とある飛空士の誓約5 セシルとバルタの物語

とある飛空士への誓約 5 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 5 (ガガガ文庫)
(2014/03/18)
犬村 小六

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さて第五巻が発売されました。

物語本編としては、ついに7人がそれぞれの国に分かれて、やっと物語が動き出したか!というところですね。

恋歌の主人公カルもついに動き出したようですし、次回作以降がとても楽しみですね。

どちらかというと、今回は物語のマクロな流れよりも7人の成長が見どころでしょうね。

主人公格の清顕はあまり描写がなかったですが、笑

特に僕が大好きだったのが、セシルの覚悟からのセシルと機長のやり取りからの機長の行動です。

僕は覚悟を決める場面が丁寧に描かれている場面がすごい好きなんですが、

セシルのそれは素敵でした。

そして何と言ってもシリアス成分が多々のなかで、セシルと機長のやり取りがツボでツボで。

僕は頭が良いキャラで、マクロをすげーよんでるぜ俺TUEEEEやっているキャラが、

世界の広さを知らなかったり、ミクロの機敏さが読めていない場面が好きなんですよ。

いやー何というか、俺TUEEEと思っているキャラがこけるのってものすごい痛快ですよね(ゲス顔

相手のほうが上手なのに全然気付いていないのがね。

このへんはなろうの「大魔王から逃げられない」が極みであるかなと思います。

http://ncode.syosetu.com/n2219w/

更新停止していますが、すげー面白いです。

んで、もう意図がセシルにバレバレすぎるあの不器用っぷりが堪らなく愛おしいレベルでした。

すべてセシルの掌で踊っている感じに気付いていないあの姿は素晴らしい、笑

そんな機長が、マクロをぶった切って、感情を優先させて立ち上がる姿も堪らなく良かった。

マクロ読みキャラが、腹くくって理性より感情を優先させる瞬間は熱いものがあります。

これから機長はほんとの俺TUEEEキャラになっていくのでしょう。

極めつけはかぐらとのイチャイチャシーンですかね。

僕はホモではないですが、かぐらのデレがかわええっつうか機長のデレっぷりのほうが何か好き、笑

と、僕の中ではセシルと機長の物語な第5巻でした。

まあ二人はカップリングではないわけですが、笑

次回はクレアあたりがとうとう活躍し始めますかねー?