2020年8/10～8/16　個人的おすすめVtuber放送（ほぼにじさんじ）（ネタバレ満載）

サボっており申し訳ありませんでした！！！（初手謝罪）夏は見るものが多すぎる＋栄冠ナイン、創の軌跡とゲームを立て続けにやっているため、執筆欲＜ゲーム欲でしたね！
この週は当然にじさんじ甲子園ですが、いろんな方が書いているので、自分の中で好きポイントを主に書きます。社長の3Dは単独で上げたのでそちらをご参照ください。
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【新衣装＆キービジュアル】世界で１番お姫様♡【#りりむとあそぼう /にじさんじ】

出演・ユニット：魔界ノりりむ
おすすめポイント：ぶっ刺さる人がめちゃくちゃ多そう
水見式の配信において、まさかの運営からお漏らし（一応ぬいぐるみだけ）を食らったりりむちゃんの新衣装お披露、ロリ好き方面にはめっちゃぶっ刺さりそうな新衣装でした。私はあまりそちらにアンテナが向かないのですが、それでも破壊力すげえよなぁと。笹木さん、皇女、霞ちゃんと女性ライバーたちがこぞってスパチャしていてくっそ笑ったのですが、女の子が好きそうな衣装な感じもあります。霞ちゃんとか最近個人配信でロリ好きを語りまくってるからな…あと運営にバラされちゃってけれど、ポジティブにとらえていく、っていうあたりがほんとりりむはいい女です。これからもこの衣裳でロリ好きたちを拐かしてほしい。

【3Dお披露目配信】僕はもちもち可愛い魔法使い＃アルス3D　【アルス・アルマル/にじさんじ】

出演・ユニット：アルス・アルマル
おすすめポイント：やっていくうちに考え方が変わってチャレンジするのは素敵なこと
8月の3Dお披露目配信ラッシュ、アルスさんの回でした。この前の週で3Dお披露目したエビオさんのときにもアルスさんは出演しましたが、ここでもエビオさんが登場するのもよかった。この二人といえば、去年の夏、マイクラでめっちゃ飛躍した師弟関係にある二人なので、ある種必然とも言えるかもしれません。去年の夏の集大成のひとつ、マイクラのエビオ家爆破事件は大傑作なので、ぜひとも見てほしいです。~~しかし公式が強すぎる。~~
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　そして何よりいいなーって思ったのは、アルスさんが苦手な歌に挑戦すると決めてお歌を披露したことです。にじさんじのライブを見て、自分も歌ってみたい、と考え方が変わってたくさん努力した姿を見ることができたのはエモでした。自分の苦手なことにチャレンジするってものすごくエネルギーを使うものなので、それを仲間の姿を見て挑戦することにした、というのは非常に尊いことだよなぁと。この執筆時点ではエモの塊「サマータイムレコード」でも歌っていましたし、舞台でお披露目する日がみたいです。エビマルの3Dも見たいし、ういはちゃんがそろったときにぶるーずで並んだ姿もみたいので、これからの3Dでの活躍も期待しています。

【#みどねる】緑仙と羽柴と白宮とゆるいオフコラボ【因幡はねる / あにまーれ】

出演・ユニット：因幡はねる、緑仙、白宮みみ、羽柴なつみ
おすすめポイント：羽柴さんのお嬢様伝説。
みどねるwith白宮さん、羽柴さんのゆるいオフコラボ、めちゃくちゃおもしろかったので、特に緑仙ファンの方にはおすすめです。ねるちゃんが飼い始めたこむぎちゃんが緑仙にめちゃくちゃ懐いている様子だったり、緑仙がこむぎちゃんを追いかけ回して楽しく遊んでいる様子も見れます。またついに緑仙のガチファンである羽柴さんが緑仙とオフで出会いました。せっかくライバーをやっているわけだし、緑仙は結構対等という関係性にこだわるっていると思っているので、羽柴さんにはこれから、ライバーとして緑仙と絡んでほしいところではあります。最終的にはちゃんと話せていた気がするし。そして羽柴さんのお嬢様伝説を聞くとやっぱ世界が違うなーってなりましたよね。自分なんか田舎の公立一筋だったので、ほんと触れることがなかった世界なのでめちゃくちゃ新鮮で面白いです。運転手付きの車で通学がデフォで、自分で通学したことない人ってガチでいるんですね…そんな人が一家でVTuberが好き、しかもパパはねるちゃんっていうのがわけわからん世界で好きです。他にもなぜか最初飼っている犬の数を嘘ついていたりとか、いろんなお嬢様伝説が聞けますので、こういう話が好きな人はぜひともおすすめします。しかしみどねるが2年のときを経て、こうやって戦友として共に悩みを共有しながら仲良く進んでいる姿を見れるとはほんと当初は思わなかった。これからも楽しい企画とかどんどんやってほしいです。

