2020年12/14～12/20　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

この週はV呑み、コウの3D配信、マリカにじさんじ杯、星川さんの3D配信、グウェルさんの日曜劇場などがおすすめです。コウの3D配信は本当によかった。

【オリジナル曲】神様の願いを叶えた歌【長尾景/にじさんじ】

出演・ユニット：長尾景
おすすめポイント：作曲：弦月藤士郎、歌詞を見なければ名曲
マジで歌詞を除けば本当に名曲なので聞いてください。歌詞を除けば。今年にじさんじの音楽シーンを支えた弦月藤士郎の無駄遣いをとくと見よ。

【くまのプーさんのホームランダービー】ずっと一緒。【にじさんじ / 樋口楓】

出演・ユニット：樋口楓
おすすめポイント：一体何と会話しているんだ…？？？？？？？

【くまのプーさんのホームランダービー】ずっと一緒。朝までやるよ【にじさんじ / 樋口楓】

出演・ユニット：樋口楓
おすすめポイント：そしてリハがあるのに夜通しプニキって何？？？？？？
Flashのサポートが終了ということで、インターネット老人会の人間にとっては一つの時代の終わりが訪れます。Flashで動いているプニキも終了するということでVTuberに馴染みの深いプニキも終了するということで各々が別れを告げていました。その中でも樋口さんといえばポケモン大会で敗退した後のプニキがリスナーの記憶に強烈に残っていますが、今回もある意味ですごくて、まさかの18時から15時間耐久配信でした。しかもプニキを開始した翌日の昼間にリハがあるにも関わらずです。とんでもない体力とメンタルを魅せてくれました。プニキの最初のころは雑談というよりはひたすらででにーネタに絡めた謎の虚空会話をしており、その時点である種の恐怖を覚えていたのですが、そこから15時間耐久になるなんて誰も思わないでしょう。しかもきっちりプレイ自体はしており、最高はロビ○ス相手に34本まで行ったということでゲームセンスの高さまで魅せてくれました。プニキの最終日にまた樋口さんの伝説に1ページ加わりました。やっぱメジャーアーティストは体力がそもそも違うのよ…

【#V呑み】おっさんV居酒屋Flashバック【忘年会】

出演・ユニット：あっくん大魔王、ジョー・力一、ベルモンド・バンデラス、コーサカ、天開司、バーチャルゴリラ、環右金、舞元啓介
おすすめポイント：最後のイントロドンの力一さんが面白すぎた。
めっちゃ久々のV呑みでしたが、30前後のおじさんたちには非常に馴染みの深い話が多く、6時間もありますが、おすすめの配信となります。裏でVのから騒ぎに出ていたるりねえがコーサカさんと付き合っているんあじゃないかと同業者にまで勘違いされているという話がちょうど両方の配信でリンクしていたのは笑いました。あみゃみゃとかも麻雀インターハイのときにきゃっきゃしてたもんな。カプ厨がよ…！麻雀が終わって途中から合流した舞元さんも参戦しましたが、そのときにちょうどローカルトークに花を咲かせていました。そして実家に住んでいることもあってか今まで地元を明かしていなかった舞元さんがローカルネタを話したい！ということでついに地元が静岡であるということを明かしました。まさか舞元さんがヘルエスタ国民であったとは。前にも書いたかも知れませんが、個人的に静岡は大学の知り合いが多く馴染み深い土地なのでにっこりしちゃいましたよね。そりゃ地元のJクラブ言えば一発でバレるし、静岡はサッカー王国で、みんな知っているし、体育の授業とかサッカーすごい多いらしいですからね。今度勝くんと皇女とでヘルエスタトークをしてほしいです。またタイトル回収でFlash動画の話題になり、実にインターネット老人会ホイホイの話題でした。著作権の関係でおおっぴらに話すのは微妙なところなのですが、Flash動画黎明期だったので小中学生のころよく見ていたよなぁ。実際、私ががっつり音楽聞くようになったのはFlashきっかけでした。みんなあの頃はKとかダンデライオンとかラフメーカー聞いていたはず。V呑みの皆様もちばしがさが！とかミーム動画のフレーズがすぐに出てくるあたり、大概インターネットに生きているなと。さらに狭い世代の範囲にしか伝わらないであろうMDの話題になり、MDに入っていそうな曲選手権が開催されました。天開さんも若干困っていましたが、MDって普及してからMP3が台頭するまでの4,5年ぐらいしかないイメージがあり、その時代に学生だった人メインにしか通じない印象があります。しかしみんなマジでそれっぽい曲がわんさか出てきており、非常に30歳前後だなぁ！っていう感じでした。いやーまじで高校生の時にカラオケとかでめっちゃ歌われまくる曲ばっかでノスタルジーでした。たぶんいまの25歳以下にはそんなピンとこないだろうなと言う話題のなかでおじさんたちはコメント欄含めて大盛りあがりでしたよね。ラストは音楽の流れから力一さんのオノマトペイントロクイズが開催されました。力一さんがみんなできるでしょ、って言ってたけれど、だいぶ固有のスキルだと思います。力一さんのイントロは癖が非常に強いのですが、聞いてみると合っているというものでした。後半は舞元力一の二人がもうノリノリで本当にクイズ好きだし、他の人達が若干ついていけなくなっていたので、やっぱ舞元力一すごいなって。ちなみにまさかの緑仙が巻き込まれ事故でただイントロを送ってください、というリクエストに対して答えていて緑仙ファンがにっこりする一幕もありました。特に最後の5時間～ぐらいからのイントロのぐらいから最後の力一さん劇場はほんとに腹抱えて笑ったのでぜひとも見てみてください。またV呑みやるのが楽しみ。

