- 作者: 仲谷鳰
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
何つう破壊力ですか。
今月は冴えカノに続いて2回めの凄まじい悶えを記録しましたよ。
以下ネタバレのため格納します。
3巻では、侑の心情の変化が丁寧に描かれています。
徐々に、徐々に堕ちていっています。
この理性と戦っていながらも、感情に負けていく様がたまらなくツボです。
最後の体育祭のあとの、体育倉庫でのキスシーン、4,5度ぐらい読み直しちゃいましたよ。
だめだ
だめってなにが?
わからない
でも
ここを超えたら
いけないことだけわかる
(ベロチュー)
や べつに
嫌ではなないです。というか…
どっちかっていうと…きもちいし
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(2回め)
もう侑さん完全に堕ちちゃっているじゃないですか。
槙君が否定していたように、もう恋に堕ちちゃってますよ!!!
もうこの背徳感がほんとたまらなく大好物です。
最高。
百合マンガっていいですね
ななしのアステリズム 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)
- 作者: 小林キナ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
百合系のマンガって、社会的には同性を好きになるっていうのは異分子の考え方だから、
人を好きになるのはどういうことか、というのを非常に哲学的に考える傾向にあると思うんですよね。
そうやって人間の本質的なところを考える感じが僕は個人的にとても好きなんですよねー。
何というか、結果的に相手に対して、とても優しくなれると思うんですよね。
自分の都合を押し付けた優しさ、ではなくて相手を慮った優しさといいますか。
だからこそ最新話の「ななしのアステリズム」のように衝突もするわけですが。
ちゅーわけで、悶え係数として冴えカノ11巻に次ぐ、「やがて君なる」超おすすめです!!!