ゆるりわんわんお

2019年以降は主ににじさんじのおすすめ配信を記録しています。

にじさんじスプラ杯　リアルタイムで繰り広げられる部活モノ青春活劇

Vtuber 2020年2月Vtuberまとめ

スプラトゥーン2にじさんじ杯【#にじさんじスプラ杯】


スプラトゥーン2にじさんじ杯【#にじさんじスプラ杯】
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出演・ユニット：主催：でびでび・でびる、夢月ロア、アルス・アルマル
にじさんじスプラ杯、めっちゃ良い企画でした。これまでもゲームの大型企画はポケモンやマリカなどが開催されていましたが、スプラ杯はそれに加えて初心者を加えたチーム戦になっていて、そこが抜群にいいコンテンツになっていました。チーム戦であるためチーム単位での練習が数多く配信されました。そしてその中で初心者の方も混じっていることで、リスナーが初心者の、そしてチームの成長をリアルタイムで見守ることができ、漫画やアニメの部活モノを見ている楽しさがありました。数が多すぎて全部追えている人はなかなかいないとは思いますが、笑、みなさまも好きなライバーさんがいるチームは練習配信から多く見ていて、その楽しさを味わったんじゃないでしょうか。

チームの成長に涙するリスナーたち


スプラ杯は、主催者のでびちゃん、ロアちゃん、エクスくん、アルスさんの4人によってなるべく実力が均等になるようにチーム分けされました。このチーム分けが良くて、多くのチームがランクが一番上の人が引っ張っていって、初心者やあまりやったことない人たちを引っ張っていました。私が見ていた中だと、Aチーム「チームほす☆狂」では、参加ライバーの中でも最もウデマエが高い不破くんがチームを引っ張って練習配信でたびたびコーチをしていました。特にういはちゃんや京子ちゃんはそんなにスプラというかおそらくこういうゲーム自体が得意でないタイプです。愛園さんは結構この手のゲームそつなくこなすんですが。最後の練習配信では、ういはちゃんや京子ちゃんがしっかり自分の役割をはたして戦線をしっかり維持できるようになっていました。その姿を見ていたリスナーたちがコメント欄で次々に「泣けてきた…」ということを言っているのがものすごく印象的でした。またVSリスナー対戦のときでは、不破くんの強豪リスナーたちがしっかりと仮想のチームを組んで、しっかりと練習になるように絶妙に調整して試合をしている姿もよかったです。一方不破くん相手には全く手を抜かずにがっつり撃ち抜いていたところはめっちゃ面白かったです、笑　このスプラ杯の配信では不破くんがひたすらスラダンネタを擦っていて、チームメンバーからリアクションもイマイチでしたが、笑、ほんとにスラムダンクのような展開になっていて熱かったです。

2度目の英雄になった日


スプラ杯の優勝はDチーム「インクフィッシュ」となりましたが、ほんとこのチームはチームとしてめちゃくちゃ良かったですね。普段頼りない英雄が、今回ばかりは指揮官としてしっかりしていて、すごい適切な指示をチームメイトに出していました。決勝最後の試合でも25キルをカウントしており、指揮官兼エースとして文句なしのMVPクラスの活躍をみせました。開始前にガンガン指示をだす姿はほんとにめちゃくちゃかっこよかった。チームが適切に働くには指揮官の活躍が不可欠ですからね。そして影のMVPはリリちゃんでしょう。たびたびコメント欄で「リリママ…」と流れるくらい、このチームの精神的支柱になっていました。指揮官とはいえ、たびたびへにゃるエクスくんに、コミュ障りりむちゃん、ヨーシヨシかわいいねまちゅかい、とリリちゃんがママにならざるを得ないメンツでした。試合のほうでも、エクスくんの指示を的確に守りつつ、めちゃくちゃいい支援をしていました。私は試合後の話で初めて知ったのですが、リリちゃん、スプラ自体、これきっかけで初めてやっていたんですね。そうとは思えないぐらいめちゃくちゃいい働きをしていました。最後の決勝、Cチームではりつきんの実力がひとつ抜けていて、そのあとに続くエアル王子も敵陣に突っ込んでいける実力で、チームとしてはひとつ抜けていたところでしたが、ここにリリちゃんが対応できたことがかなり大きかったのではないかなと思います。なお本番ではそんなに出ていませんでしたが、練習配信でのリリちゃんの敵チームの人の名前を叫ぶ姿がすごい好きなので、ぜひ練習配信も見てみてください。ゆめおいっ！！！エビオさんがうまい棒100本食べるオフコラボ、期待しています！
【スプラトゥーン2】DはでんじゃーのD【夕陽リリ/にじさんじ】

様々なチームの組み合わせと数多くの練習試合

主催者側でチームを決めたため、かなり新鮮な組み合わせが多くて、それぞれのチームでの絡みやそのチームの色の違いを見るのもひとつの面白さでした。絵師様たちによってファンアートが量産されているので、それを見るだけでも楽しいです。Bチームの「バチェラー」は名前だけでもすでに面白すぎました。Fチーム「八重歯と妖精」では、いつも自由人のチャイカさんが完全に幼稚園の先生ポジションになっているのも面白かった。本番前の物騒な掛け声が好き。チャイカ「ここには何しに来た？」 他「エンジョーイ！」 チャイカ「違う殺戮だ！」。ヨルミ・フミ・ドーモ、はチーム名も凝っていましたし、スプラ上の名前も「サンジ・ワンピース」などキッズかつおニュイさん特攻に寄せた名前（なお聞いていなかった模様）などそこで受けを取りに行くあたりが、グウェルさん、黛くんのいるチームだな、という感じがしました。


　そして部活モノ感に拍車をかけていたのが、数多くの練習試合が組まれたことも一つの要因だと思います。見れていないのも多いのですが、例えば決勝であたったCチームとDチームも、エアル王子が公務のため不破くんが代打でしたが、練習試合を組んでいて、決勝で会おう…！という展開が実現されていました。練習試合を含めたストーリーでめちゃくちゃ盛り上がったのはJチーム「かわのおしゃかな」とかでしょうか。当日の練習試合のときに準優勝チームであったCチーム「意外に強いらC」にかなりボッコボコにされてかなり意気消沈していました。そして本番の対戦相手は最強の不破くんが率いるチームでした。そんな中で試合の方も最初はかなり劣勢で試合が進んでいましたが、最後の方で見事な逆転勝利を収めて、みんなめちゃくちゃ喜んでいたのが印象的でした。

エンジョーイ！！！

この大会の主催者は、でびちゃん以外はこういった企画の経験がほとんどない、ロアちゃん、アルスさん、エクスくんでした。運営自体がグダっていなかった、というえば嘘になりますが、こういうことにチャレンジする彼彼女らの姿を見るのも一つの楽しみ方だと思います。ロアちゃん、アルスさんなんかほんとにこういう表舞台にはほとんど立っていなかったですからね。でびちゃんもスプラ操作はおじいちゃんでしたし。エクスくんもチームのエースとしても、運営の裏方としても連絡にめちゃくちゃ奔走していました。運営チャンネルでエビマルが二人きりになった瞬間、コメント欄はみんな焼かれていましたね…大会としては大会前の練習配信ふくめてめちゃくちゃいいものになったので、本当にお疲れ様でした。楽しかったです！！！
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