【#卯月コウ3D】俺が卯月コウになる配信

出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：永遠の中学生目指していけ！

3D振り返り雑談　未公開シーンもあるよ【卯月コウ/にじさんじ】

出演・ユニット：卯月コウ
おすすめポイント：スタジオNGになったcbnzm
待ちに待ったコウの3D配信が来ました。先週、ヘラりながらギターをやると宣言した直後に体調不良でダウンしてどうなること思いましたが、結果的には非常にコウらしい良い配信になったんじゃないでしょうか。冒頭、本人が触れていましたが、過去にチャイカさんや社さんに実際の動きが卯月コウっぽいと言われていて、実際どうなんだろう？と非常にワクワクしていましたが、実にコウっぽい動きで解釈一致でした。体育座りの質感よ…！というか、3Dお披露目すると、大体のライバーさんの動きが声や性格から創造したものから解釈一致という現象は何なんでしょうかね。緑仙の入れ替わり企画とかが非常にわかりやすいですが、ガワが入れ替わっても全然動きが違うのは本当に面白いです。ちなみに今まで一番えっ！？って感じたのはStiRのモイラ様でしたね。あのキレッキレの動きはマジですごいのでBDでチェックしてみてはいかがでしょうか。
　閑話休題。そして衣装に関しては初期衣装ではなく学生服、そして場所は教室をチョイスしました。その思いとして、「やっぱ学生ということにすごいこだわりがあるんですよ。卯月コウっていうのは。今回の配信も「俺が卯月コウになる配信」ってつけてるんだけど、それが俺の活動のテーマの一つでもあるわけよ。学生の卯月コウであるっていう。卯月コウっていうのはそういうテーマなんですよ」と語っていました。このこだわりが個人的にすごい大好きで、中学生であることの意味ってめちゃくちゃあってすごいバーチャルの利点を生かしているなと。おなえどしみんな中学生にこだわりがあって、勝くんは、バーチャルで永遠の中学生として生きる物語を紡ぎ、霞ちゃんはバーチャルへ中学生としての過去を置いていくことを選び、そしてコウは中学生に、卯月コウになる配信、と、それぞれが「中学生」というところに対してテーマを持ってバーチャルへ挑んでいるのは本当にいい。霞ちゃんが最後に語っていましたが、何にでもなれる、なりたい自分になれるですよね。だからこそおなえどしというユニットは本当に中学生としての質感が高くて最高なんですよ。そのこだわりがこの3Dお披露目の場で直接コウから聞けてよかった。
　そして次のコーナーでは、パートナーとしてりりむちゃんが登場。いやうん、知ってた。そしておりコウアンチの椎名さんが速攻でゲボ吐いていたのは笑った。りりむちゃんとは学生＝体育＝嫌な思い出、を払拭すべく、友だちと体動かせば楽しいんだよ！ということで体力テストに挑みました。にじさんじライバー、3Dになったら体力テストに挑まなきゃいけないアレでもあるのか…？クソ笑ったのはやっぱ反復横跳びですよね。何であんな足の動きになるんだろうか。続いてのコーナーは、うづコウランドを実現するということの一環でUFOキャッチャーコーナーでした。望むものを取れているということで、りりむちゃんも入っている筐体でしたが、取ったのは緑のパンダとマスクドいちから、社長のザリガニでした。ここで緑との要素出してくれるのはニッコリしちゃったし、ザリガニを匂わせてくるのはお前！！！って思いました。るざきんでのザリガニ釣り、いつまでも待ってるからよ…
