのが当たり前なんですが、それを使わせてくれるのはすごいことだよなと…さらにレーベルの活動がどうなるのかということについて、かざちゃんが続けたいのならば続けましょう、といってくれたとのことです。マジでこういう場合でも続くって当初のプランからは相当違うだろうにめちゃくちゃすごいことだなと思います。本当に「森中花咲」を大切にしてくれている感じがあり、NBCユニバーサル様は本当にありがとうございます。
　そして「ロックな君とはお別れだ」はマジで文脈が乗りまくった歌でした…正直やっぱお別れを歌う曲は心に来るものがあります…「Q」や「Painter」、「打上花火」などどうしても文脈がわかりやすく乗るんですよね…そしてこの歌についての話も配信でしていました。まず歌い方について、普段のうたみたは原曲に寄せることが多いそうなのですが、この歌は自分の気持ちを優先したそうです。いやこの歌は自分の気持を叫ぶ歌よな…さらにこの歌は本来出すつもりがなかったそうです。勝手に作ったので、向けられた人が嫌がるかなとも思ったそうです。いろいろ知っているからこそ、あまり言うことも出来ず、重いとも思われたくないと。そういった複雑な思いをいだきながらも、最後だし自分自身は続けるということもあり、本人に聞いてもらえるとも思っていない、勝手に自分の気持ちを吐き出した歌として出すことを決意したそうです。最後の趣返し、目一杯の見栄だということです。これ、先週プロセカの記事で書きましたが、己のエゴを自覚した上で突き進むってそれはもうリアル奏じゃないですか…森中さん…この話を聞いてますますかざちゃんのことが好きになりました。最近は企画にも精力的で楽しませてもらっていますし。願わくばこのあとも良き友達として江良ちゃんと接してもらえればいいなと思いますし、ライバー、そしてアーティスト森中花咲としてのこれからの物語も楽しみにしています。

CRカップ Apex第4回　競技シーンやストリーマー、VTuber、クリエーターがごった煮になって挑む青春

https://www.mildom.com/crcup0314/
2021年3月14日、CRカップAPEX第4回が行われました。今回はホワイトデースペシャルということで、男女混合のチームで、にじさんじからも多くのライバーが出演していました。私自身はAPEXをやっていないので上手い下手がわからないので、どちらかというと物語的な視点での物書きになります。今回、私は樋口さん、ボドカさん、とっぴーさんのしばくぞヤンキースチームを中心に見ていました。CRカップのいいところは、結果発表のときに主催のおじじさんが言っていましたが、1ヶ月ないし1週間の練習の中でものすごく成長する物語が見られ、まるで部活モノを見ている感じがあります。特に今回は赤坂先生やPikaZo先生など、クリエーターの方々も参加されており、よりごった煮感がすごい出ていました。見どころは、樋口さんのチームメイトのボドカさんが熱く語っていたのでぜひとも見てください。