にじさんじの暑い夏、にじさんじ甲子園

【#にじさんじ甲子園】にじさんじ甲子園　本戦　〜Aリーグ〜【パワプロ2020】

【にじさんじ甲子園】熱狂にじさんじ甲子園　1日目【パワプロ2020】

【#にじさんじ甲子園】にじさんじ甲子園　本戦　〜Bリーグ〜【パワプロ2020】

【にじさんじ甲子園】熱狂にじさんじ甲子園　2日目【パワプロ2020】

【#にじさんじ甲子園】にじさんじ甲子園　決勝【パワプロ2020】

本当に本当に暑い夏でした。睡眠時間を削って5割ぐらいはリアルタイムでずっと見ていたおかげで、自分の夏休み期間中は睡眠リズムめちゃくちゃでした。しかしそこまでしても見る価値はあるぐらい、本当に面白かったです。本番だけでももちろん楽しめますが、やはりチーム作成配信から見ているとそのへんのドラマを込みで本番も楽しめますので、これからアーカイブを追う人も切り抜きとかでも良いと思うので、そちらも追ってみてはいかがでしょうか。にじさんじ甲子園のことに関してはいろいろな方が書いていますので、自分なりのここ好き、とか語っておきたいポイントを書いておきます。チーム作成配信の見どころ、VTuber甲子園のマクロ視点での優秀さ、舞元さんと天開さんの物語についてはレスターさんの配信と記事でまとまっていますので、そちらを参照いただければと思います。
earlofleicester.hatenablog.com
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ライバー・ファン含めてにじさんじ全体として自然に盛り上がる

100人を超えるにじさんじのメンツを同時に出すにはどうしたらよいか？というところで選手として出ればいい、という唯一解といってもいいパワプロ配信でした。実際に配信しているのは監督となった6人でしたが、選手になったライバーたちもチーム作成配信を見守っていて、チャット欄に現れたりと、にじさんじ全体で盛り上がっている感じがありました。さらには舞元さんの相方である力一さんが開幕前日にサイレングランプリを開催しました。始まる前はよーわからん企画だなぁと思っていましたが、実際に始まってみるとにじさんじライバーたちの底力が見られる「サイレン」が聞けて、予想を上回るクオリティでした。「新生マスコッツ」のときもそうでしたけれど、クリエーター気質のにじさんじライバーたちの、こういうわけのわからない企画が全力を出すのが大好きです。優勝した弦月くんのカラオケD○Mを模倣した高クオリティはすごかったし、エリコニちゃんのしっかり選手名までゲーム内準拠した凝り方もさすがでした。比較的新人のきらめちゃんも声芸勢として、存在感を出していました。またSIREN繋がりで呼ばれた委員長とレヴィちゃんの審査員もよく、特にレヴィちゃんはスラスラと評価が出てくる対応力がすごいんですよね。初期にみどねるの潰さnightに出たときからそうでしたけれど、こういったときのアドリブ力は光るものがあるので、こういう茶番配信にどんどん出てほしいです。またそのレヴィちゃんは応援歌縛りということで、高校野球のブラスバンドでよく聞く歌を中心にお歌枠を開催しました。幅広い曲を歌えるレヴィちゃんならではですし、自ら所属するゴートさん作詞のにじ農校歌も歌ったのはよかった。またこういうイベントには「ファンアート」がつきものですが、「#にじさんじアルプススタンド」という専用のハッシュタグも開設されるほど盛り上がりました。レスターさんなどが戦力分析やっていたように、配信を見るだけではなくファンも各人の盛り上がり方をしていました。こうやって公式から何か仕掛けるわけでもなく、ライバーもファンも二次創作的な盛り上がりを自然を魅せる文化はいろいろな楽しみ方ができるので素晴らしいです。