　このあとはコウの配信と言えば、リスナーとの会話、ということでリスナーとの会話コーナーが設けられました。最初に出てきたのは一般視聴者の名取さなさんでした。いやこれは本当にリスナーとの会話ですわ。名取さん、コウの配信の80%近くのコメント欄にいる気がしてならないですからね。マジでコウの配信好きだよな…名取さんがリクエストでシャドーボクシングを振っていましたが、これって蛍光灯のヒモをボクシングする、というコウの初期の宣言に対してのリクエストだとするとやっぱすげえよ名取…そして名取さんのリクエストには一切答えずに、続いてのゲスト、ちばねずみさんが登場しました。めちゃくちゃ著作権的にスレスレの人、そしてコウのリスナー以外は知らないであろうちばねずみさんを3Dの場に呼ぶというのは、本当にコウらしいなぁと。ちばねずみさんを呼ぶというのはコウがずっと前から構想していたことで、大きくなっても卯月コウらしさを表現できる、ところを目指していたそうで、そこをブレずにエンタメとしてやってくれるのはさすがでした。規模が大きくなると自然とやれることも求められていくことも変わっていく中で、らしさを見出していくってすごいことだと思うんですよ。なお後日の振り返り配信で言っていましたが、ちばねずみさんはスタジオNGだったそうです、笑　この辺の過去話は下記の方がまとめていらっしゃるのでぜひとも御覧ください。本当に実現しているから。
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で、ちばねずみさんの言うことは聞く名取さんが文句をいいつつ、ちばねずみさんのメス堕ちしろ、という流れから、まさかの2D新衣装、女装衣装がお披露目されました。3Dお披露目の場で、2Dの新衣装、しかも女装姿をお披露目するのは多分コウだけだろうな。某イラストレーターのM先生とかめっちゃ性癖に刺さってたらしくめちゃくちゃ困惑していましたが、刺さっている人は多そうだよなぁと。さらには2Dと3Dを画面内でも共存させていて、どっちも口をパクパクさせている姿は笑いました。この衣装は夏の告知でシルエットが出て板にも関わらず誰も当てられず、さらに出すタイミングを渋ってずっと温めていたそうです。私的にはこの姿に対しての霞ちゃんのツッコミがみたい！！！と関係性ヲタを爆発させていたわけですが、なんと勝くんと3D配信を一緒に見ていたそうです。この衣装が出来たときから霞ちゃんはコウにこの女装をいつ出すのか、めっちゃ問い詰めてたらしく、遺言として勝くんに突っ込めなかったのが唯一の心残りだったということを伝えたそうです。いやあ勝くん、それを伝えてくれて本当にありがとう。関係性オタクは救われました…おなえが大好きな人はぜひ下記のまとめを見てください。霞ちゃんが卒業してもおなえは続くんだ。FAでも霞ちゃん、Rucoちゃん、女装コウが並んでいるのが描かれていて大変にありがたいです。これでSEEDsのメンズで女装していないのは社さんだけになったな…！
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ラストは歌パートでしたが、ここでもコウはこだわっていて、教室での机の位置にもこだわっていて、「ここの席に人が寝てて、その人ってのは卯月コウじゃない人なんだけど、黒髪で、明日卒業式とか、大人なのに何故かこの教室で寝ててると。で、Vとかに憧れがあるけどなれなかった人。そういうイメージが合って、俺がそれを見ている。」というイメージが教室を見て浮かんだそうです。それをやるのはあまりに自分、内向きでもうちょっと外向きのことをやろうかなと思っていたんだけど、風邪でダウンしたりとかいろいろと合って、今回の学生生活のお披露目になったそうです。「自分向けと言うか、自分でやって自分が救われようという内容にしようという風に思った」とのことです。私は創作物が作者自身の情念のこもった、自分自身を救う物語であるというフォーマットが好きなので、コウのこの選択は本当によかった。これまた霞ちゃんの話をしてしまうのですが、彼女自身も、VTuberという創作物を通して過去の自分への救いの物語を紡ぐものでした。おなえの二人がこうやってVTuberを通して、中学生として自身の救済をしてくれるのはいいよな。そして「俺から俺に向けて歌います」と、「彗星になれたら/はるまきごはん」を教室で熱唱しました。同じはるまきごはんさんの「再会」と合わせて聞くといろいろな解釈が出来て良い…どこまでも「卯月コウ」らしさが詰まった3Dお披露目配信でした。これからの3D企画での登場いろいろ待ってます。