【CRカップ】第4回CRカップ大注目チーム紹介していこうと思う【独断と偏見】【APEXLEGENDS】

私は1年前のときのにじさんじスプラ大会で、初心者が一から成長していく物語を見れるのはめちゃくちゃよいし、なかなかこういうコンテンツはないんじゃないか、という話をしていました。
tatami571.hatenablog.com
最近のCRカップはさらにこの文脈が強化された感じになっています。プロのゲーマーやストリーマーも混成されたメンツの中で、実力差がある人たちがある中でも必死にみんな練習してうまくなってチームとして完成していく姿、それを1ヶ月ないし1週間という超圧縮されたスパンでみることができるコンテンツというのはなかなか貴重だと思います。競技シーンの人とVTuberでは見ている層が違う、違う文化圏がある中で大会としてものすごく盛り上がっているのはかなりすごいことなんじゃないでしょうか。この大会にも出ていたハルくんがKNRの理念としてそういった競技シーンとカジュアルシーンの接続を目指していましたが、そのへんの延長にもあるものだと思います。何よりも出場者の人たちが真剣かつ楽しそうにやっていたのが本当によかった。
　私自身は冒頭に書いたように、樋口さんのチームを見ていました。主催のおじじから樋口さんとボドカさんの台パンコンビがみたいと誘われたそうです、笑　まあガラに関してはCRカップの中で一番チーム名通りヤンキーしていた気がします。えるさん曰く、オフの樋口さんにボドカさんが似ているということでしたが、オンの樋口さん、そんなに抑えてるのか…と戦慄しましたけれども。ただ樋口さんが振り返りでも言っていたようにボドカさんとかめちゃくちゃいい人でした。樋口さんといえばLスターということで、界隈でもかなりの有名になっていますが、このチームではLスターを使っていい、とボドカさんもとっぴーさんも言ってくれて非常に温かいチームでした。カスタムをしていく中で最初はなかなかはまらずに、とっぴーさんの攻撃力をなかなか活かすことができませんでした。しかしカスタムの4日目ぐらいから樋口さん含めて役割が整理されていき、かなり歯車が噛み合ってきました。樋口さんもかなり報告できるようになり、途中から遠距離武器を持ち始めてからかなり良い働きを見せ、よりとっぴーさんやボドカさんを活かせるようになっていました。カスタムの最終日ではしっかりと実力でチャンピオンを取れるまで成長しました。本番では動きがかなり整理されていたワールドエッジ3戦では総合成績で3位をキープし続けて優勝を狙える立ち位置にいました。しかし続いての通算4戦目のオリンパスでは遭遇したチームが悪く、初動落ちをしてしまいました。さらに優勝を狙いに行った第5戦、トップチームの雪夜の一番星に初期にあたり、潰すチャンスとなりましたが、しっかりと向こうは手負いの状態で引かれ逆に別のチームに狙われ、早期に落ちてしまいました。優勝を狙うチャレンジをした結果であって、GGでした。反省で本人たちが言っていましたが、オリンパスでの練度と攻めに行く動きの練習が出来ていなかったのが惜しかったですが、十分に優勝を狙える位置におりめちゃくちゃ見ている側としても熱くさせてもらいました。
　他のにじさんじが所属しているチームは切り抜きを中心に見せていただきましたが、どこも物語が溢れていました。2大会ぶりの同じチームとなったかなちーくずは、どこのチームにも競技シーンや元競技シーンの方いたり、チームポイントも上限になっていない中での奮闘が本当にすごかった。オーダーが非常にいいという評判をあちこちで目にしましたが、やはり関係性が長く実力も同じような3人だからこそのものでしょうか。最終順位も6位と大奮闘の結果となりました。にゃらかさんが所属する卍Ψ鬼†神Ψ卍は完全になるコント集団でめちゃくちゃ楽しいチームでした。後から切り抜きで追ってみていたんですが、笑いすぎてカロリー消費がめちゃくちゃ高かったです。すぐコント始めるんですもん。しかもちゃっかり最終戦終わって5位に入っているなど実力もさすがでした。CRカップが終わった後も3人でランク潜ったりしているので、ほんと相性がいい3人何でしょうね。やっぱりチーターと戯れたりしてお笑い方向になっていますが。

ありさか、奈羅花に振られる【にじさんじ切り抜き/だるまいずごっど/Ras/卍Ψ鬼†神Ψ卍】

エビオくんとアルスさん、そしてSPAYGEAさんのチーム「でっけぇわ」はおじじ賞をもらっていましたが、一番CRカップの醍醐味が詰まったチームだったと思います。私自身は切り抜きでしか追えていないのですが、カスタムの初回の頃とか初動落ちをしまくっていて、いつも最後の方に順位がいました。それが最終日のカスタムで初チャンピオンを取り、本番の最終戦で2位も取りました。ほんと生配信でずっと追っていた人はその成長っぷりには感動の大巨編だったのじゃないでしょうか。このへんはSPAYGEAさんの切り抜きとかで見れるのでぜひともその軌跡を御覧ください。

【APEX】CRカップチームでっけぇわスクリムまとめ　スパイギア、アルス・アルマル、エクス・アルビオ【2021/03/11-13】

せとみやさんのところの雪夜の一番星は、カスタム通じて非常に安定した戦績で、見事優勝を収めました。インファイトが強いCptさんとボラちゃん、的確にサポートするせとみやさんのバランスがよかった。せとみやさんは、ボドカさんに一番成長したっていわれていましたし、CRカップ終わった後にkawaseさんとだるまさんにApex誘われてやっているなど着実に周囲に実力を認められている感じがあり本当にすごいです。ラストの試合ではせとみやさんが葛葉くんを落としたというのも非常にエモかった。さらには波乱があった前回のVTuber最協決定戦があったからこそと本人自身がいっており、この優勝というのは前から追っていた人にとってほんと文脈！！！って感じでしょうか。

今回優勝できたのはCptとボラちゃんだったからっていうのはめちゃくちゃそうなんだけど、チームとして頑張れたのはNJ夜神月のおかげでもあるので、とても良かったって思いまｓ
ていうかジブの使い方は半分その時に学んでたので・・・
— 瀬戸美夜子📷💚18歳JK (@seto_miyako) 2021年3月14日

またボラちゃんはこの大会の中心人物の一人になっていました。ランクもマスターになり実力もさることながら、カスタムでの集英社ムーブを起こしたものもボラちゃんでした。初めにボラちゃんが海賊王を付けて、どんどんワンピースとかナルトのパロディ名が増えていきました。芸人集団の「卍Ψ鬼†神Ψ卍」とか文字数オーバーして七武海になっていましたからね。そして実際に赤坂先生がいるということもあり、まさかの赤坂先生の名前が「集英社から来ました」っていう最強のカウンターになっていたシーンはマジで笑いました。