【モノマネ】にじさんじ甲子園のサイレングランプリ【#にじ甲前夜祭】

出演・ユニット：ジョー・力一、月ノ美兎、レヴィ・エリファ
おすすめポイント：ライバーの底力を見たシリーズ。予想外のいいクオリティ。

【#にじさんじ甲子園】【勝手に応援歌枠】夏の高校野球応援歌縛り♪【にじさんじ/レヴィ・エリファ】

出演・ユニット：レヴィ・エリファ
おすすめポイント：こうやって自主的にライバーたちが楽しむ雰囲気がいい

34歳農家、VTuber同接数トップ19万人を記録する

どの記事でも触れていますが、やはりここは自分の言葉として残していおきたいので簡単に触れておきます。VTuberはバ美肉おじさんなどを象徴されるように分けのわからないさで盛り上がっている一方でメインストリームとしてはまだまだ美少女を見る、というところがメインストリームなところがあります。その中で34歳の農家、スバルさんに出会う前はうまくいかずにやめようかとも思っていた人が、VTuber同接数トップをとるまで来たというのはあまりにも感慨深いです。私自身、最初期の配信は見ていなかったのですが、そこから見ている人にとってはほんと誇らしいだろうなぁと。舞元さん自身、おじさんが好きなコンテンツを役満コンプリートしている感じがあり、どんどん女性の人数割合が減っているらしいですが、案外このおじさん役満コンテンツをコンプリートしている大手ライバーさんはいないので、独自路線でこのまま行くところまで突き進んでほしいです。おとと兄弟の社さんも最近案件がめっちゃ舞い込んでおりますが、もともと舞元さんは社さんの好きを発信する姿をみて、自分の好きなものを全面に出すようにした、という経緯ををいつかの舞元力一で話していたこともあり、こうやっておとと兄弟がお互いにいい影響を与えて、男性VTuberやVTuberシーン全体を盛り上げていってほしいです。