【マリオカート8DX】第3回マリオカート にじさんじ杯予選【#マリカにじさんじ杯】

出演・ユニット：剣持刀也　他
おすすめポイント：総勢70名参加の予選が開催！
今年もやってきました、マリオカートにじさんじ杯。今年は去年の決勝7位までがシード枠になり、予選ではシードを除いた70名7グループで行われました。今年ももちさんの選手紹介があり、大人数の前でのライバーさんの紹介にも繋がりつつ、もちさんのにじさんじ好きなんだな、ということが伝わるもので良かったです。
　Aリーグでは1位皇女、2位フレンさん、3位リリちゃん、4位白雪さん、5位ういはちゃん、でした。4,5の白雪さんとういはちゃんは前評判を払拭しての本線出場ということで、ゲームが苦手ながらもこうやって練習して成果出せたのはよかった。去年ハピトリ全員が6位で予選落ちという呪いがありましたが、さっそくAグループでリリちゃんがその呪いを断ち切りました。2位はフレンさんで、散々紹介文のときにIQ煽りされておりましたが、普通にこの人ゲームセンスはあるんよな。1位は音速から高速、500Mbbsになった皇女が前評判通りにきっちりと取りました。
　雀卓と呼ばれていたBグループでは、1位あみゃみゃ、2位ハジキ、3位舞元さん、4位有栖ちゃん、5位グウェルさんという結果になりました。個人的には勝くんとかかなり練習を頑張っていただけに惜しい結果となり残念でした。5位のグウェルさんは、本人も思っても見なかったまさかの予選突破。熱湯まで用意してネタ全ブリだったんだけれどな。4位は有栖ちゃん。ライブ前の忙しいときにも関わらずもちさんからもラブコールで参加したとのことですが、見事に予選突破しました。3位は去年ハピトリの一員となった舞元さんが今年はきっちりと上がってきました。2位はレースゲームが得意なハジキでしたが、そのハジキを抑えて1位のあみゃみゃがここでは圧倒的に早かった。さすがドラゴン・ガール、麻雀に続ききっちり結果を残すのがすごい。なおハジキが決勝の日に予定があるということで、代打として指名されたのは、虚空落ちして麻雀配信をしていたルイスさんでした。復帰できないからって麻雀をマジで始めるのは本当に笑った。しかも三麻ですが倍満だしたらしいですし。点数的には圧倒的…！
　Cグループでは1位鳴くん、2位にゃらかちゃん、3位弦月くん、4位委員長、5位ぷてちとなりました。りりむちゃん、夜見さんなどのゲーマー勢が脱落してのこの順位となりました。5位のぷてちは1位を取ったりとさすがのゲームの腕前。そして何と言っても委員長が今回はアシストなしでの予選突破を魅せました。前回大会ではアシスト付きのまぐれで勝ち上がっていましたが、今年はきっちりと実力で勝ちきりました。3位にはスプラ大会でも結果を残しているげんづきとうじろうがきっちり食い込んできました。ほんとVΔLZはみんなそつなくゲームをこなすよな。2位はマリカーが苦手苦手と散々いっていたにゃらかちゃんがランクイン。もともとFPSやっていたりするとやはり伸びしろがでかいんですね。そして1位は第一回覇者の鳴くんがきっちり1位を取りました。前回決勝進出できなかったためシードではないですが、さすがの実力でした。
　Dリーグでは、1位むぎちゃん、2位社さん、3位あっきーな、4位がっくん、5位レヴィちゃんでした。5位のレヴィちゃんは事前予想を覆す健闘で予選突破しました。4位のがっくんはリリちゃんに続きハピトリ勢で突破。3位のあっきーなは惜しくもシード落ちでしたが、きっちりと上がってきました。2位の社さんは最初のレーズでつまづきましたが、その後は実力を見せて無事に予選突破。そして1位はなんとむぎちゃん。もちさんがさすがハピトリの中でうまいんですよ、とは言っていましたが、このメンツの中で1位を取るのはびっくりしました。コウはむぎちゃんがうまいイメージがなくてビビリ散らかしたそうです。これによりもちさん以外のハピトリ全員が予選突破し、もちさんにめちゃくちゃプレッシャーがかかりました。
