ゆるりわんわんお

2019年以降は主ににじさんじのおすすめ配信を記録しています。

閃の軌跡Ⅲ ミュゼいいよミュゼ。

英雄伝説 閃の軌跡III - PS4

英雄伝説 閃の軌跡III - PS4

発売から長らく放置していた閃の軌跡Ⅲをようやくクリアしました。
3章後半から実に軌跡っぽくなってきたのでよかったですねー。
立ち位置的にミュゼがお気に入り。

ちょうど続編のⅣが今年発売(何事も無ければいつもどおり9月かな)でしたので妙にタイミング良かったですね。
スパロボ始める前にクリアせねば、と思っていたのですが、笑

これぞ軌跡シリーズ!

3章のジョルジュ先輩の正体がわかったあたりはおお、実に軌跡っぽい感じだ!!!と勝手に盛り上がっていました。
そうコレだよコレ!という。
どういう壮大な計画になっているのかなーというワクワク感がたまりませんよね。
シリーズにおける厨二病要素の象徴でもある結社がだいぶ絡んできてくれてこちらとしては嬉しくて。
特に3章ではアリアンロード様も出てきてくれてテンションあがりましたね。
彼女の正体もだいぶ明言されてきましたが、彼女が盟主に忠誠を誓った経緯はまだ語られていないので気になりますね。


しかしジョルジュ先輩ですが、Ⅱまでは何も音沙汰がなく、眼鏡も掛けていなかったので私的にはノーマークでしたが。
クロウとジョルジュって、アンゼリカとトワ先輩が不憫すぎませんかね…
冷静に考えると、Wikiにありましたがジョルジュ・ノーム→G・ノーム→グノームと最高に分かりやすい名前でしたけれどね、笑
まあノームってRPGであんまり意味もなく入れんわな…
Ⅱでは地精との対立構造が明らかになっていなかった気がするので、Ⅲの前半部分で気づくべきことでしたね。
ただアンゼリカ自体は生きているでしょう、たぶん。
クロウだって死亡描写あったのに生き返るくらいだし、何ならレーヴェも3rdで以下略。


あ、なお裏切りといえば、某教授については最初から胡散臭さしかなかったので、出てきたときはやっぱり、でしたよね。
教授キャラはもう空の時点で信用されないんだよ!(軌跡シリーズファン共通認識)
ただアリサの父親ということは気が付かなったですね…
あのグエンとシュミット博士が博物館のところで引っかかっていたところで気づかなかった…
旧姓がたぶんどっかにあったのでしょうかね。

カレイジャス号ボカーン事件

オリビエエエエ!!!!って感じですが、まあ死ぬわけがないわなぁという感じではありますね。
さすがにオリビエをあーゆー感じで退場されたらヘイトたまりすぎてやばいでしょうからね。
アインさんがトヴァルのために殴り込む装置として、トヴァルあたりは犠牲になってもおかしくはない気もしますが!
個人的にはヴィクターがどうにか二人をかばって退場、オリビエとトヴァルは生き残る、みたいな形になるんじゃないかなーと予測していますが果たして。


いずれにせよ、このあっさり人が退場するのは、ヤクザ映画みたいな感じでない限りかなり珍しい気もするのでみんな生きてるんじゃないでしょうかねー。
オルフェンズとかあっさりバタバタ退場しますが、あれはヤクザ映画をオマージュしている、という話を聞いてなるほど、と思いましたよね。
基本的に現代の物語であれば、退場する人物は、残された人がちが動くための強烈な動機にならないと受け入れられてない気がするので。
その人物がいることで、物語が進まなくなる、エタるような感じになると退場になると思いますが。

ミュゼの一手は

今回、一番魅力的なキャラクタだったのは間違いなくミュゼでした。
ラストのところすら予測していたという話しじゃないですか。
オーレリア、ウォレス、ヴィータを従えるなんてとんでもねえ陣営ですよね。
あーゆー、そこの見えないかつマクロに準じているキャラクタはとてもとても好きなので、Ⅳでは主役級の活躍を期待しております。
主人公サイドの主陣営になるのか、それとも主人公サイドは別になるのか気になるところです。
その間で揺れ動くミュゼがとても見たいのでお願いしますよファルコムさん!

終わりの始まり

コレに関してはもう続きはよ!としか言えないですね…
個人的には前編後編であってもいったん物語は完結してほしいものですが。
とってもⅢのテーマは何か、というと大きな目的がよくわからんかった、というのがありますかねー。
空1stは情報部編、零は教団編とすると、Ⅲは何でしょうかね。
物語自体は内戦→他国との戦争、になっていますが、たぶん今回は共和国との戦争を防ぐ、ということになるのでしょうかね。
ただちょっと海戦しちゃいそうな気もしますが。

ラスダンの不満

終章のボス連チャン。
ここが何とも言えない微妙な感じに。
個人的にはもうちょい頑張れたのではないかと思うことろもあるのですが。
総じていうと、最強格のキャラがわりとあっさりめに足止め出来ていること、およびオズボーンサイドにつく動機が弱くないか、ということの2点ですね。


VSアリアンロード・マクバーン
ここなー。
ガイウスが一気に強キャラに覚醒したとは言え、物語の最強二人を並べて突破できる、というのは正直どうだったんだろうか。
まあ足止めだから良いのでしょうかね。
いやでもやっぱりそれでも何か手加減するような理由がほしかったなぁって。
本気であの二人に来られたらカシウスとアリオス、オーレリアを連れてこないとなーという感じがあったので。
あ、戦闘自体はサラではめ殺ししましたよ、もちろん。
でなくてもタイミング見計らって完全防御しかないですけどね。
ただいずれにせよ、「最強」がそれっぽくなかったのがちょっと残念ですね。


VSジークフリート、シャーリー、シャロン、ルドガ
ここも4人揃ってたら突破きつくねー?!っていう状況ですが、足止めと考えるとなくはないのかな。
ただどちらかというとシャロンが納得行かねーんですわ。
鉄血の子供たちはまだわからんでもないのですが、シャロンの戻る理由がよくわからなかったのですよね。
アルベリヒが戻ってくるまでがラインフォルト家との契約だった、ってことだけでしょうか。
契約が切れたので結社側に戻ります、ということなんでしょうかね。
それだけで結社側に戻るのかなー?という感じあるのでここがよくわからんかった。
いやシャロンさん好きなんで、こっち側にいてほしいんですよ僕は!!!


VS鉄血の子どもたち
最後はリィンたちと対立しましたが、それはわかるところでありましね。
彼らは「呪い」の被害者であり、オズボーンもその一人。
そのためその呪いから帝国を解き放つ、というオズボーンに手を貸す、というところでしょうか。
ミリアムについてはラストの展開を予期していたために、敵対をあえて選んだ感じがありますが。
ただ個人的にルーファスはミクロを気にしないような人なので、オズボーンサイドにつくのはわかるのですが、
レクターとクレアは結構ミクロ気にしちゃう人たちなので、明らかに戦争を起こそうとしているオズボーンサイドに従うのはちょっとどうなんでしょうか。
特にクレアは結構過去を乗り越えてきた感じもあると思うのですが、それでもはやり義理が勝るものなのでしょうかね。
いやクレアさんが好きなんで、こっち側にいてほしいんですよ僕は!!!(繰り返し)


何だかんだ書きましたが、3章終わりからは一気に進めたので楽しめました。
空~閃までの完結編であるⅣを楽しみにしています。