ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? から思うリア充とオタクの違い

わりと突然の引越しによりだいぶバタバタしていたり、まともに料理するのが初めてなのにお弁当男子に挑戦していたりしたので、バタバタしていましたが、ようやく落ち着いたのでちょっと書きます。


いまアニメが絶賛放映中の「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」で、ふとあーとてもよくわかるなーと思った描写があったので、メモメモ。
オタクの定義はいろいろあると思いますが、ここでは作中に示唆されるような定義として扱います。
一般論というより、わりと自分の性質をなぜそうなったのか、ということを言語化した、という感じになっております。

合宿での主人公たちと先生の対比からみるリア充とオタク

ああ、これはリア充とオタクの本質的な対比をよく表わしているんじゃないかな、と。
初日の海で遊ぶシーンで、主人公たちのが「みんな集まっているけれど好き勝手なことをやる」、というのと、先生の「集まっているんだからみんなで一緒に楽しもうよ!」というところの対比ですね。
私は主人公たちよりでとてもよくその気持ちがわかる、笑
本質的なところでリア充と呼ばれる人たちと、オタクと呼ばれる人たちの違いがこの辺にあるのかなぁと思うのです。
別にどっちが良い悪い、というわけではなくて、どういうところに楽しみを覚えるのか、ということです。


私はリア充と呼ばれる人たちは、誰かと何かを共有すること、一緒に楽しむことが目的であり、その事自体が楽しい!と思う人達のことだと考えています。
一方でオタクと呼ばれる人たちは、まず自分たちが楽しい!と思うことが優先で、その結果を誰かと共有できたらさらに楽しいよね!という人たちなのかなぁと。
ではそのそれが楽しい!と思う差はどこから生まれてくるのでしょうか。

リア充とオタクの、その楽しみの差はどこから生まれるのか

個人的な経験を分解すると、少なくとも私達の世代(20代後半)では、わりとスポーツができるか出来ないか、というのはわりと大きな要素であるのかな、と思っています。
スポーツというのは、基本的には一人で楽しむものではなくて、大勢で楽しむ、ある種一体感を楽しむものです。
作中では先生は大学時代はレスリング部にいた、ということでスポーツを楽しんでいた人ですよね。
なので、運動神経の悪いひとは、必然的にスポーツ、特に集団競技が基本的に楽しめない。
アメトークの運動神経悪い芸人レベルの人であればわかってくれるかな、と思うのですが、特に集団競技だと人に迷惑かけまくるわ、自分の思い通りには全然いかないわで楽しい要素がないんですよね。
足が遅いと鬼ごっことかやってもすぐに捕まるか、全然捕まえられないか、ですし、笑
と、なると必然的に一人でも楽しめる趣味、ゲームやアニメ、マンガになってくるわけです。
ほーら、オタクが出来上がった、笑


もちろん運動神経がわりといいのにも関わらず、そちらのほうが好き!という人もたくさんいるし、何なら大学時代に高校のクラスメイトにあったら、運動部にいた奴でも大半がアニメとか好きになっていた、というサンプルすらあるんですが、そこに至る定義はよくわかりません、笑
ただ何かについてある種の研究熱心な側面があると、そのへんのサブカル=研究対象にしやすいもの、にハマりやすい傾向にあるのかな、と思いますが。
スポーツはどちからというと直感で楽しむ、という人が多いでしょうからね。


あーあとこれ、共有すること自体が楽しい!のか、まず対象そのものがが楽しいのか、ということでよくわかるな、と個人的に思うのが音楽フェスです。
よく一緒にフェスに行く私の後輩なんかは、みんなで一緒に見て回りましょうよーという気持ちがわりと強いほうなんですが、私の場合は自分の好きなアーティストを好き勝手みて回りたい!と思う人なんですよ。
まずやっぱりLIVEをきくことが楽しい!と思うのであって、それを共有できたらさらに楽しいよね、という順です。
何でわざわざ人に合わせにゃならんのか、と思ってしまいます。
しかし一方でご飯ぐらいは一緒に食べたいよね、という何とも都合のいい関係を求めているわけです、笑


ちゅーことでふとしたことで、リア充とオタクの本質的なところの違いを考えていました。
みなさまの場合はどうなんでしょうね。


またこれが現代の完全デジタルネイティブだとどういう風になっているのか、というのは気になるところでありますよね。
なぜなら共有ツールとしてSNSゲームがあるからです。
たぶんこれはとても大きな違いじゃないのかなーと。
これ一つあるだけで共通の話題が作れますし、そこまで操作スキルが要求されるものでもないと思うので(殆どやらない私)、差ができにくいですよね。
我々の世代だと全員に共通といえばポケモンとかぐらいでしたし、それでも基本無料のソシャゲに比べたら、普及率は全然低い気がしますし。


まあ何せよ、楽しみの幅は広げたほうがいいとも思うけれど、本人が心の底から一番だのしい!と思うことをやるのが一番だと思うのですよ。
他人がとやかくいう必要はないですよねー。