　Eリーグでは、1位長尾くん、2位愛園さん、3位王子、4位フミ様、5位しばちゃんとなりました。5位のしばちゃんは第一回大会でまさかの誤スタンプにより出場することになり、そこからソフトを買ったが散々な出来でマリカーぶん投げていたことがありましたが、そこから予選突破するまでに至るのは物語が詰まっています。4位はフミ様で、長尾くんとの12時間の結果がきっちりでていました。4レース終わった時点で4位でしたが、5位、6位が同率であったためその後2回再レースをしましたが、きっちりと4位を確保してまぐれでないことを証明しました。3位は王子、鳴くんの相方としてもきっちり実力を見せていました。2位は愛園さんで持ち前のゲームセンスを遺憾なく発揮していました。前日の紅ズワイガニのマリカ練習はよかった…そして1位は何でもできる男、長尾くんでした。フミ様と同グループになり、忖度するのか！？と注目されていましたが、当然そんなことはせず、フミ様の得意コースを選ぶ以外は一切の忖度をせず圧巻の6タテを見せました。レース中も1位を走りながらフミ様のことばかり気にしていて、お前っ…！てなりましたよね。なおここでもしばちゃんが25日に出れないということで6位のニュイさんが繰り上がりで予選突破となりました。ギル様が配信すればギル様、ということだったのですが、本人がコメント欄で自体。っていうか字幕芸もクソ面白いんですが、ちゃんと配信してくださいギル様。
　最激戦区と呼ばれていたFリーグは1位桃ちゃん、2位もちさん、3位ひまちゃん、4位コウ、5位エクスくんでした。5位のエクスくんはギリギリでしたが、ゲーム勢として予選突破しました。4位のコウもひやひやしながらも無事に予選突破。オレたちの夢は終わらねえ！（何のだろうね）3位はひまちゃんで、アピールタイムでは自ら焼き肉を食べるなどライン超えを誘発していましたが、きっりと予選突破をしてきました。2位はもちさんで去年は体調不良があったこともあり実力を発揮できず6位に沈み、コメント欄ではロックマンなどと散々に煽られていましたが、今年は無事に予選突破し、去年6位だったハピトリ＋舞元さんは全員予選突破しました。ちなみにもうひとりの6位は霞ちゃんなんだよな…そして1位は最近配信頻度が高い桃ちゃんでした。椎名さんやベルさん、ひまちゃん、もちさんなどの実力者を抑えての1位は本当にすごい。レートをやってきっちり仕上げてきただけあります。SEEDs1期から3人も予選突破してくれて嬉しい限りです。なお去年はもちさんを蹴落とした尊様がここでまさかの予選敗退となりました。
　ラストGリーグは、1位ヒスイさん、2位イブくん、3位シェリンさん、4位健屋さん、5位晴くんでした。5位の晴くんはゲームつよつよ勢として無事に予選突破、これでVΔLZ全員突破という快挙でした。4位は健屋さんがランクイン。白雪さんとともにCrossickの2人そろって予選突破です。3位は去年はボロボロだったシェリンさんが今年はきっちり練習してきて予選突破です。樋口さんの圧にも屈せず、さすが探偵以外何でもできる男。2位はイブくんでこちらもゲーム全般そつなくこなすだけあってさすがです。そして1位は初めてから1週間だったヒスピさんでした。ヒスピもゲームそんな得意なイメージがないんですが、やっぱり物覚えがよいのか。
　予選全般を通して、第一回目、第二回目などからのフラグ回収が多くありました。特に前回悔しい思いをした白雪さんやフミ様など、ゲーム苦手と言われていた人たちが練習をがっつりやって、その成果としてきっちり予選突破をしていたのが印象的でした。練習は常に結果に結びつくわけではありませんが、こうやってしっかりとそれが報われるのはとてもよいです。またフルトイ、夜王国、ハピトリ、VΔLZなどユニット単位で予選突破が多く見られたものよかった。シードも加わり、実力がより拮抗してきている本戦が非常に楽しみです。