にじさんじ甲子園、ここ好きポイント

ここからは個人的に散らかった、ここ好き、の感想になります。関係性オタ、カプ厨感想多めなので注意な！
　個人的に好きなポイントはチーム作成配信中の樋口さんと皇女の対比でしょうか。樋口さんといえば感情移入しまくりでかつ暴言を期待されているところがありましたが、感情移入のほうは期待通りのスタイルを魅せてくれました。本人が言っていましたが、自分自身が吹奏楽のコンクールに出るときのような感情移入っぷりで、マッツが負けたときや、最後の最後で甲子園出場を逃したときの男泣きはとても美しかった。またえるさんやシェリンさんへの厳しさを見せていましたが、基本的にはおかんの心境で選手たちを見守っていたところもあり、最初の方に魔物ゲーで勝ち上がっていたときには相手のチームにも感情移入してしまい、戸惑う姿を魅せるなど、真面目で心優しい面がどちらかというと多く出ていた感じがあります。えるさんに飛ぶことを強要する姿は最後まで変わりませんでしたが！最近だとFall Guysで見せる台パンもホンモノだとは思いますけれど。一方の皇女、一見清廉潔白、人望激アツプリンセスで高貴なオーラを出していますが、最近（ライバー上の）兄上影響をモロに受けている感じがあり、配信が進むにつれてどんどん黒い言葉が飛び出しまくっていたのがよかったです。最終的に野球は相手を破壊するものになっていました。最近はヤシチャイとのコラボも多くて、皇女の小学生男子的な感性が全面に出ている感じもよいです。また皇女は、トップバッターの樋口さんがユニフォームの色をカープに寄せなかったのに対して、躊躇なくジャイアンツに寄せていたのはさすがでした。マジでノータイムでGにしていましたからね。この甲子園企画では、マジで樋口さんよりも皇女のほうが周りの目を気にせずやりたい放題やっていた感じがあります。本番前のイメージとは逆な感じがあり、そういった一面が見られるギャップはやっぱり面白です。あと本番であったyrmさんに対するkuのデッドボールをひたすら擦っててlzku民としては最高でしたよね。マジで何かに付けていの一番にその話が出てきてたからなぁ。
　刀也くんでいうと、舞元さんが振り返り配信で言っていたとおり、このような長時間配信をしているところはあまり見たことがなく、どうなるんだろうというところでしたが、樋口さんと同じ感情移入型で意外でした。レスターさんの記事でありましたが、自分自身が本当にゲームの中に入り込んでいる感じで進めており、熱い姿が見られました。ただその中でも樋口さんが恐れていましたが、パワハラムーブが横行はしておりましたが、笑　特にできるがゆえの笹木さんへの酷使っぷりはすごかったですが、大会No.2ピッチャーとして輝いていました。ドラフト前の茶番から、ここまでの活躍っぷりは熱い。あと個人的にはエキシビジョンでも最後輝いたリリちゃんの活躍がよかった。守備職人として要所を締め、アベヒ持ちなのでステ以上に打つ姿はハピトリの絆を感じさせて美しかった。やっぱturrなんだよなぁ…！
　椎名さんは、やっぱりリーダーだよなぁと。本当にチーム作成配信を見ていると、マジで見ていると何故かステのわりに全く打たないリーダーが、本番の要所ではしっかり打っていたのはさすがでした。外野の守備範囲の広さも見せてスライディングのスーパープレイも見せての大活躍は熱かった。もともと椎名さんはなかなかにじさんじの人たちに対してビビっていた中で、にじレジを結成して色々とうまく回ったという経緯があるので、それを見てきた人たちにとってはこみ上げてくるものがあると思います。特に前2回のパワプロではネタキャラとして君臨していただけに、いや今回もネタキャラではありましたが、本番でようやく大活躍できたのも歴史の積み重ねとしてよかった。夜見さんの3Dでにじレジ㈱が揃いましたし、3人のこれからの活躍にも期待です。
　社さんは、SEEDs1期生が数多く所属するチームということで個人的にすごく応援していましたが、持ち前の運のなさがチーム作成配信で存分に発揮されていて、1年目はよかったんですが、それ以降なかなか振るわず苦しいチーム作成となっていました。マジでびっくりするぐらい青特付かなかったですからね…その中でも最後の夏の大会で緑仙がHR打って活躍したり、にじさんじ甲子園のほうでは、皇女との1戦を勝利で収め、5位になるなど、結果は残せてよかった。最後、勝くんが投げているときとか、全て監督の責任だ！好きにしろ！というのは熱かった。監督の鏡ですわ。また決勝では一番先に試合をしたので、残りの試合で皇女との聞き手&解説コンビが息のあったテンポのよい会話でよかったです。本人はもっと声が乗っていると思っていたようですが、笑　チャット欄を見ていても好きな人が多かったようなので、次回とはどうにか音声チャンネル複数分けることできないかなぁと思っていおりますが、技術的に可能なのかな。ぜひいちからさんにはチャレンジしていただきたく。
　そして最後は舞元さん。前回優勝者として参戦するも、最初のチームガチャから大敗北を喫するなど、非常に苦しい立ち上がりでしたが、そこは前回の優勝者、見事にコンバート等を駆使して、3年目には甲子園出場するまでチームを育て上げました。本番では采配の見事なキレも見せていましたが、伝説の代打バネキ事件が起こるなど、撮れ高としては○でしたが、惜しくも最終的には3位となりました。普段のシナジーというよりも自身のパワプロ配信の中でとったシナジーは見事で、小夜ちゃんのキャッチャーAや、葛葉くんのチャンスAというまさに主人公っぷり、チャンスFなのに良く打つこんるる～など、往年の積み重ねでみんな活躍していてよかったです。