【初3Dお披露目】世界１可愛くてごめん！W【にじさんじ/#星川サラ3D】

出演・ユニット：星川サラ
おすすめポイント：DJパートがあまりにもエモエモだった
この2週2回目となる3D、星川さんのお披露目がありました。個人的にまず良かったのは、同期二人もぬいぐるみ姿で出演していたんですが、緊張をほぐすために同期二人にぎゅってしている星川さんはよかったですね。普段いきり散らかしているクセにこういうところを魅せるのはずるいよなぁ。星川さん恒例逆凸のコーナーでは、まずトップが星川さんの限界オタクであるまつりちゃんでした。もう本人よりめちゃくちゃ号泣してるんだよな…まつりちゃんほんとよかったね。3Dでのコラボも待ってます。そして郡道先生、たまきくんという汚いコンビと続き、逆凸最後はアポ無しでゆめおさんに突撃でした。全幅の信頼を寄せている感じ、とても良いよな…そして何と言っても私的に一番よかったのは、3Dでは初のDJコーナーでした。電音部としてDJに挑戦している星川さんがこの大切な場で、大事な人たちの曲をDJでつなぐって何というかめちゃくちゃ文脈！！！って感じで良かった…Smash the Paint!!!のリリパでにじさんじオンリーのDJがあり、あれもめちゃくちゃファンにとってはよかったんですが、演者本人がDJで紡ぐのはまた格別によかったです。私自身、DJという文化をVTuberを見始めてから知ったんですが、音楽で文脈を綴るのにめちゃくちゃ良い文化ですよね。こうやって普段はクソガキをしている星川さんですが、こういう素敵な一面がみれて非常にエモくてよかったです。

【#IH先鋒リベンジ卓】俺たちがニチアサだ。(寝起きおじさん)【#雀魂/にじさんじ郡道視点】

出演・ユニット：グウェル・オス・ガール、郡道美玲、歌衣メイカ、伊東ライフ
おすすめポイント：朝からめっちゃ濃いメンツ

【にじさんじ】サザエさんにジャンケンで絶対に勝つ【グウェル・オス・ガール / 健屋花那】

出演・ユニット：グウェル・オス・ガール、健屋花那
おすすめポイント：データ分析からの、データを捨てる王道展開で勝利✌

【数学】健屋花那が積分の問題解けるまで終われません【にじさんじ】

出演・ユニット：グウェル・オス・ガール、健屋花那
おすすめポイント：この前のうみがめのスープの問題の伏線を回収した展開
日曜日のグウェルさん劇場3連発。まずは朝っぱらからくっそ濃いメンツである雀魂インターハイでの先鋒卓リベンジマッチでした。インターハイの切り抜きでは先鋒の卓が一番伸びていたというのは面白すぎる。あれマジでトークはくっそ面白かったですからね。今回もボケとツッコミや、平然と先生とディスコードから追い出すグウェルさん、匂わせするメイカさんと郡道先生など、濃い会話がたくさんありました。このメンツが定期化するっぽいですし、桃鉄もなんか面白そうな企画を考えてくれそうなので非常に楽しみです。
　続いては先週のじゃんけん大会からまたじゃんけんネタで健屋さんとサザエさんのじゃんけんをデータを駆使して勝つ、という企画でした。にじさんじでもトップクラスの学力をもつ二人によるこういう無駄遣い企画がすごい好きです。参考にしているサイトのデータに対してすげえすげえと感心しつつ、最後はデータを捨てて健屋さんが自分の好きな夢小説にちなんでチョキを出して勝利するという王道ストーリーを展開し、配信としてものすごくきれいなものでした。
　そしてその後突如、健屋花那が積分の問題解けるまで終われません、というものが始まり、グウェルさんが喋ってる30秒の間で健屋さんが「解けましたぁ！」といってグウェルさんの「あ」という配信とともに配信が終了しました。さらにオチとして実は健屋さんは単純な計算ミスをして間違っているということが判明。全国の受験を控えた学生さんたちに見直しの大切さと、さらには健屋さん自身が問題を間違えることで実際にその場で解いていることを見せて、前回のうみがめのスープで「歌詞を間違えたのに褒められていたがなぜ？」という問題の伏線を回収するという展開となりました。30秒の間にいろいろ詰まっていてめちゃくちゃおもしろかった。こういう勢いのある配信が大好きです。パパとして忙しいでしょうが、これからのグウェルさんの活躍にも期待がかかります。